チームデジハリ、2022年始動!
昨年11月に続き第二弾!今回はネット動画クリエイター専攻の卒業生で構成するチームデジハリが、撮影と映像制作を担当させていただきました。
カリキュラムを修了して元の生活に戻っても、積極的に地域と関わり、実践の機会に自ら手を挙げる卒業生の熱意を知り、主催者様からお声かけいただいた今回の案件。
おしゃれなカフェバーがさながら記者会見もできるような場所に様変わりして、年明けにふさわしい華やかなイベントとなりました。
イベント概要
2022年1月7日(金)19:00〜21:00
カフェバー・オルタナティブ
(高松市亀井町12-4 日の出ビル2階)
人生100年カフェ〜人生100年時代を自由に生きる〜
<主催>
一般社団法人 四国ライフエンディング協会 様
株式会社 ヨンプラス 様
やっぱり大事な事前準備〜いざ本番!
今回のチームデジハリのメンバーは全員卒業生。普段はメーカーに勤務する会社員、映像配信や動画制作の現場で働く会社員、そして駆け出しフリーランスの3名です。
初めての撮影場所だったので、家具や電源の配置、撮影用の機材を置く場所、会場内の照明を事前に現地確認させていただいてから、本番を迎えることとしました。
【事前準備①】ヒトとカメラの配置決め
今回のイベントは「話し手と聞き手がいるトークショー」。
当日会場に来られたお客様がトークを聞き取りやすいよう、会場レイアウトを主催者様と一緒に考えました。
また、主役のお二人が座る席に実際にヒトが着席し、一般のお客様の動線を邪魔しないようどこにカメラを置けばよいか検討しました。
【事前準備②】開場前の機材設置
本番は夜。照明がガラス窓に反射することを事前に想定し、主役のすぐ横の窓に反射防止の布を用意していただきました。
そして、STUDIO高松のスタッフ2名が着席して本番用にカメラ位置を調整。そういえばみなさん、写真内の着席スタッフの左腕にあるオレンジ色の腕章にお気づきでしょうか?
これこそチームデジハリの証(っぽいもの)。
イベント中は特別な場所に居させていただくことが多いため、一般のお客様が私どもを識別できるよう身に付けています。不思議なことに、この腕章を付けるとチームが一体感に包まれます。心地よくて、心強い気持ちになります。
【本番】トークイベントが始まりました!
主役のお二人が着席され、トークが始まりました。
テーマは「人生100年を自由に生きるということ」。組織に加わってはいるが、組織にはしばられずに「自由に生きる」をモットーに生きてきたゲストスピーカーが自分史を紹介。自分らしい生き方を模索する方々にとって、興味深く示唆に富んだ内容のトークとなりました。
トークセッションの後は気軽な交流の場となり、チームデジハリメンバーもイベント参加者とつながりを作ることができました。
編集後記
普段からSTUDIO高松とお付き合いのある企業様にお声かけいただいて実現した今回の案件。
回を重ねるごとに、卒業後もとどまることなくスキルアップしていく卒業生の姿に、スタッフもトレーナーも大変刺激をもらっています。そして、入学や卒業の時期が違っても、チームになった瞬間、どこからともなく自信があふれてくるのは本当に不思議なものです(腕章マジックかもしれませんね)。駆け出しクリエイターが一歩を踏み出す機会を提供してくださる団体様・企業様に感謝しながら、高松の街の一員として、これからも地域と関わる活動を続けてまいります。
新しい年にふさわしく、またとない機会をご提供くださいました一般社団法人四国ライフエンディング協会様、株式会社ヨンプラス様にこの場を借りて御礼申し上げます。
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