【卒業生紹介】
営業からフリーランスへ！

動画クリエイターとして自信を手に入れることができた講座とは?

―――なぜローカルワークデザイン講座を受講されたのですか？

スタートはできるだけ小さいエリアで開始した方が良いと思い、自分の地元である多摩地域での活動を考えていた時にこの講座を知りました。クライアントワークやクリエイターズオーディションなど実績と繋がりができると思い受講を決めました。直接企業とやり取りしたいと思ってたのでもうドンピシャの講座でしたね笑。

―――講座を受講してみていかがでしたか

とても満足しています！講師であるけやき出版さんは多摩エリアを中心にお仕事をしているので、具体的な失敗例や成功例など実体験をもとにした話が聞けてとても学びになりました。あれこそ生の情報ですよね！経験者の話を聞けたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

―――クライアントワークはいかがでしたか

２つの企業の案件があり、全然違う企業だったのですごくよかったと思いますね。

これまで企業のHP向けに動画制作をした経験がありましたが、すでに構成が決まった状況でした。しかし今回は企業の担当者にヒアリングをするところからスタートで、とても良い経験になりました。

やっぱり自由に制作できる「自己制作」 と 「クライアントワーク」 は大きく違います。

「クライアントワーク」はお客様がいま直面してる課題で、それを解決するために考えていくものですけど、かたや「自己制作」はもう自分が作りたい表現をしたいやり方でやるだけなので･･･ダメ出しもないですし、やり直しも修正もないですよね。制作物を作るというよりかはお客さんとの対話やヒアリング、ここに時間と力を入れないとちゃんとした解決には繋がらないんじゃないかなと思います。

―――２つのクライアントワークで力を入れたことを教えてください！

最初はイベント会社で、WebサイトのTOPページに使う動画の制作でした。イメージがまだふわっとしてる印象を受けたので、先方の意向を聞き出すヒアリングに力を入れました。そして聞き出した内容をもとにHPや社長のインタビュー記事を読み、動画についての提案書を作りました。

もう1社は物流会社で採用ページに載せる動画でした。こちらは動画を見ることで求職者に会社を知ってもらいたいという明確な目的があったので、従業員にインタビューを行う形式の動画が良いと判断しました。

力を入れたことは提案書とプレゼンです。転職サイトからの導線を提案しました。あとは撮影ですね。対人撮影を初のワンオペで対応したので事前準備に多くの時間を使いました。 全てが初めてで、失敗もしちゃったんですけどクラスメイトのおかげもあってなんとか切り抜けて･･･あれは僕の中ですごい転機というか自信になったんです 。

―――受講後に変わったことや影響されたことはありますか

受講前は漠然と多摩エリアで活動したいと考えてたものの、何をどうすれ良いのかわからず、人との繋がりもないので、手詰まり感がありました。しかし講座の中で「多摩エリアは横の繋がりが強いのでコミュニティ活動などで自分を売り込むのが良い」と実例を聞き、けやき出版さんが主宰するイベントに積極的に参加するようになりました。多くのクリエイターや企業と繋がる機会を自ら作りに行っています。

ーーー多摩エリアで仕事をしていくために大事なこととは何だと思いますか

人と人の繋がりです。多摩エリアの企業は都内の大手企業と比較するとクリエイティブに慣れていないことが圧倒的に多いです。例えば映像を作りたいと思ってもどこに相談すればよいかわからず、ネットで調べた制作会社に依頼するしかありません。だからこそ繋がりを作っていれば「伊東さんは映像を作ってるから相談してみよう！」と、その流れでお仕事になるケースは多いと思います。

ーーークリエイターズオーディションin多摩に出場してみていかがでしたか？

クリエイターズオーディションは多くの企業に参加してもらいとても楽しかったです。残念ながら私はお仕事獲得には繋がりませんでしたが、多くの人と繋がりができました。これからもコミュニティイベントに参加し「多摩で映像制作している伊東」を認知してもらえればお仕事につながると信じています。

ーーーこれから学習を考えている方にメッセージをお願いします。

多摩エリアでの就転職、起業を考えているならぜひ受けてほしい講座です！

けやき出版さんは多摩エリアを中心に活動している企業です。多摩の特徴や企業風土をよく知っているため、多摩のクライアントの難しいところや実体験をもとにした生の情報を聞くことができ、とても参考になります。

講座自体も優秀です。クライアントワークで実績が作れますし、クリエイターズオーディションで自分を売り込む経験もできます。少しでも興味があれば是非説明会に足を運んでみることをオススメします。