こんにちは。今回は卒業生、枝松佐百合さんのインタビューをお届けします。
デジタルハリウッドの「Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン」を卒業後、さらに新講座「ローカルワークデザイン講座」を受講した枝松さん。
どうして追加で講座を受けたの?実際に多摩で就職できた?など、気になるアレコレを聞いてみました!!
【目次】
プロフィール
枝松 佐百合さん
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン 卒業
ローカルワークデザイン講座in多摩 修了
学生時代にグラフィックデザインやプロダクトデザインを学び、新卒で商社に入社。営業職に従事。
デジタルハリウッドを卒業後、現在は多摩の制作会社にてデザイナーとして所属。
1.Webデザイナーになろうと思ったきっかけ
―――入学前はどのようなお仕事をされていましたか?
デザイン学科を卒業後、商社でありながら自社でも商品開発をする企業へ入社しました。そこで営業としてのキャリアを積むことになり、商品や売り場を提案する仕事をしました。
―――営業のお仕事から、なぜWebデザインに興味を持ったのですか?
デザインへの想いが忘れられず、自分のデザインでお客様の問題解決をしたいと思うようになりました。営業をしていた時にECの担当もしていたということがあり、Webデザインを新しく学んでみようと思いました!
2.どうしてデジタルハリウッド?
―――なぜデジタルハリウッドでの学習を選んだのですか?
オンライン学習のみだと家から出なくなってしまい、モチベ―ジョンが続くかどうか不安もあったので、実際に通える校舎があるところがいいなと考えていました。
STUDIO立川へ説明会に行ってみたときに、校舎もきれいで集中して勉強できる環境だと思いました!また、いつでもトレーナーに直接質問できるところもデジタルハリウッドを選んだ理由の一つです。
―――スクール説明会に参加されてみてどうでしたか?
説明会で、「Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン」(※以下超実践コース) は、実案件にチャレンジするクライアントワークを交えて本格的に学習ができるというお話しを聞きました。やるなら徹底的に勉強をしようと思い、会社を退職し入学しました!
3.長期間集中して学習するためのコツ
―――学習時間はどのくらいですか?
最初の1~2ヶ月目は自宅で動画教材を集中的に進めました!
3ヶ月目以降は、校舎を12時半~20時くらいまで利用して学習や制作をしていました。
ーーー長期間集中して学習を続ける秘訣はありますか?
退職していたので時間はありましたが、怠けたくなかったので「この週までには動画教材は視聴完了しよう。この週はクライアントワークに専念しよう…」という風に、週ごとの目標を立てて計画的に勉強をしてました。
頻繁に校舎に通っていたので、トレーナーさんやスタッフさん、他の受講生と交流することもモチベーションのひとつになっていました!
4. 超実践コースの学習を終えて
ーーー超実践コースのクライアントワークに挑戦してみていかがでしたか?
やってよかったです!他の受講生さんのヒアリング内容や作品を見て刺激になりましたし、何もわからない状態から制作のフローを実践的に学べたことが、いまの自信に繋がっています!
◆ 枝松さんがクライアントワークで作成したLPが、実際に採用されました!◆
5.ローカルワークデザイン講座での学びは?
ーーー超実践コースを卒業後、ローカルワークデザイン講座の受講を決めた枝松さん。なぜ受講しようと思ったのですか?
元々、多摩地域でデザイナーとして活躍したいと考えていたのでやってみようと思いました。超実践コース卒業時だったので、就活に力を入れるべきか悩みましたが、外部のセミナーで出会った方から「経験になると思うから始めてみたら?」という後押しをいただき、受講を決めました!
ーーーローカルワークデザイン講座の授業内容はいかがでしたか?
多摩地域のことをよく知るけやき出版さんから、多摩地域でクリエイターとして活躍するためにはどうすればいいのかを教えていただきました。また、今後どんなクリエイターになりたいのかを改めて考えるきっかけもいただきました。クライアントワークでは多摩地域にある2つの実際の企業様をクライアントとし、実践的にヒアリングから制作まで行いました。セルフブランディングからプレゼンまで幅広い知識を得られたと感じています!
ーーー枝松さんは超実践コースでもクライアントワークをされていますが、違いはありましたか?
正直、ローカルワークデザイン講座のクライアントワークは難しかったです。超実践コースよりも、本番のお仕事に近い形でヒアリングやプレゼンをしたので、実力や自信がつきました!
◆ 枝松さんがクライアントワークで作成したプレゼン資料を一部公開! ◆
株式会社スイベルアンドノット様
事業の一つであるフリーペーパーの制作事業を行政様向けに発信するLPを制作。簡潔に内容が伝わるようにポイントを絞って構成。枝松さんの作成したはLPは実際に採用いただくことになり、講義ではデザインのみの発表でしたが、コーディング、納品までを最終的に担当されました!
つばさロジスティクス株式会社様
運送業の企業様でトラックドライバーの採用LPを制作。実際にドライバーさんにインタビューをした上でデザインを制作しました!生の声を生かしてトラックドライバーという仕事に魅力に感じてもらうような構成になっています!
6.クリエイターズオーディションin多摩でお仕事獲得!
ーーー 最終回で行われた、多摩企業とのマッチングイベント「クリエイターズオーディションin多摩」 参加してみていかがでしたか?
色んな多摩の企業様と交流ができ、面接の機会もいただけました!ありがたいことに複数企業からお声をいただくことができ、現在は多摩地域でデザイナーとして就職が決まり、楽しく仕事をさせてもらっています。
就職面だけでなく、色んな企業様から私の制作や発表に対してご意見を頂けたことはとても良かったです!
ーーーローカルワークデザイン講座を通して、ご自身に変化はありましたか?
デザイナーとしての方向性がしっかりと決まりました!講義で『デザイナーとしての理念』を決めたときに、より具体的に理想のデザイナー像を描けるようになりました。
ーーー枝松さんのデザイナーとしての理念はなんですか?
お客様の理想や想像とミスマッチが発生しないように、お客様と向き合う作業(ヒアリングや情報収集)を大切にし、『違和感のない』デザインで課題解決することを理念としています。
とくに多摩エリア方々は人と人の距離が近いように感じます。関りを深めていくために、自分から行動をすることが大事なのではないかを思っています。
7.みなさんへメッセージ
―――これから学習を考えている方にメッセージをお願いします。
デジタルハリウッドは1人で勉強するというよりも、トレーナーさんやスタッフさん、クラスメイトと交流しながら勉強ができる環境だと思います。トレーナーさんは制作のことだけじゃなく、業界のことや実際の現場についても教えてもらいました!クラスメイトとは進路について一緒に悩んだり、話し合って『1年後にはお互いにデザイナーとして活躍ができればいいね!』なんてことも話しました。色んな人に会って、話して、支えてもらいながら勉強ができるこの環境が私にはあっていましたね。
また、多摩地域で活躍をしたい方、クリエイターとしての方向性がわからない方は、ローカルワークデザイン講座を受講してみるのもオススメです!
枝松さんが受講したコースはこちら!
7.STUDIO立川へ、校舎見学にきませんか?
デジタルハリウッドSTUDIO初の路面店となるSTUDIO立川は、太陽の光が注ぐガラス張りの空間が印象的。
立川駅北口よりデッキで直結徒歩4分!ぜひ、あそびにいらしてくださいね。
クリエイティブなスキルを身につけたくなったら。
個別説明会実施中!
1.カウンセリングで疑問を解消
2.学校・コース/カリキュラムの詳細を解説
3.卒業生作品・実績をポートフォリオでご紹介
4.あなたの目的に合った就転職プランのご提案
5.学習環境・設備のご案内
6.ご希望の方には体験もご案内
※ご予約の際、ご希望のスクールは『STUDIO立川』をご選択ください。