◆「やってみたい」と思った、その日が始めどき。
「Webデザインに興味はあるけれど、自分にもできるのかな」
「仕事を続けながら、6か月間学びきれるだろうか」
新しいことを始めるとき、そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、会社員として働きながらデジタルハリウッドSTUDIO静岡のWebデザイナー専攻で学んだ、28歳のTさん。
もともとWebサイトを見ることや写真を撮ることが好きで、仕事で社内報の制作を経験したことから、「人に情報を届け、反応をもらえる仕事」に興味を持つようになりました。
そこからWebデザインの学習をスタート。受講に向けて学習環境を整え、仕事と両立しながら6か月間の学習を走り切りました。
今回は、Webデザインに興味を持ったきっかけやスクール選び、仕事と学習を両立した6か月間、そしてこれから挑戦してみたいことについてお話を伺いました!
Q. Webデザインに興味を持ったきっかけは?
もともと、企業やお店のWebサイトを見ることが好きだったというTさん。
さまざまなサイトを見る中で、「どんな人に来てもらいたいのか」「どんな人に商品を買ってもらいたいのか」を考えてWebサイトをつくる、Webデザイナーという仕事に興味を持つようになりました。
そんなTさんが当時仕事で担当していたのが、社内報の制作です。
会社で行われたイベントの様子をはじめ、勤務先の地域にある観光スポットやおすすめのお店などを紹介。記事を書くだけでなく、掲載する写真も自分で撮影していました。
もともと写真を撮ることが好きだったこともあり、社内からは「面白かった」「写真がいいね」と声をかけてもらうことも多かったそうです。
「自分がつくったものを見てもらって、反応をもらえることが嬉しかったんです。」
社内報は約2年間担当。
自分が発信した情報を誰かに見てもらい、反応が返ってくる。その楽しさと、Webデザイナーという仕事にどこか共通するものを感じたことが、Webデザインを学びたいと思ったきっかけでした。
Q. デジハリ静岡を選んだ理由は?
Webデザインを学ぼうと決めてからは、すぐにスクールを決めたわけではありません。
デジハリ静岡のイベントに参加してから入校を決めるまで、約1か月半。ほかのスクールの説明会にも参加しながら、じっくり比較したそうです。
その中でTさんが重視していたのが、「直接質問できる環境」でした。
「オンラインで動画を見るだけでは、分からないことが絶対に出てくると思っていました。直接スクールに来て、トレーナーの方にその場で聞ける環境があることが一番大きかったです。」
比較したスクールの多くはオンライン中心。通学できるスクールがあっても、自宅から通える距離ではなかったといいます。
もうひとつ、入校を後押ししたのがSTUDIO静岡で開催していた体験イベントでした。
IllustratorやPhotoshopなど、これまで使ったことのなかったデザインソフトに実際に触れてみることで、学習を始めたあとのイメージが少しずつ具体的になっていきました。
「実際にソフトを触ってみて、『もしかしたら自分にもできるんじゃないかな』と思えたことが、始めるきっかけになりました。」
説明を聞くだけではなく、まずは自分でやってみる。
その小さな体験が、Tさんの背中を押しました。
Q. 6ヶ月の学習期間で大変だったことは?
6か月間を振り返って「特に大変だった」と話すのが、中間課題と卒業制作です。
教材で学んだ内容をそのまま再現するのではなく、自分で考え、調べながらWebサイトをつくり上げていく課題。
コーディングでは、教材の中では扱っていなかったHTMLタグを使う必要もあり、その都度自分で調べながら制作を進めました。
「習っていないことが出てきて、自分で調べながらつくっていくのが大変でした。」
そして、コーディング以上に苦戦したのがデザインです。
「今までは直感で動くことが多くて、考えることがあまり得意ではなかったんです。『どうしたら見てもらえるか』『どうすれば伝わるか』を考えながらデザインすることが難しかったですね。」
自分が好きな見た目にするだけではなく、誰に見てもらうのか、どうすれば情報が伝わるのか。
トレーナーからアドバイスをもらいながら何度も考え直す中で、「デザインする」ということへの見方も少しずつ変わっていきました。
Q. 仕事との両立はどうしていましたか?
制作に時間がかかり、予定していたスケジュールから遅れてしまった時期もありました。
そこでTさんがしたことは、とてもシンプル。
「とにかく、やる時間をつくること」でした。
平日は仕事が終わってから学習。仕事が長引いた日でも、できる日は夜遅くまで制作を続けました。
土日は朝からSTUDIOへ。朝10時から夜7時まで開校時間いっぱい制作したあと、自宅に帰ってさらに1〜2時間作業することも。
それでも時間が足りないときには、仕事へ行く前の朝にもパソコンを開きました。
「遅れを取り戻したくて、とにかく時間をつくりました。仕事があっても、1日に4〜5時間くらいやっていたこともあります。」
仕事をしながら学習時間を確保するのは、簡単なことではありません。
それでも、「最後までやり切りたい」という気持ちで少しずつ前へ進み、6か月間の学習を修了しました。
Q. デジハリで学んで良かったことは?
受講を通して身についたのは、IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトの操作やコーディングだけではありません。
Webサイトをつくるうえで必要なデザインの考え方や、「分からないことを自分で調べて解決する」という経験も、Tさんにとって大きな学びになりました。
そして卒業後、これまでの趣味とWebデザインを組み合わせた新しい目標も生まれています。
Tさんが昔から好きなのが、写真を撮ること。
観光地の風景や食べ物などをスマートフォンで撮影し、以前はSNSにも投稿していました。
「自分で撮った写真を載せる、自分だけのWebサイトをつくってみたいですね。」
仕事にするためだけではなく、自分の「好き」を形にするためにも、学んだことを使ってみたい。
デザインからコーディングまで自分で手がけた写真のWebサイトをつくることが、Tさんの次の目標です。
Q. これから学ぼうとしている方へメッセージ
最後に、これからWebデザインを学ぼうと考えている方へメッセージをいただきました。
「始めるきっかけは何でもいいと思います。『ちょっと気になる』『やってみたい』でもいいし、イベントでツールを触ってみることがきっかけでもいいと思います。」
Tさん自身も、最初からWebデザイナーになることだけを目標にしていたわけではありません。
Webサイトを見るのが好きだったこと。
社内報をつくることが楽しかったこと。
そして、体験イベントで初めてデザインソフトに触れたこと。
いくつもの小さな興味がつながり、学習を始めるきっかけになりました。
「年齢も関係ないと思います。本当に、自分が『やりたい』と思った時に始めればいいと思います。」
そして、現在学習中の受講生にはこんな言葉も。
「課題をつくっていると、習っていないこともたくさん出てくると思います。自分で調べたり、STUDIOに来てトレーナーの方に聞いたりしながら、一つずつ乗り越えていくのが一番の近道です。」
◆編集後記
仕事と両立しながら、6か月間の学習を走り切ったTさん。本当にお疲れさまでした!
そして、ご卒業おめでとうございます✨
特に印象に残っているのは、学習が遅れてしまったときのお話。仕事終わりはもちろん、休日は朝からSTUDIOで学習し(スタッフもバッチリとその姿を見ていました)、帰宅してからも続きを進めたり、時には仕事へ行く前の時間を使ったりと、最後まで諦めずに取り組んでいた姿が印象的でした。
もともとは「ホームページを見るのが好き」「写真を撮るのが好き」というところから始まったWebデザインへの興味。
そこから実際に学んでみて、今度は「自分で撮った写真を使って、自分だけのWebサイトをつくってみたい」という新しい目標もできたと聞けたのは嬉しいですね。
Tさんが話してくれた「やりたいと思った時が、始めどき」という言葉のように、何かを始めるきっかけは「ちょっと気になる」「やってみたい」でも十分なのかもしれません。
Webデザインに少しでも興味がある方は、まずは体験してみるところから始めてみてはいかがでしょうか?
Tさん、6か月間本当にお疲れさまでした!これからの新しいチャレンジも、STUDIO静岡一同応援しています!
過去の卒業生インタビューはこちら↓↓
◆卒業生が学んだ「Webデザイナー専攻」のご紹介
Webデザイナー専攻は、未経験からWebデザインの基礎〜実践までを体系的に学べるコースです。
デザインツールの操作だけでなく、Webサイト制作に必要な考え方や、実務を意識した制作プロセスまで身につけることを目的としています。
カリキュラムの後半では、学習の集大成として「オリジナルのWebサイト(卒業制作)」に取り組みます。
企画・設計からデザイン、コーディングまでを一貫して行うことで、実務に近い経験を積むことができます。
【習得できる主なスキル】
・Webデザインの基礎知識
・デザインツール(Photoshop / Illustrator)
・Webサイトの構成・情報設計
・UI / UXの考え方
・HTML / CSSによるコーディング
・レスポンシブデザイン
・バナー・Webページデザイン制作
・オリジナルWebサイトの制作(卒業制作)
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