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動画を仕事にする 未経験からの就転職を叶えよう
戦略勝ちポートフォリオセミナー後編

2022-12-08

\動画を仕事にする 未経験からの就転職を叶えよう/
戦略勝ちポートフォリオセミナー後編

みなさんこんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO新宿の古山です。

今回は、8月に開催された「動画を仕事にする 未経験からの就転職を叶えよう 戦略勝ちポートフォリオセミナー」のイベントレポート後編をお届けします!

前編がまだの方はこちらからどうぞ!

ポートフォリオセミナー前編へ


1|求人の探し方テクニック

今は「求人」を探すのではなく、「企業」「事業者」を調べるのが早いです。求人が出ていなくても、Google検索、各種SNSで調べ、メールや電話、DMで直接連絡してみると、ちょうどフリーランスで頼んでいた人が辞めちゃって…など困っていることが実あったりします。正社員としてだけでなく、フリーランスで案件を獲得しに行くのにも活用できます。

SNSでハッシュタグ検索もいいと思います。情報にたどりつけるようにするには、検索力も必要です。"動画編集"ではなく"動画エディター"に言い換えたり、"動画"を"映像"に換えてみたり。検索方法のバリエーションを増やして「検索力」を上げましょう。


後は、好きなYouTubeがあればDMなどで直接連絡してみましょう。興味を持ってくれることはうれしいものですから、1度お話してみましょうという流れになりやすいです。

2|スキルをアピールする武器「ポートフォリオ」


未経験が陥りがちのポートフォリオの落とし穴


①授業で作った動画だけで構成 (数を作らない)

今はスマホでいくらでも撮れるし、編集することもできるのだから、好きなジャンルを決めて、どんどん作ってみることが大事です。毎日1本作ってSNSに載せるなどやってみれば、それを評価してもらえるかもしれません。「誰にも負けない動画好き」をアピールするために、とにかくたくさん作りましょう。


②評価しづらい動画を見せる(質が低い)

すごいソフトやプラグインを使っているとか、そういうことではなく、編集のリズム感、デザイン性、粗がないか、見やすいか。そういうところを見ます。何をしたいのかが分からない、判断しづらいものではなく、自分はこれを伝えたいんだ!と分かるものを見せましょう。


③ポートフォリオ頼りで説明できない

ポートフォリオを作ることは必要だけどポートフォリオ頼りにしてはダメ。ポートフォリオという強い武器を手に入れても、それを扱える自分の基礎能力が追い付いてなければ意味がありません。自分の作品を見せていくプレゼン力、ビジネススキル、自分の作品に対する姿勢が重要になります。

3|異業種転職を叶えた卒業生のご紹介

ここからは、デジタルハリウッドで学び、異業種転職を叶えた卒業生をお迎えして、質問などにお答えいただこうと思います。

斉藤翔平(サイトウショウヘイ)

映像クリエイターディレクター

平成生まれ千葉県出身。

大学卒業後、営業職を約6年経験し映像の道へ。前職ではSNOW、LINEカメラ、SODAなど10代向けアプリを扱う。SNOWJAPANの映像部署にて広告映像の制作に従事。

現在はWeb広告動画の作成、プロモーション用動画の作成、外部会社への動画ディレクションなどをメインに、フリーランスとしても株式会社そごう・西武のサービス紹介動画などを作成。主にはソーシャルゲームの広告を作ることが多く派手目な映像になりがちだがシンプルなモーションが好きで得意。趣味は野球観戦、駅伝、自転車。

4|未経験から内定を決めた、勉強方法と就活とは?

Q デジタルハリウッド在学中は、どのように学習しましたか??


齋藤 「すでに仕事を辞めていて時間があったので、デジタルハリウッドの映像教材は1か月くらいで終わらせました。そのあとは、気になったチュートリアルをとにかくやりました。遊びに夢中になっていたら日が暮れていた子供の頃みたいな感じで、ゲームをやるみたいに1日3本くらいやっていました。あとは、インプットとして世の中にある動画をたくさん見る時間にしていました。」


Q 映像業界を目指したきっかけはありますか??


齋藤 「街中で見たモーショングラフィックスにビビッときたのがきっかけです。」


Q 就活のエピソードを教えてください


齋藤 「人材会社を利用したり、個人的に気になっていた制作会社に直接応募したりもしましたね。最終的にはマスメディアンというところの求人が気に入りました。

デジタルハリウッドの就職転職サポートで言えばxWORKSを利用したり、クリオ(クリエイターズオーディション)にも参加しました。クリオはすごかったです。70~80名くらいの人が来て、アマチュアの自分の映像を見てもらえました。名刺交換もたくさんし、面接にも進みましたが、結果的には別のところに決めました。」



<参加者からの質問>


Q 全部で何社くらい受けましたか?


齋藤 「受けた会社は5社くらいだったと思います。自分に向いてるかどうかで絞ぼっていきました。」


Q 1日どのくらい学習していましたか


齋藤 「僕は作るのが、すごく楽しくて1日8~10時間くらいやっていました。勉強をそんな時間やったら疲れ果ててしまいますが、映像作りは勉強というよりは遊びだったので、すごく楽しかったです。」

クリエイターズオーディション紹介ムービー

5|参加者の声

・1番刺さったのは、2021年頃までと現在とで、動画業界の経営方針や、求める人物像が変化しているということが知れた点です。就活する上で、今の業界背景を知っていることは重要だと思いました!ポートフォリオの作成ポイントもお聞きすることができて、大変参考になりました。(在校生30代)


・何も知らないところからの参加でしたので、全てが新鮮でしたし、業界経験のしっかりある方達の知識を聞けて良かったです。(在校生40代)


・デジタルハリウッドを卒業後、動画制作から離れてしまっていましたが、改めて動画業界を目指したいと思えました。(卒業生30代)


・キャリアプランや企業に向けての戦略など、わかりやすかったです!

今後の働き方や学び方などがわかりました。(卒業生20代)



以上「動画を仕事にする 未経験からの就転職を叶えよう 戦略勝ちポートフォリオセミナー」レポートでした。業界を知ることで、改めて動画業を目指したくなった方も多いのではないでしょうか。デジタルハリウッドでは、動画を学べるコースをご用意しています。是非説明会にお越しください!

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