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【授業レポート】本科CG3ヶ月目課題の作品をご紹介!

2022-08-07

こんにちは!

デジタルハリウッドSTUDIO新宿スタッフの山本です。

今回は、『本科CG/VFX専攻 ALクラス』に通う2022年9月生の方々の3ヵ月目の課題作品の一部を公開いたします!






1年間でプロを目指すために必要となるものは、スキルももちろんですが、自身の作品、ポートフォリオの充実もとても重要となってまいります。

そのため、受講生の方に定期的に課題制作に取り組んでいただきます。


講師やクラスメイトからのフィードバックを通じての客観的な視点で評価は、自身の次の作品作りに生きることでしょう!

今回の課題は『静止画作品』でした。


さて、どんな作品が完成したのか、、、

さっそく見ていきましょう!!

入学から3ヵ月でここまで上達!『静止画作品』

高級感のある旅館を表現するために、木材や、畳、カーペット、ガラス、和紙など、それぞれの質感をリアルに再現できるよう、テクスチャをなるべく丁寧に作りこむよう意識しました。外からの光と、室内のペンダント、行燈の光などの細かなバランスが難しかったです。


34歳 フリーランス 女性

誰も知らない秘密の場所を作ろうと決めていました。とにかく雰囲気を出したくて、蠟燭や街灯の明かりが綺麗に光るように、新しいものと古いものの質感の違いが分かるよう心がけました。曲線の多いパイプ椅子は綺麗な線が作れず一番苦戦していました。


28歳 会社員 女性








どうやってもカッコよくならずに絶望することもありましたが、

それが一から作るという事であーる。


29歳 フリーランス 男性

現代の東京とSFの世界が融合した雑然としていて見ごたえのある作品にしたかったので、近景のジャンクな雰囲気と遠景の整理された街並みのコントラストが生まれるように工夫しました。苦労したのはライティングで、ライトが多い分、静止画にしたときゴチャゴチャしないように整理するのに苦労しました。


30歳 会社員 男性


映画に出てくる教室をもとにして、学校の準備室のような教室の中に家具が置かれている部屋を作りました。この部屋にいるのが教師であることを想定して、多くの本やカバン、生徒のノートなどの小物を配置しました。作るうえで、カーテンの質感を表現するのが難しく、光の柔らかさや差し込み具合、ライティングに苦労しました。


20歳 大学生 女性

スケール感をなるべく早くヒューマンモデルと合わせて、ライティングなども早めの段階で決め、実際の写真などリファレンスをたくさん集めて臨場感を出せるように頑張りました。


28歳 会社員 男性

いかがでしたでしょうか?

この3ヵ月課題で学んでいただいたことを活かし、次回の課題は「アニメーション」となります。

ここからさらに成長した皆さんから、いったいどんな作品が生まれるのか、とっても楽しみです!!

今回の課題レポートは以上となります。

次回のレポートもお楽しみに!

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