デジタルハリウッドSTUDIO新宿 ブログ

6か月で3作品!実案件への挑戦が最高のアピールに!!
学んで気づいた本当にやりたかったこと

2019-12-28

こんにちは。スタッフの岸山です。

今回は、デジタルハリウッドSTUDIOの人気コースである「Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン」(以下超実践)を卒業した小田切美音さんのインタビュー内容を紹介いたします。


超実践の魅力は、何といっても在学中に実際のお仕事に挑戦できるクライアントワーク実践!

入学してから、なんと1週間後にはクライアントさんへのヒアリングが始まります。

超実践で学ばれた卒業生の生の声を、皆さんにお届けします!



【目次】

  小田切さんプロフィール

 なぜデジタルハリウッドに入学したのか

 デジタルハリウッドでの学び

  ・現在のお仕事

  ・今後の目標について

  ・Webデザイナーを目指す方へ

 デジタルハリウッドSTUDIOのご案内
 Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プランについて

プロフィール

小田切美音さん

フロントエンドエンジニア

受講コース:Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン


新卒でシステムエンジニアとして1年半勤務。結婚後退職し、アルバイトや契約社員の形態で金融機関の窓口職やギフトショップで販売員として勤務。自身がやりたいと思える仕事に転職したいと考え、デジタルハリウッドSTUDIOに入学。卒業後は、Web制作会社にてフロントエンドエンジニアとして勤務。


<入学までのお話を伺いました!>

Q.入学前のお仕事・ご経歴について、お教えください。

A.新卒ではSIerでシステムエンジニアを1年半、結婚してからは主人が転勤族だったので、
アルバイトや契約社員の形態で金融機関の窓口職やギフトショップで販売員をしました。

SIer時代はうまくいかないことが多かったです。業務としては主にJava用いて、バックエンドエンジニアをしていました。HTMLは少し触ったことがありましたが、CSSやJavascriptなどはわからず、Webデザインについては完全に未経験でした。

※SIer(システムインテグレーター)

Q. Webデザイナーに興味をもったきっかけは?

A. 中学生の頃に、簡単なHPを作ってみたことがあり、それがすごく楽しかったのを思い出したことがきっかけです。もともとアニメや漫画が好きで、イラストを趣味でよく描いていたので、グラフィックのお仕事にもとても興味がありました。システムエンジニアとして勤務しているときに、バックエンドの仕事に楽しさを見い出せず、自分には向いていないと感じていました。次は、自分が楽しいと思える仕事を見つけたいと考え、退職を決意し、デジタルハリウッドに入学しました。


Q. なぜデジタルハリウッドで学ぼうと思ったのですか?

A-1.アウトプットの機会が多く、発信する力を付けられると思った

他のスクールが座学での学習が多いのに対し、デジタルハリウッドはアウトプットの機会が多いと思ったからです。Web制作に携わることを考えた時、デザインの意図の説明などプレゼンの機会が多いだろうと思い、アウトプットする力も磨きたいと思っていました。


私は元々口下手であがり症なので、「自ら発信すること」に挑戦できる環境があることが、大変魅力的でした。成果物のプレゼンテーション や クリエイターズオーディション などで、自分の弱みを克服できたらと思い、苦手意識を克服するためにも、頑張ってチャンレンジしました。クリエイターズオーディション では、参加企業10社からオファーをいただき、自分にあった職を見極めることができたので、就職サポートが充実しているデジタルハリウッドを選んでよかったと感じています。





【クリエイターズオーディションとは…】

TV・映像、Web、広告・出版の企画・制作、デジタルマーケティング、プロモーション、ディレクターなど50社を超える企業様にご来場いただく、デジタルハリウッドの伝統的な就職マッチングイベント!


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A-2.現役フリーランスの生の声が聞ける

将来的にフリーランスになることも考えていたので、現役フリーランサーとして活躍されているトレーナーさんに、マンツーマンで丁寧に指導して頂けるのも魅力的でした。
『フリーランスの実情』や『仕事の取り方、進め方』など、具体的な疑問点にも、お答えいただき大変参考になりました。



Q. 超実践を選んだ理由を教えてください。

A.在学時に実務案件に挑戦できることが魅力的だと思いました。超実践は、15名程のクラス制で、在学中にクライアントワークに挑戦し、選出され作品は、実際に企業で活用されます。コンペで一人の作品が選ばれるという形式です。デザイン経験がなかったこともあり、不安もありましたが、コンペ形式であることが私をやる気にさせたと感じています。実は、紙媒体の案件に熱心に取り組んだのですが、私の作品は選ばれず、大変悔しい思いを経験しました。次は絶対選ばれてやる!と意欲が湧き、毎日のようにSTUDIOに通い、その結果、Webサイトの案件では私の作品が選出され、大きな実績につながったりました。超実践クラスに入学したからこそ、6か月でここまで成長できたと確信しています。

未経験ながら実務経験をアピールすることができる超実践は、就職活動で内定を勝ち取るための材料が揃ったコースなのではないかと思います。



実際に、小田切さんがコンペで選ばれた作品がこちら!

マイナビクリエイターLPサイト

WebサイトURL:http://bit.ly/2LAvbRf


<入学~卒業までのお話>


Q. 入学した結果どうなりましたか?

A-1.Web制作の基礎力はもちろん、クライアントへの提案力まで身に付いた

基礎からデザインとコーディングの両方を学び、数か月で静的なサイトは簡単に作れるようになりました。
わからないことは直接トレーナーさんに質問したり動画教材は何度でも見返して復習できることで、理解を深め、課題に取り組めた成果だと思います。


実務案件を通して、ヒアリング〜コーディングまでの一連の作業フローを体感したことにより、違う職域を理解した上で、仕事を進められるようになれたと思います。


私は、職種としてはフロントエンドエンジニアを選びましたが、デザインを学んだことでデザイナーのこだわり(余白感や文字詰めなど)を理解できるようになったので、デザイナーのコンセプトを細部にわたって再現できるよう努めています。
デザイナー職だったとしても、コーディングを体験したことで、コーダーに優しいデザイン制作や作業指示ができると思います。


A-2.自信が付いた&発信力が上がった
授業でのプレゼンやクリエイターズオーディションを通して、アウトプットする場数を踏んだことで、人前で発言することに以前よりも恐怖心がなくなりました。
就活面接でのポートフォリオの説明もスムーズに出来たので、思ってた以上に順調に内定を取ることが出来ました。これも半年で場数を踏んできたお陰かなと思います。


A-3.コーダーとしてWeb制作に携わりたいということに気付いた
入学前までは、漠然とデザインだけをする人がWebデザイナーだと思っていましたが、デザインとコーディング両方を学んだことで、「コーディングでデザインを再現することが楽しい」という素直な気持ちに気づくことができました。向き不向きや、何が好きかを知るとても良い機会になったので、自分に合った職を見極めることができました。


A-4.たくさんのつながりを作ることができた

毎月実施しているセミナー形式のライブ授業で一緒になった方々や、超実践のクラスメンバー、トレーナーさんなど、今でも交流があり、情報の交換や飲み会などもしていますコミュニティを作ることができる場を用意していただいたことに、とても感謝していると共に、私にとって同じ目標を目指す仲間たちと交流をもてたことは、とても価値のある経験だと感じています。



【ライブ授業とは…】

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デジタルハリウッドSTUDIOオリジナルの業界が求めるスキルを鍛えられる、デザイン×マーケティングプログラム。


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Q. 実際に、通ってみてよかったなと思う点があれば教えてください。

A.たくさんありますが、特によかったと思うところは下記5点です!

・都合の良い時に動画教材が見れる
・躓いたらすぐに解決できる環境
・転職目的なら、クリエイターズオーディションを使えばチャンスを増やせる
・トレーナーさんとの距離感が近く、質問しやすいしキャリア相談にも親身に対応してくれる
・横のつながりが広がった(人脈形成)


Q卒業制作はどんなものを制作されたのでしょうか?

A.卒業制作は親の知り合いのハンドメイドアクセサリーなどを取り扱う会社のHPリニューアルを行いました。

超実践でのクライアントワークの経験から、卒業制作も実案件にチャレンジしようと決めていました。半年間で、どれだけ就職活動のアピールポイントが作れるかが大事だと思っていたので、他にも知人のロゴ制作なども行い、ポートフォリオに掲載しました。


小田切さんの制作した卒業制作はこちら!

木工房きかん舎

WebサイトURL:http://kikansha.sakura.ne.jp/

<卒業~現在までのお話>

Q.卒業後(現在)のお仕事について、お教えください。
A.Web制作会社でフロントエンドエンジニアとして働いています。
大手求人サイトなど、多数のライフスタイルサービスを提供する企業を親会社に持つ、Web制作会社です。そのため仕事内容としては親会社の受託案件開発が多いです。現在は研修を経て求人サイトのLPのコーディング案件に携わっています。


入学前までは、漠然とデザインだけをする人がWebデザイナーなのだと思っていましたが、6か月のカリキュラム内でデザインとコーディングを両方やってみたことで、「コーディングでデザインを再現することが楽しい」という素直な気持ちに気づくことができました。向き不向きや、何が好きかを知るとても良い機会になったので、自分に合った職を見極めることができました。


Q.今後の目標について教えてください。

A.台湾に移住することです!以前1か月ほど台湾で短期留学をした経験があり、とても住みやすく人柄も優しい方が多かったのでいつか移住したいと考えています。そのためにも日本にいる間にたくさんの経験を積んみ、海外でも仕事ができるフリーランスクリエイターになりたいと思っています。

<これからWebデザイナーを目指す皆さんへひとことお願いします!>


好きなこと、嫌いなこと、得意こと、苦手なことなど、とにかく様々なものに挑戦してみてください。私自身もデジタルハリウッドでの挑戦によって、苦手だったことを克服でき、自分の好きなことや、やりたいことを見つけることができました。一歩踏み出す勇気がない方も、ほんの少しの勇気を出せば、きっと新しい自分の可能性を見つけ出すことができます!

小田切さんが学ばれたコースはこちら!

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POINT1 グラフィック・Webサイト・卒業制作 在学中に3つの実績が作れる。
POINT2 クライアントワークで実務案件にチャレンジ。
POINT3 担任講師からのフィードバックで、完成度の高いポートフォリオを作成。


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