こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO渋谷です。本日はデジタルハリウッドSTUDIO渋谷で「本科UI/UXD専攻」を学ぶ受講生の日高 真彩さんをご紹介します。
本科UI/UXD専攻ではデザインを基礎から学び、1年で企業から求められるデザイナーを目指します。4月に入学してから3ヶ月経った日高さんの、普段の学習方法やお仕事との両立、これからの進路について伺いました。
日高 真彩さん
本科UI/UXD専攻 2022年4月生
1996年生まれ。大学在学中は社会学部にて街づくりについての研究・調査を行う。卒業後は文房具メーカーの営業として入社。4年間店頭のルート営業を経験。大学時代の経験により培った、地域によって異なるコミュニティ形成の分析やヒアリング能力活かし、UI/UXD専攻にて学習中。
――現在の仕事内容を教えてください。
大手雑貨店に対して、ルート営業をしています。具体的には、文房具売り場の特集や販促案を提案し、自社商品の購買促進をしています。地域によってどんな方が住んでいるのか、購買行動の違いは何か、を考えながらそれぞれの店舗に適したディスプレイ提案やポップ作成を心がけています。
またクロスMD(異なる種類の商品を組み合わせて、同じ売り場で売ること。同時購買を促す)と呼ばれる戦略を考えたりしています。
実はこの7月から別部署への異動が決まっており、現在引継ぎ中です。
――UI/UXD専攻を学ぶきっかけは?
SNSやブランドサイト等の影響を受けた購買が加速していると感じたからです。現職では、お客様が迷わず商品を選べる売り場づくり、お客様が商品を買った後の体験をイメージできる特集づくりを、リアルの場で行ってきました。ですが店頭でショッピングする方の多くがスマホで見た商品の「目的買い」にきていることを目の当たりにし、ネット上での購買促進、ブランディングのノウハウを身につけたい!と思いUI/UXD専攻を選択しました。
――現職との結びつきもありそうですね。
UI/UXDを学び始めて3ヶ月ですが、仕事内容と直結している内容だと感じることが多くあります。ポップ作りはまさにUIですね。キュレーションサイトを作っているようなイメージです。そして作ったポップがどんな反響を生んでいるのか、検証したりすることをしていました。これまではリアルの場、これからはデジタルの場で新しいユーザー体験を生み出していきたいです。
――デジタルハリウッドに入学した決め手を教えてください。
1つ目は、グループで学習できること。
週に1回、校舎に行って授業を受けるのですが、未経験なのでとにかく「わからないことがわからない」。そんなときにクラスメイトの質問がわたしの疑問と同じだったりするとスッキリするんです。
あとほかの人の制作過程をみることができる機会は多くないと思うので、すごく勉強になります。実際の授業中は、zoomを繋ぎながらfigmaを使ってグループワークをしています。卒業後のクライアントワークにも活かせそうです…!
2つ目は、動画学習で未経験でも自分のペースで学べると感じたからです。
同じクラスにはもうすでにWebデザイナーやグラフィックデザインの経験者がいます。そんな中だからこそ繰り返し学習ができる動画学習は私にぴったりでした。ツールの学習だけでなく、週1回の授業も全て動画で見返せる環境は、とても復習しやすく、助かっています。
――入学してみていかがですか。
同じ境遇の友だちができたことが一番嬉しかったです。クラス制授業や企業ゼミへの参加がきっかけです。未経験者の悩みを共感してもらえると同時に、お互い知らない情報を教え合ったりと切磋琢磨できています。会社でできる友だちとは違いますね。みなさん様々なバックグラウンドを持っているんです。クラスメイトとは勤務開始するまでの朝1時間、もくもく会を開催中です。
――3ヶ月課題はレンタルスペースのブラッシュアップを行ったそうですね。
はい。実際にあるものをベースに考えたので、卒業制作では0→1で地域ブランディングをサイトやアプリで実現したいです。
大学時代、社会学専攻で街づくりについて学んでいました。全く違う分野に就職をして少しブランクはありますが、興味のある分野をどのように表現できるか、伝わりやすくできるか、自分を試してみたいです。
――今後の展望はありますか?
設計が得意なデザイナーになりたいです。営業職で培ってきた企画・提案力を活かしつつ、「なぜこのデザインに至ったか、どんな効果を狙うのか」。なにを、だれに、どうやって伝えるか、という設計を軸にクライアントを納得させられる力をつけていきたいです。
――最後にメッセージをお願いします!
覚えることが沢山あるので大変ですが、新しいことに触れる機会やチャレンジが増えました。3ヶ月の自分より充実した毎日を過ごしています。
スクールに入学するメリットはコミュニティに属せること。個人でも学べる時代だからこそ、レスポンスがもらえるスクールに入ることを私は選択しました。
やらないで後悔するより、やってみましょう!私もそうします。あのときはあのときでよかったとそう思える日が来ると信じてそのまま突き進んでください!
日高さんが学んでいるコースはこちら!
本科UI/UXD専攻
制作現場で求められるデザイン思考とUX、プログラミングスキルを1年で習得。
未経験から1年で企業から求められるデザイナーへ。
本科UI/UXD専攻では、幅広いデザインの仕事に対応するために、前半の基礎学習は全コース共通カリキュラム、後半はそれぞれに特化した分野を学んでいただける 3つのコース を用意しています!
サービスデザインコース
UXを体系的に学び、顧客のニーズを捉えたサービス設計に特化
インタラクションUI実装コース
ユーザーの使い勝手を向上させたインタラクションUIを実現させるコースです。
テクニカルメディア表現コース
体験型アートなどのインタラクティブ作品を実装するためのプログラミング習得に特化
1年でデザイン基礎からUI・UXを体現したデジタル表現を徹底的に追求。 インタラクティブ表現、サービスデザインなどをアウトプットするデザイン系最高峰のコースです。
■未経験でもOK!ゼロから始めるUI/UXDを学び始めませんか?
デジタルハリウッドSTUDIOでは未経験からでも確実にスキルを習得することができます!
個別説明会ではみなさまの目的に合わせたコースについてのご案内はもちろん、目的に合った就転職・フリーランスサポートのご提案をさせていただきます。「自分がいつまでにどのようになりたいか」からスケジュールを逆算して、受講時期や受講のイメージ、働き方のイメージなどを膨らませていただきながらご検討いただければと思います。
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STUDIO渋谷 shibuya@dhw.co.jp
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