【在卒生ナマの声‐Vol.1‐】

受講コース：ネット動画ディレクター専攻

辻村健太さん（24歳）

山口から上京してSTUDIO渋谷に通う笑顔のキュートな辻村健太さん。
地元の山口大学経済学部を卒業して自分の生き方を考えていた辻村さんが、東京で動画クリエイターを目指すに至ったワケとは？ 果たしてSTUDIO渋谷で夢に近づくことができるのか？
STUDIO渋谷STAFFの矢野がインタビューしました。

IT企業の最終面接を辞退して、東京へ。きっかけは職人さんとの出逢い。

―こんにちは！いきなりですが、辻村さんは山口から上京して、STUDIO渋谷に通われているんですよね？どういうきっかけだったんですか？

辻村：よろしくお願いいたします！はい。大学時代に就職活動して、IT企業から内定をもらえそうだったんですが、自分のやりたいことと違うと思って就職するのを辞めたんです。

―ええっ！それは大胆！！

辻村：その後、ゲストハウスの住み込みのボランティアを始めて、陶芸家やインテリアの職人さんと出会うことが多かったのですが、自分の制作物に想いを込めて、自らその道を切り開いて行く姿に感動し、自分も作り手になることに憧れ始めたのです。”ヒト”や”モノ”との出逢いが、 自分の生き方を考えるきっかけになりました。

辻村：自分のやりたいことを貫いているところが本当にカッコよくて。ある職人さんが、『今の時代、職人も作品を作っているだけではだめ。作品を人に届けるためには、マーケティングも必要なんだよ。』と言っていて、その意欲と熱意に、圧倒されました。
だから、僕も自分が本当にやりたいことを突き詰めてみたいと思ったんです。

―そこで、ズバリやりたいことは動画だと思ったのですか？

辻村：僕は学生時代、学校のイベント動画を素人ながらに作ることがあって、それがすごく楽しくて自分に合っていると思いました。まずは、動画に自分の思いを込めて、観る人の心を動かすクリエイターを目指したいと思いました。できればフリーランスで。

―なるほど！上京しようと思ったのはなぜですか？

辻村：とにかく東京でたくさんの人たちから刺激を受けたいと思ったんです。

―周囲の人たちは、応援してくれました？

辻村：父からは、1年以内に実績が出なければ帰って来い！と言われてます。

―プレッシャーですね、、

辻村：はい、良い意味でプレッシャーです。でも、ムッチャ気合いがはいります。

見る人の心を動かすクリエーターを目指す！猶予は1年間。

―東京には、色々と動画が学べる学校があると思いますが、何故当校に？

辻村：様々な学校を見ましたよ。その中で、デジタルハリウッドは、とにかく業界企業とのコネクションが強く、規模も大きいので、様々な人とのつながりを作りたいと思っていた自分には、ココしかない！と思いました。

―う、うれしいです、、で、実際入学してどうですか？（緊張）

辻村：いや、入学して無茶苦茶勉強になっています！やっぱりその道のプロが直接教えてくれることが一番学びにつながっていますよ。動画を作ることに関してはもちろん、営業や打ち合わせの段取り、見積もりの相場観、クリエイターとしての心得まで勉強することができるのは、デジタルハリウッドの講師陣ならではと思います。プライベートでも仲良くしてくれる先生も居て、いつか一緒にお仕事できたらうれしいなと思っています。

まだ入学して1ヵ月ですが、学校を通して得られた知識や人脈など、既に受講料分は元が取れていると思います。

―元どころか、使い倒してください！先生からの個別指導に制限はございませんので。

辻村：生活費も稼ぎつつ、もっと通えるように頑張ります！（笑）

―最後に、今後の意気込みを教えてください。

辻村：動画制作は、まだまだこれから成長する分野だと思いますし、今始めることがこれからのアドバンテージになると思っています。（キッパリ！）在学中に実務案件にもチャレンジしていきたいです。卒業する前に、実績を詰めたら僕自身も自信がつくかなと。
イベントや交流会などにも積極的に参加し、フリーランスになるための、人脈作りもしていきたいです。残り2ヵ月。全力で頑張ります！