SENDAI X-TECH Innovation Seminar 2019 #02
-ユーザー視点のサービス開発入門-
日々進化するIT技術は、様々な事業領域を生み出し、新たなITサービスが次々とリリースされています。
本セミナーでは、「どうすれば支持されるユーザー体験を提供できるか」という視点から、ITサービスのプロトタイピングと検証を短期間・高速に行う「デザインスプリント」の手法をお伝えします。
これから新たなITサービスを生み出したいと考えている方はぜひご参加ください。
時間 | 内容 |
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18:30〜 | 受付開始 |
19:00〜19:10 | オープニング(仙台市経済局産業政策部産業振興課) |
19:10〜20:20 | 高速サービス開発手法「デザインスプリント」入門~スプリントマスターから学ぶ、サービスデザイン、UXデザイン、デザイン思考
株式会社ニューロマジック取締役執行役員 サービスデザイン統括 木村 隆二
「期待を寄せてサービスを開発したのに、ユーザーが見向きもしてくれなかった」そんなことが起きていませんか? 今回お話する「デザインスプリント」は、 Google 社で開発された高速サービス開発手法で、「サービスデザイン」、「デザイン思考」、「リーンスタートアップ」の考え方をミックスしてワークショップ形式に落とし込み、冒頭のような課題に対してまるで短距離競走(スプリント)のようにスピード感をもって対処していきます。 せっかく作られたサービスがユーザーとのギャップによって無駄になってしまう。そんな悲しいことを回避して市場に適応していくための手法の一つとしてお聞きいただけたらと思います。 |
20:20~20:30 | 休憩 |
20:30〜21:30 | ミニワークショップ
ファシリテーター:
株式会社ニューロマジック サービスデザイナー/プロジェクトマネージャー 永井 菜月 |
21:30〜22:30 | 交流会 |
講師
木村 隆二
株式会社ニューロマジック
取締役執行役員 サービスデザイン統括
仙台一高を経て、早稲田大学商学部卒業。2005年に当社に入社し、営業組織をゼロベースから構築し、現在の顧客サービス体制の礎を築く。2009年より執行役員としてマネジメント業務に携わる傍ら、放送、通信、自動車、人材紹介、化粧品など他業種に渡るクライアントワークにも多数従事。2017年3月よりサービスデザイン関連事業の立ち上げと統括も兼任し、国内外のクライアント、パートナーと広くデザイン業務に携わっている。
永井 菜月
株式会社ニューロマジック
サービスデザイナー/プロジェクトマネージャー
上智大学グローバル・スタディーズ研究科にて修士号を取得。修士課程では、インタビューなどの定性調査を用いてアメリカにおける移民コミュニティや、そこにおける文化を研究した。2018年に当社に入社し、現在は修士課程でのフィールドリサーチの経験を活かし、デザインリサーチの実施やデザインスプリントのファシリテーションも担当する。併せて、欧米流サービスデザインメソッドのローカライズなど、二ヶ国語を活かし業務に従事する。
主催
仙台市「SENDAI X-TECH Innovation Project」とは
仙台市をフィールドに、IoTやAI、VR/AR、5Gなどの先端技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出やそれをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、都市の体験をアップデートしていくことを目指すプロジェクトです。
イベント詳細
日程:2019年9月5日(木)19:00~22:30(交流会 21:30〜22:30)
定員:30名
場所:宮城県仙台市青葉区中央一丁目3番1号 AER(アエル)26階
デジタルハリウッドSTUDIO仙台
TEL :0120-913-086
アクセス:JR仙台駅より徒歩2分