【イベントレポート】デザイン思考ワークショップ「新しい視点を手に入れよう」｜STUDIO仙台

【イベントレポート】
デザイン思考ワークショップ「新しい視点を手に入れよう」

みなさんこんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO仙台のスタッフです！

デジハリ仙台では、先日、 デザイン思考ワークショップ「新しい視点を手に入れよう」 が開催されました！

今回のイベントのテーマは 「新しい視点」 。
まずは、デザイン思考とは【どんな考え方なのか？】【なんのために行うのか？】についてセミナー形式にてインプットしました。

後半は、身近な課題をテーマにワークショップを行います！
前半で学んでいただいた デザイン思考のプロセス を元にグループで取り組みました。

講師プロフィール

株式会社インテグ　代表取締役
菅浪ヒロカズ

1976年福島県生まれ。
大手広告代理店グループのクリエイティブプロダクションにて飲料メーカー、自動車メーカー、通信業、流通業、商業施設等様々な企業や組織の広告デザインや企画を行う。
2004年(株)インテグ入社。
2021年7月より現職。
デザイン思考やアート思考を組み合わせたアプローチで、企業や商品・サービスをクリエイティブで支援する仕事を展開。商品開発や新規事業のサポート、マス・デジタルを横断した広告・販売促進から長期的なブランド戦略までを手掛ける。

株式会社インテグ▼
https://creative-integ.jp/

デザイン思考ワークショップの流れ

①前半ーデザイン思考とは？

そもそもデザイン思考とは何か？からスタートし、その他にはどういう思考法があるのか？
なぜ今デザイン思考が注目されているのか？現代の社会構造の変化を元に説明いただきました。

午前の部最後には、デザイン思考を身につけるための具体的な手順、デザイン思考により世に生み出されたイノベーションの例を学び、参加者の「新しい視点」を身につける準備をしていきます。

②午後の部ー課題添削会

参加者内でグループを作り、与えられたテーマの中から、グループ内でテーマを選定して、前半で学んだデザイン思考法を元に議論を進めていきます。
今回は全てのグループが同じテーマの「キャンプ場の新しいサービス」を選択。

まずはそれぞれがキャンプに対して感じる問題点をブレスト形式で羅列していき、ある程度問題点を出し切ったら、本当の問題は何かをグループ内で議論をしていきます。
問題の選定ができたら、解決策を羅列していき、その中から結論を導き出します。

同じテーマであっても結論はそれぞれのグループで全く違い、「そんな考えもあったか」と気付かされる、非常に有意義な時間になりました。