こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO札幌の真知子です🤗
「UX(ユーエックス)」という言葉、最近少しずつ耳にするようになってきましたよね。
東京や大阪ではずいぶん前からWebデザインの現場で当たり前になっている概念ですが、「なんとなく聞いたことはあるけど、よくわからない」「UIとどう違うの?」という方も、まだまだ多いのではないでしょうか。
この記事では、
- UXとは何か
- なぜ今、札幌でもUXが重要になっているのか
- Webデザイナーを目指すなら、UXを知ることで何が変わるのか
を、初めて聞く方にもわかりやすく整理してお伝えします。
UXとは何か? ― UIとの違いについて
UXとは「User Experience(ユーザー体験)」の略です。
Webサイトやアプリ、サービスを通じて、ユーザーが感じる体験・感情・印象の全体を指します。
例えば、飲食店の予約サイトを使うとき。
- どのお店か探しやすい
- 空席状況が一目でわかる
- 予約の手順がスムーズで迷わない
- 確認メールが丁寧ですぐ届く
- また使いたいと思える
こうした一連の体験の流れ全体がUXです。
UXは「見た目だけ」の話ではありません。
ユーザーが迷わず進めるか、安心して使えるか、最後まで心地よく体験できるか。
体験の流れそのものを設計する視点がUXです。
UIとの違い
UXとよくセットで語られるのがUI(ユーザーインターフェース)。UIは、ボタンや色、レイアウトなど「目に見える接点」の部分です。
- UI = 触れる部分
- UX = その結果生まれる体験
たとえば、
UIは「デザインされたカップ」。
UXは「そのカップで飲んだときの心地よさ」。
カップが綺麗でも、持ちにくい・飲みにくいとなれば体験は良くありません。
UXは、UIの"その先"まで考える視点です。
UXはどうやって作られるのか?
UXは、見た目が良ければ良くなるというものではありません。
ユーザーが抱える問題を発見し、解決するための設計を行う必要があります。
UXは次の5つの段階によって設計されます。
- 戦略:誰のどんな課題を解決するのか(目的)
- 要件:何が必要なのか(機能設計)
- 構造:どこに何を置くのか(情報設計)
- 骨格:どう辿らせるのか(導線設計)
- 表層:どう見せるのか(デザイン)
多くの人が目にするのは最後の「表層(見た目)」だけですが、本当に差が出るのはその前段階にある目的・情報・導線の設計です。
なぜ今、札幌でもUXが重要なのか?
「UXって、東京のIT企業やスタートアップの話でしょ?」
そう感じている方もいるかもしれません。でも実は、今まさに札幌でUXの視点が求められるようになっている、はっきりした理由があります。
① 道内の中小企業がデジタルに本気で向き合い始めた
札幌市は近年、中小企業のDX(デジタル化・業務変革)を強力に後押しする施策を進めています。補助金制度の整備、専門アドバイザーの派遣、IT企業とのビジネスマッチングなど、行政を挙げた取り組みが続いています。
道内の飲食店・観光業・医療・小売……さまざまな業種で「ホームページをリニューアルしたい」「オンライン予約を導入したい」「サービス全体をデジタルで整えたい」というニーズが急速に増えています。
こうした企業が本当に欲しいのは、「きれいなデザインのサイト」だけではなく、「使われて成果につながるWebサービス」。つまり、UXの視点を持ったWebデザイナーです。
② 「なぜ?」が言えると、仕事の幅が広がる
Webデザインを学んでいくと、ツールの使い方やデザインの作り方は少しずつ身についていきます。その次のステップとして、「なぜこのレイアウトにしたの?」「なぜこのボタンをここに置いたの?」という問いに答えられるかどうかが、仕事の広がり方に影響してきます。
UXを知ることで、「感覚で作る」から「理由を持って作れる」へ。クライアントへの説明も、自分自身の成長実感も、一段階上がっていきます。
③ AI時代だからこそ、設計できる人の価値が上がる
生成AIの普及で、制作作業の一部は効率化が進んでいます。しかし、
- なぜこの導線なのか
- ユーザーはどこで迷うのか
- どんな体験に価値を感じるのか
を仮説立てし、検証しながら体験を組み立てる仕事は、今もこれからも人の判断が大きく関わります。"設計できる人"の価値は、AI時代にこそ上がっていくという構造です。
④ 上流から関われるキャリアへ
UXはデザインの"前段階"にあります。戦略・情報設計・体験設計といった領域に関われることで、「作る人」から「考えて提案する人」へキャリアを広げることができます。これは、地方都市で働くデザイナーにとっても、フリーランスとして地域の企業を支援したい人にとっても、大きな武器になります。
ここまで読んで、どう感じましたか?
UXは、ただ"見た目を整える"スキルではありません。
ユーザーの迷い・不安・期待を読み取り、体験として組み立て、「なぜこの設計なのか」を説明できる力です。
AIによって制作工程の一部は効率化されていく一方で、「誰の、どんな課題を、どう解決するか」を考える仕事は、これからも人の領域として残り続けます。
だからこそ、UXの視点を持っていることは、あなたのキャリアを支える"一生モノの武器"になります。
もし今、
- デザインを仕事にしていきたいけど、差別化できる軸が欲しい
- 作れるだけで終わりたくない
- 道内の企業や店舗の力になれるデザイナーになりたい
そんな気持ちが少しでもあるなら、UXはきっと大きな味方になります。
Webデザインを学ぶなら、UXの視点も一緒に
「Webデザインを仕事にしたい」と思ったとき、多くの方がまず気になるのはツールの使い方やデザインの見た目ではないでしょうか。
でも、現場で求められるのはもう一歩先。「なぜこのデザインなのか」を説明できる力です。
そこでご紹介したいのが、デジタルハリウッドで今春からWebデザイナー専攻に導入された「UXカリキュラム」です。
ツールの使い方だけでなく、「どこでユーザーが迷うか」「なぜこの導線なのか」まで考えられる力を、制作スキルとセットでしっかりと身につけられる環境が整っています。
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