こんにちは、デジタルハリウッドSTUDIO三宮です!
第4回目のトレーナー紹介は毎週土曜日に来ていただいている、伊藤先生です。
思い立ったら即行動!のパワフルな先生は大学の時からさまざまな形でデザインに触れてきた方です。
これまでインプットしてきたものや経験を受講生の方々に落とし込んでくれる先生なので、質問した時も的確なアドバイスが貰えます。
また、デジタルハリウッドの卒業生でもあるので、実際にどんな勉強スケジュールだったのかもお答えいただいています!是非読んでくださいね!
■自己紹介■
スタッフ:まず最初に自己紹介をお願いします。
伊藤先生:伊藤由利子(いとうゆりこ)です。宝塚の芸大・大学院でアート、デザインやファッションなどを勉強した後、ニューヨークへ行きました。ニューヨークでは、語学やカラー、スタイリングの勉強をしていました。日本に帰ってきてからは東京で海外雑誌の出版社で働きながらエンジニアの勉強をし、現在はフロントエンドのエンジニアをしています。
エンジニアをしながらデジハリに通い、今は副業でWebデザインをやっています!
※フロントエンド:WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分
1.デジハリの卒業生からトレーナーになったきっかけ
スタッフ:デジハリの卒業生からトレーナーになったきっかけはなんですか?
伊藤先生:デジハリに入学するときの説明会で自分の経歴を話したんです。その時にスタッフさんから、トレーナーになったりするのもいいですね!と言っていただいたことがあって!
その時からやりたいなぁと思っていたんです(笑)
スタッフ:入学のときから⁉すごいですね…!
それで卒業して、今本当にデジハリのトレーナーをして頂いてますもんね!
伊藤先生:はい。元々東京のデジハリでその話をしていたんです。卒業してコロナが流行って…。
コロナの影響で家でお仕事をすることが増えて、これってどこでもできるよな…と思って関西に帰ってきました。そしたらそのタイミングで三宮校がオープンすることになっていて。
ご縁やタイミングが合って、現在三宮校のトレーナーをさせて頂いています!!
2.デジハリでの勉強スケジュール
スタッフ:デジハリに通っていた時の勉強スケジュールを教えてください。
伊藤先生:デジハリにプラスして、エンジニアとしての勉強もあったので、寝る以外はずっと勉強していました。勉強以外にも課題提出もあったので大変な時はありました。
けどデジハリの課題に対しては、時間はかかりますが、しんどいなぁとは思ったことはなかったです。
まあいけるやろ!でやっていました(笑)
スタッフ:お仕事しながらの勉強で、尚且つWebデザインは未経験からだと思うんですが不安はなかったですか?
伊藤先生:デジハリに通いきれるかは心配でした。だけどまあ大丈夫か!って(笑)
HTMLとかを触るのは、元々エンジニアをしていたのでハードルは低かったと思います。けどXDは初めて触って…。たくさん触って慣れていきました!
スタッフ:在学中にやっておけばよかったなと思うことってありますか?
伊藤先生:課題チェックを受けるときしか校舎に通っていなかったので、積極的に先生に質問しておけばよかったな…と今になったら思います。
3.クリエイティブにはまった理由と大切にしていること
スタッフ :そもそもですが、なぜ芸大に進まれたんですか?
伊藤先生:小さいころ、美術の評価が良かったんです。周りの人に 褒められるとうれしくて(笑)
それで絵を書くのが好きになったのが、そもそもモノづくりに興味を持ったきっかけですね。
それからはもっと勉強してみたいと思うようになって芸大に進みました!
スタッフ:芸大で勉強されてから、エンジニアとWebデザイナーに方向性を決めた理由は何だったんでしょう?
伊藤先生:もともと知り合いにエンジニアの方がいたんです。
その方の働き方や環境を近くで聞いていて、エンジニアの勉強をしてみようかなと。そうしているうちにWebデザインにも興味が湧いてきたので、ついでに勉強しちゃえ!って感じです(笑)
スタッフ:なるほど(笑)
では現在、Webデザイナーとしての活動もされるなかで大切にしていることはなんですか?
伊藤先生:クライアントさんにどういう風にアウトプットするのがいいのかを考えることです。
お仕事をいただいている以上、自分がどうというよりも、クライアントさんの希望・要望とアウトプットがずれないことが大切だと思っています。
スタッフ:確かにそれは大事ですね。そのように仕事をしているなかでワクワクする瞬間はありますか?
伊藤先生:やっぱりクライアントさんが喜んでくれたときです。
自分だけで作り上げるものでは無いので、相手が満足してくれたら嬉しいですね!
スタッフ:案件はどうやって獲得されていますか?
伊藤先生:自分からガツガツ取りに行かれている方も多いとは思うのですが、私の場合ガツガツというよりは、声をかけていただくことが多いです。学生時代からの知り合いや東京で働いていた時の知り合い、会社の経営をされている方々などお仕事の話をしていると、その流れで「じゃあこれやってよ!」って言われることが多くて(笑)
ガツガツ営業しないとしても、自分が今どんなことをやっているのかを積極的に声に出すことは大切だと思います!
スタッフ:普段デザインセンスを磨くためにやっていることはありますか?
伊藤先生:とにかくいいものを見ることです!
いいものを見ないと、何がいいデザインなのかが分からないと思います。
なので、学生時代からたくさん美術館など行きアートに触れています。感性を磨くなら、いいものを見て、本物に触れる機会をつくり「感動する」がおすすめです!
最後に・・
スタッフ:では、最後に……このページを見ている方々への一言を!
伊藤先生:Webデザインはできると役に立ちます!
それと自分が色々なサイトに携わったり、好きなデザインができたりすると楽しいです。
思いっきり勉強して、思いっきり楽しんでください!
デジハリの映像教材は本当に大事なのでしっかりと見ることが大事です。
卒業するとなかなか誰かに自分のデザインに対してのアドバイスをもらえる機会が減ります。
なので、今のうちにしっかり校舎に来て、分からないところ・不安なところはガンガン先生に聞いてください。
今はそれができる機会がたくさんあると思うのでフル活用してくださいね!!!
伊藤先生のように副業でWebデザイナーをすることに興味がある方は是非一度、スクール説明会にお越しくださいね!!
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