こんにちは!デジタルハリウッド大阪本校STAFFの北之防です!
今回は2025年4月に入学し、「本科CG/VFX専攻」を卒業された3人にインタビュー! 未経験から長期的に活躍できる3DCGデザイナー になるために入学を決意した枝さん・平良さん・平山さん。入学したきっかけや受講中の過ごし方まで、たくさんお話をお伺いしました。
3DCG、映像制作、VFX、ゲームグラフィックスに興味がある大学生・社会人の皆さん、ご一読ください!
PROFILE
今回お話を伺ったのは、デジタルハリウッド大阪本校「本科CG/VFX専攻」卒業生の、
枝さん(写真左)、平良さん(写真中央)、平山さん(写真右)です。
枝さんは、工業高校卒業後すぐに入学し、幅広い興味を活かしてCG制作に取り組みました。
平良さんは、大学で生命化学を学んだ後に入学し、論理的思考を活かして制作に取り組みました。
平山さんは、陸上自衛隊を5年間経験後に入学し、新たなキャリアとしてCG制作に挑戦しました。
1.デジタルハリウッドに入学するまで
「3DCGに興味を持ったきっかけって?」
枝:
高校3年生の課題研究で3Dモデリングに触れたことがきっかけです。もともとプラモデルや「blockbench」などで遊んでいたこともあり、その延長として3DCGに興味を持ちました。
平良: 大学での就職活動中にゲーム会社の説明会へ参加したことがきっかけです。もともと立体的な造形に関心があり、自分の興味と強く結びつく分野だと感じ、3DCGに興味を持ちました。
平山: 『ウサビッチ』というアニメがきっかけです。作画のアニメとは異なる、CGならではの動きや構成に魅力を感じ、強く興味を持つようになりました。
2.カリキュラムを受講しスキル習得!
「未経験から受講する中で、
苦労したことや工夫した学習方法はありますか?」
枝: 私は少しCGソフトに触れたり、業界について調べてからのスタートだったのですが、受講していくとそもそもの考え方自体が変わっていきましたね。考え方を覆されるのって結構苦労したのですが、それをしっかり受け止めて制作に反映させる意識を持つことが大事だと思いました。学習方法は、とりあえずなりたい職種に応じたソフトを触っていました。
平良: 未経験からのスタートだったため、最初は授業に置いていかれないようにするのに精一杯でした。ソフトに慣れるまで苦労し、慣れた後も多くの機能を使いこなす難しさを感じました。そこで、分からない部分があっても手を止めず、とにかく手を動かすことを意識しました。試行錯誤の中で多くの失敗を経験しましたが、その積み重ねが成長につながったと感じています。
平山: 分からないことはすぐに聞く、調べる。3秒以上悩まない。後は根性です。
「受講を通して、どんなスキルが鍛えられましたか?」
枝: 3DCGはもちろんのことですけど、それを応用した映像表現が一番鍛えられました。クリエイターには必須のものだと思います。
平良: 3DCG制作における基礎的な技術に加え、課題に対して試行錯誤を繰り返しながら解決していく力が身につきました。中間課題以降は一人で映像作品を制作するため、モデリングからリギング、演出まで一通りの工程を経験し、幅広いスキルを身につけることができました。
平山: 映像の見方や、考えかたを多く学ぶことができました。CGの技術以外に映像制作には必要な事は沢山あり、一つの作品としての完成度を高めるための考える力を学べました。
「卒業制作では何を制作されましたか? 」
枝: 卒業制作はロボットと戦闘機が海の上を飛行するフォトリアルな映像作品を制作しました。作品全体を通して、ただの写実的ではないリアリティを表現したのがこだわりですね。あとロボットのパーツの隙間から見えるディティールなどもこだわってます。作品自体短い尺なので随所に臨場感や没入感のある要素を含ませたのがポイントです。
平良: ポートフォリオそのものを題材として捉えた作品を制作しました。メインとなる2体のキャラクターデザインに加え、スタイライズされた見た目でありながらリアルな質感を表現した点にこだわっています。また、主人公が世界に入り込む演出をコマ落ちで調整し、抑揚のある独特なカメラワークや映画のオマージュを取り入れました。これまで制作したキャラクターやプロップ、背景も盛り込み、物語性のあるデモリールとしての側面を持たせつつ、就職活動にも活用しやすいポートフォリオとして機能する構成を意識して制作しました。
平山: ショートアニメを2話作成しました。こだわったところは、独自の世界観を醸し出すデザインや、視聴者がくすっと笑えるような作品を目指したストーリーなどです。
3人の卒業制作作品はこちら
▼枝さん 卒業制作作品『NEXUS』
▼平良さん 卒業制作作品『PORTFOLIO』
▼平山さん 卒業制作作品『鋼猫屋敷』
3.この1年を振り返って
「卒業された感想を教えてください!」
枝: 1年はすごい短い!デジタルハリウッドでの1年は特に短く感じましたし、濃い1年でもありました。まだ卒業した感覚はないのですが、これからがスタートだと思って日々歩んでいきます!!
平良: 1年間は本当にあっという間で、最初から最後まで走り切ったと感じています。CGの基礎技術を学べたことはもちろん、映像のカットシーンや演出といった表現面について学べたことが、個人的には最も大きな収穫でした。また、一つの作品を最後まで作り上げる経験を通して、自分の強みや課題を明確にできたことも大きな学びだったと感じています。
平山: この1年はとても短く、濃密な時間でした。課題に追われてただ忙しいだけではなく、毎日新しい知識が身についていく感覚や、同期と作品について考えたり助け合ったりと、お互いに切磋琢磨し合う、とても楽しい時間だったと思います。
4.これからについて
「将来の夢や今後のビジョンはありますか?」
枝: モデラーとして名のある会社に就職するのが一旦の目標なので、随時ポートフォリオや作品を更新しつつ、目に見える、自分の弱みを克服できるよう頑張っていきます!
平良: ご縁のあった企業で経験を積みながら成長していきたいと考えています。また、自主制作も継続し、この一年と同様に自分にしか表現できない世界観で、見る人を楽しませられる作品づくりを続けていきたいです。
平山: 講師の方々を超えるクリエイターになることです!
5.今後受講される皆様に
「これから学習を考えている方へ一言お願いします!」
枝: 私が知っている限り、作品は時間をかければかけるほど露骨に良くなっていきます。どの専門校でも同じだと思いますが自分で学びにいく姿勢の方が一番大事です。その姿勢を忘れず1年間過ごせば自ずと就職も決まってくるかなと思います。就職も大事ですがクリエイターとしての自覚も忘れないようにしてください!厳しくも楽しい1年間です。ファイト!!!
平良: この一年で感じたのは、CGは熱意があれば乗り越えられる場面が多いということです。制作の中で失敗や壁にぶつかることもありますが、作品を作りたいという気持ちがあれば前に進めると思います。一方で、一人で抱え込まず、同期や先生に相談することも大切です。私自身も周囲と支え合うことで乗り越えることができました。自分の「好き」と向き合い、やりたいことに挑戦できる一年になることを願っています。
平山: 学びたいと思ったときにすぐ初めてみてほしいです。その中で少しでも楽しいと思えたらそれが自分の強みになると思います。技術はやっていくうちに付いて来るので、楽しんで学び続けて行くことが何よりも近道だと思います。
3人が受講したコースはこちら
▼ 本科CG/VFX専攻・3DCGデザイナー専攻
あらゆる映像作品に用いられるようになった3Dコンピューター・グラフィックス(3DCG)。その制作に必要な技術をオリジナル作品を通じて基礎から業務レベルまで学びます。プロ使用の3DCGソフトウェアによる映像制作スキルの習得を軸に、観察力・表現力を向上させるテクスチャ演習、CG概論等、幅広く学習します。
※専科3DCGデザイナ-専攻はコア授業のみ。また、カリキュラム内容は更新される可能性があります。
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著者:デジタルハリウッド大阪本校編集部
デジタルハリウッド大阪本校編集部は、デジタルハリウッド大阪本校のスクール運営・広報チームによって構成されています。
3DCGデザインを学ぶ受講生一人ひとりの学びと挑戦を日々サポートしてきた経験をもとに、現場のリアルな声や卒業生インタビュー、最新の学習トピックスなど、クリエイティブな学びに役立つ情報を発信しています。
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