こんにちは。デジタルハリウッド大阪本校運営事務局です。
今回は、大学院生としてゲームエフェクトパックを受講、その後エフェクトアーティストとしてゲーム会社の内定を獲得された井上さんへインタビューをしました。
なぜゲームエフェクトだったのか、就職活動の状況は?など、これからゲーム業界への就職を目指されている学生は必見です!
プロフィール
井上 弦 さん
CGGYM ゲームエフェクトパック 卒業
情報系の大学・大学院に進学。1 年間の休学中に、ゲームエフェクトパックを受講。
来春より株式会社サイバーエージェントにてエフェクトデザイナーとして勤務予定。
1.説明会の帰り道には入学を決断!?エフェクトの学びを始めたわけ
ーーーCG やゲーム業界への興味はどこからだったのでしょうか?
ファイナルファンタジーの映画をきっかけに、CG 分野に興味を持ち始めました。最初はモデリングから入ったのですが、次第にプログラミングの興味が強くなっていきました。その後、Unity を独学で学びはじめゲームエンジニアをなんとなく目指していました。
ーーーゲームエンジニアからなぜエフェクトに方向転換を?
もっとゲームのグラフィック分野を学びたいと思うようになり、休学をして1 年を学びに充てようと考えていました。その中でデジタルハリウッドのゲームエフェクト講座を見つけて、説明会に参加しました。
スタッフさんにそこで講座を紹介いただいたのがきっかけです。帰り道にはやることを決めていましたね。笑
ーーー最後にはこの内容でこの金額なんですか!って話してましたね。
そうですね。笑 もともとやっていたプログラムの知識も生かしながら、学びたいグラフィック分野が学べるし、エフェクトに惹かれました。現場のプロに気になることを直接聞ける機会があることや見せてもらった卒業生の作品が素敵だったこと、あとはインターンにいけるチャンスがある!というのも大きかったです。
ーーー最初からインターンを目指していたんですね…!
休学期間中にアルバイトすることは考えていたのですが、せっかくアルバイトをするならインターンがいいなと。なので、インターンにつながることがあるというのも入学の大きな理由でした。
2.成長とモチベーション維持の秘訣
ーーー振り返ってみて、デジタルハリウッドでの授業・生活は役立ちましたか?
はい、教材のクオリティが高いことは成長の大きな要因でした。課題制作時にサンプルを超えようとひたすら観察と制作を繰り返すことで成長できました。あとは、同じ講座を受講する同期がいたのもモチベーション維持する上で重要でした。
ーーー同期の方のどのような部分に刺激されましたか?
入学する上で、インターンにつなげることと最終講評会で1番いい作品を作ることを目標にしていました。なので、同期の方が自分よりも先に進んでいる様子を見て、焦りながらも頑張ろうとモチベーションに変えていました。
ーーーさらには、無事インターンも参加されていましたね!
はい、嬉しいことにインターンにお声かけいただき、短期インターンに参加させていただきました。そのまま、長期インターンにもお声かけいただき、様々な体験をさせていただきました。
ーーーインターンのチャンスがあるのは、学生で受講する特権ですね!
3.気になる就職活動とデモリール
ーーー卒業後も制作されていたようですが、いくつ作られましたか?
在学中にオリジナルエフェクトを2.5作品、卒業後に2~3作品制作しました。最終的にポーフォリオに入れた3つの作品と合わせて、大小含め6作品くらいですかね。
▲井上さんのデモリールはこちら!
ーーー3DCross(サイバーエージェントが実施するコンテスト)でも選出されてましたね。
ちょうどゲームエフェクトパックの先輩卒業生もいたので、良い刺激を受けました。色々と悔いが残る部分もあります。笑
ーーー就職活動中は何社くらい応募しましたか?
ゲーム会社4社に応募しました。4社とも面接まで進み、最終的に2社から内定いただきました。
ーーー面談はどのような内容でした?
最終面接以外はほぼZOOM面接でした。なので、服装も私服で参加しました。どの企業でも自己紹介や志望理由、過去の経験や今取り組んでいること、そして将来のビジョン等は聞かれましたね。
ーーー面接で重要だなと感じたことはありましたか?
回答に一貫性を持たせ、説得力のある自分の将来価値を示すことが重要だと思います。例えば、僕は最終的に「唯一無二のエフェクトデザイナーになりたい」と思っていて、そのために今はエフェクトに生かすプログラムの勉強をして、自分だけの表現方法を模索しています。今後も色々やってみたいし、様々な分野を学びたいと思っていて、それが選考を受けている会社でどう生かされるかや選考を受けている理由に紐づけて話しました。 あとは、機会があれば、選考を受ける前にその企業の人と話しして、なぜその人が選考を通過したかを考えることも非常に重要だと思います。。
4.最後に
ーーーこれから学ぼうと思っている方へアドバイス等あればお願いします!
インターンでも就職活動を通じても、エフェクトの需要はあるというのを強く感じました。
邑上先生や武部先生をはじめとする現場のプロに直接指導受けられるCGGYMゲームエフェクトパックでエフェクトデザイナーを目指すことは、日本の中でもさらに希少価値の高い人材になるチャンスだと思います。そんなチャンスがある分野はなかなかないと思うので、ぜひぜひエフェクトデザイナーを目指してみてほしいです。
その他に学生の方が気になる、選考フローや面接の様子等もお話しいただきました。 新卒でゲーム業界を目指している方、クリエイターになりたい方はWスクールがねらい目です…!
<井上さんが受講したコースはこちら>
▶▷ゲーム業界で活躍するエフェクトデザイナーとしてのスキルを極め、一点突破でゲーム業界での活躍を目指します。
講座概要
使用ツール | Unity, Maya, AfterEffects, Premiere, Substance Painter, Photoshop |
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受講期間 | 4 ヶ月 |
開講 | 1 月 (以降3か月に1度開講 |
映像教材 | 24時間閲覧可能 |
クラス授業 | 月1回(オンライン参加) |
質問対応 |
担当講師によるSlack質問対応(受講期間中随時) 担当講師による専用オンライン質問対応(月2回程度) 映像教材についての質問対応(大阪本校校舎で開催:週3回程度) |
校舎PC利用 |
火・水・木・金・土・日 10:00~22:00 ※火・水・金・土はオールナイト(24時間利用)でのご利用OK ※水曜19:30~22:00・木曜14:00~19:00・土曜19:00~22:00は 校舎でのトレーナーへの映像教材についての直接質問可能 |
校舎にはCG専用のマシンをご用意しています!受講期間中、開館時間内であれば何度でも通学可能。映像学習やクラス授業から更に理解を深めたい点の質問や、作品に対するフィードバックを個別トレーニング(マンツーマンレッスン)で受けることが可能です。講師への質問回数も制限はありません。
まずは説明会へ!
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