デジタルハリウッド大阪本校 ブログ

今後は業界標準!?本科CG/VFX専攻 特集!
今話題の【Unreal Engine 5】に迫る!

2023-11-15

本科CG/VFX専攻 特集

「Unreal Engine」の機能と受講生作品をご紹介



こんにちは、デジタルハリウッド大阪本校です!
私たちは、本科CG/VFX専攻、専科3DCGデザイナー専攻、本科UI/UXD専攻などのコースを有する、社会人や大学生のためのプロ養成クリエイティブスクールです。校舎では、あらゆる年代やキャリアの皆さんが切磋琢磨されながら、目標に向かって学ばれています。そんな中でも今回は、本科CG/VFX専攻のカリキュラムにも組み込まれている、プロのクリエイターの方々も注目している話題のソフトウェアに迫っていきます。


CG業界では、日々新しいツールやソフトウェアが開発されており、その時代や時期によって注目されるソフトウェアも常に変化しています。そして今回は、近年CG業界でとても話題となっており、弊校のコースにも組み込まれている【Unreal Engine 5】について深掘りしていきます!


そもそも【Unreal Engine 5】ってなに…?
【Unreal Engine 5】でなにが出来る?&なにがすごい?
実際にどんな作品が出来上がるの…?


そんな疑問にお応えしていこうと思います!こちらのブログでは、【Unreal Engine 5】の解説と、実際にデジタルハリウッド大阪本校で【Unreal Engine】を使って制作された受講生さんの作品と併せてご紹介します。


この記事を読んで、少しでも【Unreal Engine 5】に興味をもっていただけたら、嬉しいです。







1. Unreal Engineとは?


Unreal Engine は、Epic Gamesというゲーム&ソフトウェア会社によって開発された ゲームエンジン と呼ばれるソフトウェアです 。近年様々なところで話題となっているフォートナイトはEpic Gamesで開発されたゲームですね。


ゲームエンジンと聞くと、なかなかイメージしづらいかもしれませんが、簡単に言うと 「ゲームを作るためのツールや機能、環境が集約されたソフトウェア」 それがゲームエンジンです。本来ゲームエンジンというのは大手のゲーム会社が自社で開発し、それを用いてゲームが制作していました。ですが、現在は【Unity】や【Unreal Engine】など、品質が高く無料で使用できるゲームエンジンが普及し近年では大手ゲーム会社も、多くのタイトルに採用しています。

※2023年のカンファレンス(GDC)で発表されたUnreal Engineの作品プロモーションビデオは こちら


また先ほど、ゲームを作るためのソフトウェアと紹介しましたが、近年ではゲーム制作だけにとどまらず、映像/ライブ/建築/自動車/シミュレーション等、様々な分野でも使用されているのも大きな特徴です。




2. Unreal Engine 5で出来ることは?


それでは、ここからは少し専門的な内容になりますがUnreal Engineにはどのような機能が備わっているのか、そしてなにが出来るのか、ほんの一部ですが 紹介いたします。


1.MayaやBlenderで作った3DデータをUnreal Engine内で使用することが出来る!


引用:[CEDEC 2020]「ノンゲーム分野におけるUnreal Engineの活用について」聴講レポート。ゲーム以外で活用されるゲームエンジンの事例を紹介


MayaBlenderなど、他のソフトウェアで作った3DモデルやアニメーションをUnreal Engineで使用することが出来ます。そのため自分で作ったキャラクターや背景モデル、動かしたアニメーションをUnreal Engine内で配置したり、設定して自分だけのオリジナルゲームや映像を作ることが出来ます。

※現在Unreal Engine内で3Dモデルやアニメーションは作りにくいため、一旦MayaやBlenderなど他のソフトウェアで制作し、その後Unreal Engineにて使用する手法が主流です。



2.プログラムを使用せずゲームや機能を作ることが出来る。


引用:Unreal Engine公式サイト ブループリント入門


ブループリントという機能を使うことでプログラミングせず、ノードと呼ばれるグラフのようなものをつなぎ合わせてプログラムを作成することが出来ます。この機能を使うとプログラマーではない方も、ゲーム制作や他の機能と連携して活用ことが出来ます。一からプログラムを勉強する必要がないため比較的ハードルが低くデザイナー職の方も、とっつきやすいのが特徴です。



3.エフェクトを作ることが出来る。


引用:Unreal Engine公式サイト Niagara のチュートリアル


Unreal Engineではエフェクトを制作することが出来ます。特にNiagaraと呼ばれるエフェクト用のシステムがとても優秀で、様々なエフェクトを制作することが出来ます。その他にもChaosという物理シュミレーション機能を使って、破壊エフェクトなども制作が可能です。



4.静止画や映像の出力、編集もUnreal Engine内で出来る。


引用:Unreal Engine公式サイト シネマティックスとシーケンサー


Unreal Engineはゲームだけではなくシーケンサーという機能を使うことで、映像の撮影や切り貼り、繋ぎ合わせや音の追加、カメラ制御などムービー制作でも役に立つ機能が標準で搭載されています。また明るさや色味の調整、カメラのボケ感なども調整することが出来ます。ゲームを作るためのソフトウェアですが、映像制作と編集もセットで出来てしまうので、Unreal Engineが様々な業界で使われているのが納得できますね!





3. Unreal Engine 5のココがすごい!


1.Unreal Engineは無料で使用することが出来る!

全ての機能を無料で使用することが出来ます。料金はUnreal Engineで作ったゲームなどを販売し、粗収入が100万ドルを超えた場合のみロイヤリティを払うことになりますので、大型タイトルのゲームなどではない限り無料と考えて大丈夫でしょう。個人や小規模のクリエイター、学生にとっては非常にありがたいですね。 ※2023年11月現在


2.グラフィックスが綺麗&レンダリングが早い!

なんといってもUnreal Engineは描画が美しくレンダリング(計算させて画像や映像を出力する手法)が高速なのが特徴。本来リアルで綺麗な画像や映像を計算/解析させるのはとても時間がかかりますが、そこはさすがUnreal Engine!瞬時に計算/解析が終わり出力することができます。映像系でよく用いられるプリレンダリング(長時間計算させて出力する手法)と比べても、遜色がないくらいの品質になってきていますので、映像制作などでも十分に活用できるのがわかりますね。


3. 高品質の無料/有料アセットが豊富!

Unreal Engine内で使用できるアセットを販売しているマーケットプレイスでは、キャラクターや背景、小物などの3Dモデルをはじめ、アニメーションやエフェクト、便利なプラグインなどを購入することができます。有料から無料のものまで、豊富なアセットを販売しています。また Megascans というフォトグラメトリーで制作されたアセットを使用することができるサービスも組み込まれています。本来は有料サービスですが、Unreal Engine使用時は全て無料で使用することができます!15,000以上の膨大な数のアセットがあり、自分でモデルを制作せずゲームや映像を制作することもできてしまいます。。。本当に太っ腹ですね。。。




4.Unreal Engineを使った作品をご紹介!


ここまでお話してきましたが、最後にUnreal Engineでどんな作品が作れるの?と気になりますよね。デジタルハリウッド大阪本校の卒業生の中にもUnreal Engineで課題制作に挑戦された方がいらっしゃいますので一部ご紹介。



さいごに…


いかがでしたでしょうか?

Unreal Engineは出来ることがとても多く、まだまだお伝え出来ていないことがたくさんありますが、こちらの記事を読んでいただき、少しでもUnreal Engineに興味をもっていただけると嬉しいです!そして、デジタルハリウッド大阪本校ではUnreal Engineをはじめ、Maya,3dsMax,ZBrush,Houdiniなど、多くのソフトウェアを学べるカリキュラムになっていて、自分の適性に合ったソフトウェアを見つけ作品制作することが出来ます!


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