こんにちは、デジタルハリウッド大阪本校です!
私たちは、本科CG/VFX専攻、専科3DCGデザイナー専攻、本科UI/UXD専攻などのコースを有する、社会人や大学生のためのプロ養成クリエイティブスクールです。昨年夏に移転したばかりのピカピカの校舎では、あらゆる年代やキャリアの皆さんが切磋琢磨されながら、目標に向かって学ばれています。
こちらのブログでは、デジタルハリウッド大阪本校で学ばれる皆さん(受講生)のデータを大公開!
今回はCG編ということで、本科CG/VFX専攻、専科3DCGデザイナー専攻の2022年入学生のデータをご紹介します。
● どんな方が通っているか気になる…
● 新しく学ぶことに少しでも不安がある…
● 一歩踏み出すことに躊躇している…
● 未経験からCG業界に挑戦したい…
という方々!この記事を読んで、少しでも安心していただけたら、嬉しいです。
1. 男女比と年代別
男女比から見ていくと、女性の割合が45%とCG系のコースにおいては珍しく女性割合が高め。 実際の職場では、7対3で女性の割合が少ない企業も中小企業だと多く見られる業界ですが、学ぶ人の女性率は高まっています。
また、20代前半は現役大学生が多くを占めています。大学在学中にスキルをつけてCG分野で就職したいという方々は、同級生より一歩先に!と、Wスクールを選択。
20代後半の方は、新卒で企業に入社したものの、自身の理想の働き方には至らず、以前から興味のあったCGを学び転職したい…!と入学される方が多くいらっしゃいます 。
30代40代の方は、週1回週末の授業がある専科3DCGデザイナー専攻を受講される方も多い傾向。現在のお仕事の幅を広げるために仕事×学生を両立されています。
皆さん、それぞれクラスメイトと切磋琢磨されながら学習に励んでいらっしゃいます。
2. 現在の属性と出身学科
受講生の皆さんの中で最も多いのは、無職・フリーターの方。1年間集中して学ぶために元々のお仕事をセーブしたり、働き方をアルバイト等の隙間時間で学べる形態に変えて、学業との両立を図っています。
正社員やお仕事が忙しい方々も、週末クラスに通学する等、上手に学習時間を捻出。
大学生は、平日日中は大学の授業、夕方~夜にはデジハリでスキル習得…と、上手にスケジュールを組んで通学。
そして、気になる出身学科。実は、例年、美術経験者はクラスの2割程度。MAYAなどのCGソフトについてもクラスの3割以上の方が未経験でのご入学なのです!
CGと聞くと、『絵が描けなくても習得できるのかな…?』と不安になるかもしれませんが、未経験から安心して学んでいただけるカリキュラムをご用意。文学部、経営学部など、まったくCGに関わったことがない方も、1年間でしっかりと作品実績を作って卒業されています。
3. 学習目的
副業も含めるとおおよそ9割の方が『就職転職希望』。そして、就職転職活動に必要不可欠なのは何といってもポートフォリオ。
デジタルハリウッドでは1年間で3つの課題(静止画課題・アニメーション課題・自由制作課題)を1作品3ヶ月程度で制作。各作品がポートフォリオの一部となるので、この作品のクオリティがとっても重要なのです。
そして、デジタルハリウッドの多種多様なキャリアサポートを通じて、企業との繋がりも! 秋と春、年2回開催するクリエイターズオーディションでは自身の作品を企業へアピール!就職に繋がるチャンスです。 また、企業ゼミ(デジタルハリウッド生限定インターンシップ)や、卒業後も永年利用可能なデジタルハリウッド生限定の求人サイトJSS、ランサーユニット (フリーランスサポート)も人気のサポート。
学習目的に応じて、ご自身の希望の働き方・暮らしにマッチするキャリアのご提案が可能です。
4.卒業生紹介
どんな方が実際に学ばれているの?と気になりますよね。デジタルハリウッド大阪本校の2021年4月卒業生お顔写真と簡単な経歴をご紹介。
お顔をクリックして、卒業制作作品もチェック!
▶ コース
本科CG/VFX専攻
▶ 入学時のご年齢
26歳
▶ 入学前
企画職
▶ 就職先
大手CGプロダクション
▶ コース
本科CG/VFX専攻
▶ 入学時のご年齢
23歳
▶ 入学前
染色加工
▶ 就職先
人気CGプロダクション
さいごに…
いかがでしたでしょうか?
デジタルハリウッド大阪本校のこと、自分の好きな分野の業界で仕事をしたいと励む方々の様子が少しでも伝われば幸いです!
デジタルハリウッド大阪本校では、より詳しい学習内容の説明や、将来設計についてご相談に乗る「スクール説明会」を開催しております。ぜひお気軽にご参加くださいね!