今回はSTUDIOなんばにて「Webデザイナー専攻」を卒業された松尾佳苗さんをご紹介します!
Webデザイナー専攻では、6ヶ月でデザイン・コーディング・ディレクションなど現場で即戦力になるデザイナーを目指します。11月に入学して勉強し、つい先日卒業された松尾さんに、スクール選びや在校中の学習時間などについてお話いただいています!
松尾 佳苗さん 26歳
専科Webデザイナー専攻2022年11月入学
STAFF:松尾さんのプロフィールを教えてください
松尾さん:中古車の営業職でした!仕事は正直あまり楽しくなかったです…。なので、2年半くらいで退職しました。STUDIOなんば校で去年11月からWebデザインの勉強を6ヶ月して、この春に卒業しました!
STAFF:Webデザインに興味を持った理由は?
松尾さん:当時通っていたネイルサロンのネイリストの方が、Webデザインとかやってみたら?とすすめられたことがきっかけです!
STAFF:結構あっさりしたきっかけですね!(笑)
松尾さん:はい(笑)思い返すと、これまでに旅行に行ったときには簡単な動画を作ってみたり、ファッションも好きで何かと「デザイン」に近しいものが好きな自分がいました。ただ、周りに絵が得意な人や、すごくセンスがいいなと思う人がたくさんいたので、私には向いていないと勝手に諦めていました。
Webデザインはコラージュ的な要素があるなと感じたので、楽しいんじゃないかな?とシンプルに思ったので思い切って未経験から飛び込んでみました。
STAFF:なぜ退職してから勉強しようと思ったのですか?
松尾さん:勉強するなら一本に集中したい!と思ったので退職してからスクールへ入学しました。
そのおかげで毎日7~8時間ほどがっつり集中して学習できました。
STAFF:未経験からやってみてどうでしたか?
思ったよりもロジックがあるなと、学習してまず思いました。また、自分のセンスや思考だけでなく、相手がどう見えるかや、相手への気遣いをデザインに落とし込むことも大事だと学べました。
コーディングに関しては、学習する前は未知の分野だったのでやはり不安だらけでした。いざ学習してみると、自分に合っているなと思いました。
STAFF:なぜ合っていると感じたのですか?
松尾さん:コーディングはデザインと違い、正解が決まっているので謎解きをしているみたいでした!(笑)それが楽しく感じたんだと思います。
STAFF:教えてくれる先生方はどうでしたか?
松尾さん:親身になって学習の範囲だけでなく、+@の知識まで指導していただけました。私は沢山来校して学習していたので色々な先生方とコミュニケーションを取ることも出来ました。
優しく接してくれる先生もいまたし、ズバズバ言ってくれる先生もいるし、沢山先生がいたので自分に合う先生を見つけられるのもデジハリの良さだったかなと思います!自分で気づくことができない部分を、しっかり詰めてくれるのでとてもありがたかったです。
STAFF:スクールはどうやって決めたのですか?
松尾さん:まずは職業訓練校に行くか、スクールに行くかでとても迷いました。
オンラインだけの学校のタイプはきっとやり切れないだろうなと思い、校舎がある環境にしようと考えていました。職業訓練校にも説明を聞いたのですが、一人ひとりによってモチベーションが違う可能性があることが不安でした。その中でちゃんと学費を払いスクールに通おうと決めました。
STAFF:なぜデジハリに決めてくれたのですか?♡
松尾さん:実際にデジハリの校舎を見学したとき、校舎の環境自体からモチベーションが高まったことや教室の雰囲気も良かったことが大きかったです!あとは他のスクールで説明を受けた際に少し営業感があって…(笑)デジハリではフラットに話を聞いてくれて説明をしてくれたので、ここで頑張りたいと思えました。
STAFF:学習は順調にできましたか?
松尾さん:学習の進捗は正直ギリギリでした…。私は退職して学習に集中したことで逆に時間の制限がなかったので、のんびりしすぎてしまうこともあったことが原因です。周りの受講生の方は多くの方が仕事と両立をされていましたが、仕事しながら学習のほうが時間の制限があるので、うまくスケジューリングできたかもしれないなとも思います(笑)
STAFF:学習期間中に一番頑張ったなと思えることはありますか?
松尾さん:学習時間の確保です!とにかく時間だけはあったので、校舎に行けば先生に何でも聞けるけれど、なるべく自分で調べたり考えたりして先生を頼りすぎないようにしていました。なぜかというと、今後卒業してしまったら先生という存在はいないので時間があるうちに悩もう!と思いそのように行動しました
STAFF:素晴らしい考え方ですね!校舎に沢山通っていると他の受講生ともコミュニケーションを取ることはありましたか?
松尾さん:はい!同じタイミングで入学した受講生さんたちとは、入学オリエンテーションなどで顔合わせをするので校舎で会ったときはお互いの学習進捗を共有したり、交流会や講座などにも参加していたので、知らぬ間に横のつながりが沢山増えていきました。どんどん話す人が増えていくと、入学のタイミングが全然違う方とも話すようになったので情報交換ができる人が増えて嬉しかったです。
STAFF:卒業制作で制作したことを教えてください。
松尾さん:卒業制作では実在するクライアントのWebサイトを作る課題だったのですが、私は兄が高知で漁師をしていて、将来小さい水族館を作りたいという夢があるのでそれに関するWebサイトを作りました。デザイン1ヵ月、コーディング1ヵ月のスケジュールで制作しました。
まずこだわった事は、「観光・ツアー」の内容のサイトだったので、見た人がワクワクする気持ちを持っていただけるようにデザインしました。またターゲットが男性だったので、自分とは違う性別の考えや思考を理解することも気を付けました。
STAFF:確かに!自分と違う性別の思考や好みを理解することは難しそうですね。
松尾さん:そうなんです。なので、クライアントとターゲット分析やどんな構成にするか、競合サイトを見ながら話し合うところからスタートしました。そうすることで、Webサイトをただデザインするのではなく、目的を常に考えながら制作することができました。
普段上から接してくる兄なのですが…(笑)完成後は、すごく良いサイトができたと褒めてくれたので、とてもうれしかったです!
STAFF:今後の目標を教えてください!
松尾さん:卒業しましたが、100あるうちのまだ1しか学習できていないくらいの気持ちがあります!
なので、実際に職について現場を勉強し、自分で解決する力をよりつけたいなと思います。
働いてからがスタートだと思っています。
職業としては制作会社に入って、WEBディレクターになることが最終目標です。
卒業制作でディレクションに携わってみましたが、やはりデザインの基礎知識が大事だなと思っているので最終目標にしています。
STAFF:これからWebデザインの学習をスタートする方へ一言お願いします!
松尾さん:きっかけは小さくてもいいし、本当になんでもいいと思います。ただ、やるのであればちゃんと自分が学習する環境を整えることは大事だと思います!
私の場合職業訓練校と迷いましたが、卒業してみて学費を払ったからこそモチベーションにも繋がりましたし、自分を奮い立たせることができたと思います!自分への投資だったなと思えるので、一つの参考にしていただけたらなと思います。
松尾さんが学んでいたコースはこちら!
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