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ウェブデザイナーの仕事は、今後なくなるの?2018年度版

スタジオ名古屋の過去のブログで一番読まれている記事は何かな、と思って調べたら

こちらでした。『Webデザイナーは、今後なくなる仕事ランキング1位だという記事があったんですがホントですか?』

また、この記事を元ネタにして記事を書いている企業さんもいらっしゃるようで(;^ω^)驚きました。

たくさんの人が興味を持っていらっしゃるのは、Webデザイナーの仕事の将来性なんですね。 この記事を書いてから1年半が経ちました。

この間に、たくさんの受講生さんの受講の様子を見たり就職活動のサポートをしたり、また企業の就職担当の方ともお話しした中で、改めて感じていることを書いてみたいと思います。

ウェブデザイナーの仕事は、今後なくなるの?2018年度版です。

Webデザイナーの仕事とは?

Webデザイナーの仕事は何かをヒトコトでと言うと、「ホームページを作ること」です。
それには、こんな工程が必要です。

  • ① マーケティング調査をし、どんなホームページの内容(コンテンツ)が良いか、企画を作る
  • ② 上記の内容を参考にしながら、デザインを作る
  • ③ 上記で作った内容をパソコン、タブレット、スマホで閲覧できるようにコード化作業をする(コーディング)

どれもパソコンを使った作業です。

Webデザイナーの仕事がなくなる!と言われている理由

ネットにある記事を見ると、Webデザイナーの仕事は将来なくなるという理由が色々と書かれています。
それをひとつずつ拾ってみました。

  • 1、簡単なホームページなら無料で作れる
  • 2、AIの技術が発達してくればWebデザイナーは必要なくなる
  • 3、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで十分だ

これらが主なものでした。

ホントのところはどうなの?Web業界の現場の人の声

実際、Webデザイナーとして仕事をしながら、さらにWeb業界の就職活動のサポートをしている者としての意見をお伝えしたいと思います。

「パソコンを使える」という人が減っている。衝撃の事実。

「1、簡単なホームページなら無料で作れる」というところなのですが、実はその簡単な作業でさえできる人が減ってきています。
仕事柄、ホームページを作りたいという方のご相談を受けることがよくあります。
場合によっては、無料のホームページ作成ツールで自分で作る方法をご案内しています。
しかし、それを聞いて自分で作れた方は20%にも届いていません。

「簡単に作れる」という謳い文句は、実はパソコンに慣れた人からすれば「簡単だ」という話しなんです。
企業の新人教育担当の方や、大学の就職担当の方とお話しすることがあるのですが、パソコンがサクサク使える人の絶対数が減ってきているという感想をいただいています。

彼らはスマホやタブレットを主に使っている世代。タッチパネルがメインで、マウスやキーボード、USBを使ったり、書類を作成したりする必要はないんです。

さらに、30代以下よりも、60代以上の人口が圧倒的に多い今のご時世。

イマドキの60代以上皆さんは、ずっと元気でアクティブですが、スマホは使えてもパソコンを使えない人のほうが圧倒的に多いです。

パソコンを使わない人は一切使わない、そして使っている人は毎日使うというように、格差が広がってきているようです。今年2018年は、この傾向を顕著に感じました。

AIが発達すればするほど「人からちゃんと説明してもらいたい」という人が増える

私がOLをしていた時、「ネットでお申込みが完結する」というサービスがその会社で採用され、私たち事務職の仕事はなくなると言われました。

しかし実際そのサービスが始まると、「担当の人から説明してもらいたい」というお客様が逆に増え
私たちの仕事は前より忙しくなりました。

つまり、AIが発達しても、人から受ける気づかいや対応が何より便利に感じる人もいるんですね。
Webサイトでも同じことが言えそうです。

AIのデザイン技術が向上しても、それは「一般的に良い」とされているもの。
オリジナリティを出したり、それぞれの企業の要望に細かく合わせることはできません。
お料理で例えると、AIが作る物はファーストフード。 人間の作る物は、料亭のコース料理。

創業したての予算のない時はファーストフードで済ましてもいいですが、
それなりの規模の企業になれば、そうはいかなくなります。
このように、AIと人のWebデザイナーは、仕事の棲み分けがされていきます。

SNSで十分なこともあるけれども、ホームページの役割は別にある

お知らせ程度なら、FacebookなどのSNSで十分なときも多いです。
しかし、ホームページがないと困ることも実はあるんです。

起業した方からよく寄せられるご相談です。
金融機関で資金を借り入れする際に、ホームページがなかったことで長期的な経営を考えていないと判断され、借入審査に時間がかかってしまうこともあるようです。
つまり、この会社、大丈夫?本当にあるの?という判断基準の一つにホームページの有無を見られることがあります。

今後のWebデザイナーに求められるものは「企画力」
これを身につけていけば大丈夫!

いま、Webデザイナーに求められているチカラとは、

①マーケティング調査をし、どんなホームページの内容(コンテンツ)が良いか、企画を作る、です。

どんなホームページを作れば、この商品を買ってもらえるのか、または、たくさんの人が来るのか
という想像をしながら作れる人です。

デジタルハリウッドSTUDIO名古屋では、卒業制作のポートフォリオ制作の段階でしっかりそのお話しをしています。
企画をしたことがない人でも、何度も添削を受け、立派な企画書を作っていかれます。

2018年は、「面接で、ポートフォリオの企画内容を認められて採用になった」というご報告をたくさんいただきました。

ここまでのお話しは、説明会でも詳しくお伝えさせていただいています。 気になった方は是非一度お越しくださいませ!

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