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Webデザイナーの仕事は、どんな人に向いていますか?

2018-10-09

Webデザイナーの仕事は、どんな人に向いていますか?
というご質問をよくいただきます。


そういう時は、私が今まで出会ったたくさんの受講生さんや現役のWebデザイナーさんを観察してきて感じていることをお話ししています。

大きく分けて2つのタイプになると思っています。

その2つはほぼ正反対なタイプなので、お伝えすると意外でしたと言われます。
今日はそのお話をしたいと思います。

Webデザイナーの仕事の内容は過去の記事で何回か書かせて頂きました。

詳しくはこちら

Webデザイナーに向いている人、まずは一つ目のパターン。もくもく作業する技術者タイプ。

Webデザイナーの仕事の主なものは、デザインと、コーディングという入力作業です。
どちらも机に向かってコツコツ作業するものです。

Webデザイナーの仕事に向いているタイプの一つ目は、デスクワークの細かい作業が好きな人。

文字の入力だけでなく、
文字と文字の間のスキマをきれいに揃えたり、
写真の色合いの微妙な調整をしたり、
多量のデータ入力を素早く行ったり
といった細かい業務を、どうやったら効率がいいか考えるのが得意な人です。

周りの人と話すことがあまりなく、一人の作業が多くなりるため物静かで集中力が高い方が多いです。
つまり、職人肌の技術者タイプですね。

また、人とコミュニケーションを取りながら仕事をするのは自分には合わないな、
という方も多いです。

Webデザイナーに向いている人、もう一つのパターン。アイデアを練るのが好きなタイプ

次のタイプの方も、実はWebデザイナーに向いています。
『ヒット商品の開発秘話を聞くのが好き』『イベントの企画を考えるのが楽しい』という人です。

えっ?それのドコがWebデザイナーと関係があるの?と思われますよね。
実はしっかり関係があるんです。

Webサイトとは、もとをたどれば「広告」であったり「看板」の役目をしています。
つまり、商売道具の一つでもあるんです。

  • 『この商品をたくさんの人に買ってもらうには、Webサイトはどんなデザインにすればいいか。』
  • 『このお店にたくさんの人が来るようにするには、Webサイトにどんなコンテンツが必要か。』

こういったことを考えて作る必要があります。

それを考えるネタ探しとしてまずはクライアント様と話し合って、その商品、そのお店のウリ、つまりアピールポイントを聞きます。

また、そのクライアント様はどんなお客様をターゲット層にしているのかということもヒアリングして、そのターゲット層が好みそうなWebサイトになるようにアイデアを練ります。
さらに、クライアント様から聞いた情報を社内のメンバーにも伝えて、Webサイトにきちんと反映するようにします。

こういうことが得意という方は、様々な立場の人とコミュニケーションを取るのが楽しいという社交的なタイプの方ですね。
独自のアイデアを練ったり人と話しながらワイワイ仕事をするのが好きという方が楽しくて、一人で作業をするのがどちらかというと苦手という方が多いです。

こうしてみると、一つ目のパターンと正反対だと思いませんか?

Web制作会社には、この正反対な性格の人が同じオフィスで同じプロジェクトの仕事をしているんです。
見ているととっても面白いですよ。

あなたはどちらのタイプに入りそうですか?

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