デジタルハリウッドSTUDIO松山 ブログ

「ママ」「妻」だけじゃない「わたし」。
立ち止まるのをやめ、20年越しの夢を現実に

2026-06-09


こんにちは!

デジタルハリウッドSTUDIO松山・サポートスタッフのたいちゃんです!


結婚や出産を経て、

「〇〇さんの奥さん」「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれる日々。


それが嫌だったわけではないけれど、

「自分の名前で呼ばれる場所は、どこにあるんだろう」

そう感じたことはありませんか?


今回お話を伺ったのは、主婦ママクラスの卒業生、大田祐貴さん。

ずっと行きたいと思い続けていたデジタルハリウッドで学ぶ中で、

彼女は思いがけず、“自分の名前で呼ばれることの嬉しさ”に気づいていきます。



家族を大切にしながら、自分の「好き」にも、そっと手を伸ばす。

大田さんが踏み出したその先にあった景色を、ぜひ覗いてみてください。

20年越しの憧れが、現実になった日

ー 入学前のご経歴を教えてください。

県の臨時職員(事務職)として働いた後、地元の総合病院で、院長を含む4名の役員秘書を担当していました。機密情報の管理や、対人調整業務に携わってきました。

その後結婚し、夫の転勤に伴い退職。出産後は「子どもが小さいうちは子育てに専念したい」と思い、8年間専業主婦として子育てに向き合う日々を過ごしました。


ー webデザインを学習しようと思ったきっかけを教えてください。

理由は大きく二つあります。

一つ目は、物心がついた頃からアートやデザインなど、クリエイティブな分野にずっと惹かれてきたこと。もう一つは、 時間や場所にとらわれない自由な働き方をしたい と、以前から考えていたことです。

その二つを同時に叶えられる仕事として、「Webデザイン」という選択肢があることを知ったのがきっかけです。


ー デジタルハリウッドを知ったきっかけ、そして入学の決め手を教えてください。

デジタルハリウッドを知ったのは、大学生の頃。約20年前、友人がデジタルハリウッド本校に通っており、一緒に入学説明会へ行ったことが最初のきっかけでした。もともとデザインを本格的に学びたい気持ちが強く、「この学校なら、自分のやりたいことが叶えられるかもしれない」と、強い衝撃を受けたことを今でも覚えています。


ただその頃は、すでに別の大学に通っていたことや、卒業後は地元へ戻って就職する予定だったこともあり、進路として選ぶのは現実的ではありませんでした。さらに、当時のデジタルハリウッドは主要都市にしかなく、オンラインで学ぶという選択肢もなかったため、通いたい気持ちを、心の奥にしまい込むことになります。


その後、結婚・出産を経て、県外での転勤生活が始まり、ほどなくしてコロナ禍に入ります。同じ時期、とても親しかった友人を立て続けに亡くす出来事があり、「未来は予測できない」「人はいつどうなるかわからない」ということを、強く実感しました。その経験から、「人生の最後に後悔しないよう、本当にやりたいことをやろう」と、心から思うようになりました。


そして愛媛に戻るタイミングで、デジハリがSTUDIO松山として地元に開校していることを知ります。 「今、すべてのタイミングが重なった。行動するなら、今しかない」 そう感じ、受講を決意。STUDIO松山に通える場所へ引っ越し、受講生として学び始めました。


ママでもなく、妻でもない。“私”に戻れた場所

ー受講期間中はどんなスケジュールで学習していましたか?

平日は朝4時に起き、家族が起きるまでの2時間、動画視聴や課題に取り組むのが日課でした。この時間帯は驚くほど集中できて、自分にとっていちばん効率の良い学習時間だったと思います。(この朝活は、今もスタジオのメンバーと続けています!)

子どもを幼稚園に送ったあとはスタジオへ向かい、10時頃から14時頃まで学習していました。

土日も基本は同じリズムで、朝4時に起きて7時まで学習。卒業制作の期間中は、夫に子どもをお願いし、コワーキングスペースで一日中制作に集中する日もありました。

ー実際に通ってみて、どんな変化がありましたか?

通い始める前の私は、「本当にやりたいことができていない」というモヤモヤを、ずっと心のどこかに抱えていました。でも今は、「あぁ、私は心から本当に好きなことができている」と実感しています。


受講中は課題に取り組む日々が続き、子どもの突然の体調不良や日々の家事、家族との時間との兼ね合いもあり決して楽ではありませんでした。しかし、この課題をやり切った経験が、今の私を支える大きな自信になっています。

スタジオに行くと、いつも笑顔で迎えてくれるスタッフの皆さんや、主婦ママクラスの先輩・同期、さらには他専攻の受講生の方々との交流があり、毎日がとても充実していました。

スタジオに通うことが楽しみで、「今日はほとんど話して終わったな」という日もあったほどです(笑)



また、結婚してからは、「〇〇さんの奥さん」「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれることが増え、家族の一員としての役割を大切にしながらも、心のどこかで「そのままの私は、どこに行ったのだろう」と感じる自分がいました。

そんな中、スタジオでは誰もが私を「ゆっきー」とニックネームで呼んでくれました。年齢や肩書きに関係なく、一人の人として自然に接してもらえる場所。
「私が私でいられる場所がある」 そう感じられたことに、何より大きな喜びを感じました。


ーデジハリでの制作や経験が、キャリアにどのように役立っていますか?

主婦ママクラスでは、月に2回ほどオンライン授業がありました。意見を述べたり、発表したりと、人前で話す機会が多く、最初は緊張していましたが、少しずつ慣れていきました。STUDIO松山のイベントでも、企業の方々の前でプレゼンをする機会もあり、以前は苦手だった「人前で話すこと」への抵抗感が大きく改善されました。この経験は、クライアントとの打ち合わせや提案、プレゼンの場でも大いに役立っています。

また、クライアントワークや課題に取り組む中で、「相手が本当に解決したい根本的な課題は何か?」を常に考えるようになり、その視点は現在の実案件にも自然に活きています。


家庭も仕事も、自分らしさも大切に

ー現在の活動について教えてください。

フリーランスとして、今年2月まではDX推進事業の一環として、キッズ向けイベントのディレクションなどに携わっていました。

現在は、Web・グラフィックデザイン制作を中心に、業務委託によるバックオフィス業務にも携わっています。
また今年からは、働くママが自分らしく活躍できる場を広げることを目指し、企業・人・機会をつなぐ新規事業にも参画予定です。

ー参加したフリーランス・ブースト・セッションについて

全国のデジタルハリウッド卒業生を対象に、フリーランス歴2年以内の方、またはこれからフリーランスを目指す方が参加できるプロジェクト「フリーランス・ブースト・セッション」に、2025年7月から約半年間参加しました。
本プロジェクトでは、フリーランスとしての心得や必要な知識を体系的に学びました。


卒業後も校舎の垣根を越えて、定期的な勉強会やフリーランスに必要な情報の共有、さらに同期とチームを組んでクライアントワークにも取り組むなど、日々スキルアップを重ねています。

ー制作した作品「瑞宝太鼓」のロゴについて

STUDIO松山の松本トレーナーが立ち上げたプロジェクト「moji-base(モジベース)」の一環として、昨年秋に愛媛で公演を行った瑞宝太鼓さんとのコラボレーション企画にて、作字制作に参加いたしました。


今回の作字は「音」をテーマに、太鼓の響きからインスピレーションを受けて制作しました。日本語の「ドーン!」にあたる英語の“boom”を用い、太鼓を打つ瞬間の迫力や躍動感を表現しています。英語を採用したのは、世界で活躍されている瑞宝太鼓さんの活動が、さらに広がっていくことへの願いを込めているためです。

ー今後の目標や目指していることはありますか?

40歳を過ぎてから、少しずつですが、自分の理想の働き方や暮らし方に近づけるようになりました。
今も、自分の気持ちに正直に向き合いながら、少しずつ行動を重ねています。

女性は特に、仕事や育児・家庭との両立の中で、「これからのキャリアはどうしよう…」と悩むことも多いと思います。私の経験が、同じように迷っている方の背中をそっと押すきっかけになれば嬉しいです。 「まず一歩踏み出してみよう」と思える、そんな発信を続けていきたい と思っています。



ーこれから学びたいけど一歩踏み出せない方へ、メッセージをお願いします。

小さなことでも、まずは行動に移すことが大切だと実感しています。実は私自身、何度も直前で立ち止まり、なかなか行動に移せないタイプでした。けれど、今動かなければ、そのモヤモヤは形を変えて、また必ず戻ってきます。

短い人生の中で、貴重な時間をモヤモヤに使うのは、もう終わりにしませんか。思い切って一歩踏み出すことで、その気持ちはきっと手放せます。

デジハリには、そのモヤモヤごと受け止めてくれる仲間がたくさんいます。悩みも不安も、そのままスタジオに持ってきてください。一緒に、本当にやりたいことを叶えていきましょう!!





【卒業生プロフィール】

ニックネーム:ゆっきー

趣味:旅行(国内/海外問わず)朝活、友人&デジハリ仲間とのおしゃべり、片付け

Instagramアカウント:

https://www.instagram.com/hateshinai_design/

いかがでしたでしょうか?

ゆっきーの経験から分かるように、モヤモヤを晴らすには行動するしかありません。

また、その行動の先に思いがけず、「私が私でいられる場所」を手にいれることもあるかもしれませんね。


「Webデザインを学んで、自分らしい働き方に挑戦したい」


「家庭も大切にしながら、好きなことを仕事につなげたい」


そんなあなたの挑戦を、デジタルハリウッドSTUDIO松山は全力で応援します。

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!

STUDIOでは毎日見学&説明会を開催しています(要予約)

『毎日をもっと楽しくしたい』『自分にしかできないことを見つけたい』『クリエイティブなスキルを磨きたい』

デジタルハリウッドSTUDIO松山では、みなさまの人生を変えるサポートをしております。

個別説明会では、あなたの経験や将来の展望を伺いながら、今後のアクションについてご提案させていただきます。

お話を聞くだけでもOK!ぜひお気軽に個別説明会へお申し込みくださいませ。
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