CGGYM 卒業のT君（CGGYMについてはコチラ）
機械工学科の大学生 ⇒ 3DCGアーティスト
（イベント・エンターテイメント系のXR・VR・CGの制作会社へ就職）
Q1.入学前にCG制作経験は有りましたか？
デジタルハリウッドSTUDIO熊本に入学する前は、工学部の大学生でした。
元々、絵を描くのは好きでしたが、3DCG制作の経験は全く有りませんでした。
Q2.デジハリに入学したきっかけは？
最初はWebデザイナーを含めた幅広いクリエイティブ系の仕事がしたいと思い、どんな事が学べるんだろうと興味を持って個別相談を申し込みました。
その際、STUDIO熊本のマネージャー、トレーナーの方から、自分の性格や趣味、大学の専攻のなどを踏まえてCG制作の道を進めていただきました。全く経験も無く始めは不安でしたが、地元熊本にいながら専門的なCGが学べることを知り、CGGYMの受講を決意しました。
Q3.受講期間中、どのように学習を進めましたか？
なるべくSTUDIOに来校するようにし、まずは動画教材を見て基礎的なことを学びました。そのうえで、応用部分や飛躍した内容はトレーナーに質問し、コツコツと学習を進めました。
理解が深まってきたら、更に自分でも制作方法などを探して学んで知識を身に付けるようにしました。
そして、真摯に課題などの制作物を向き合い、作り上げるようにして、トレーナーに見てもらうように心がけました。
Q4.頑張ったこと、大変だったことは何ですか？
最初、学び方やソフトの使い方などに慣れるまでが大変でした。
そして特に作品を1つ作り上げるまではいろんな事が初めての経験だったので、苦戦したのを覚えています。その中で出来るだけ作品を良くしようと、時間もできるだけ割きました。
そのおかげで、一番最初の作品は今見ても特別な思い入れがあるものになりました。
Q5.受講中はどんな作品を作りましたか？
自分の好きな映画やゲームの中に出てくるものをチョイスし、3DCG作品を作りました。
まずは車などの「単体」から始め、ファンタジー世界や路地裏の「風景」といったパーツや作り込みの多いものを作れるようになりました。また、キャラクターにアニメーションの動きを付けたりもしました。
※こちらの風景CG作品は、課題のため非公式のファン作品として作成しました。CD PROJECT REDによって承認されたものではありません。
※作品はSTUDIO熊本のパンフレットにも掲載していますので、
是非資料請求または、スクール説明会のお申込みを！
Q6.入学後に変化は有りましたか？
「自分のやりたいこと」をより実行するようになりました。
クリエイターやアーティスト系の仕事は、以前から「やりたいな」と思ってはいたものの、どこかふわっとした希望でした。でも、SUDIO熊本でCGの勉強をスタートしてからは、現実として自分で「目指して良い世界」だと思えるようになりました。そして、学習を進めてスキルが身に付いてくると、更に具体的に希望の職種を考えられるようにもなりました。
Q7.就職活動の思い出は？
トレーナーやスタッフの方にたくさん相談して、自分に合った就職先を検討しました。特に好きだったのが、背景モデルの制作だったので、希望のジャンルに携われる会社を探しました。
自分は就職活動も初めてだったので、求人票の見方やメールの送り方も不安で・・・。悩んでは相談を繰り返し、時には社会人の受講生にも話を聞いてもらいました。
書類選考後にはトレーナーと校長先生に面接の指導なども行っていただき、無事に内定を得る事が出来ました。
Q8.入校を検討している方へのメッセージ
よくある専門学校は2～4年ですが、デジハリでは約1年間で就職することができました。
この1年間で特に大切なことは「分からないことをそのままにせず、質問をすること」と「日々の積み重ね」だと思います。受講期間中、壁にぶつかったときにはトレーナーやスタッフの方、それに同じ受講生の仲間もいます。不安をそのままにしないで、周りを頼ることも成長のために大切なことです。
そして「好きなこと」「やりたいこと」を目標に、技術を学び作品を作り上げることを繰り返せば自信もついてきます。そうすることで、全く分からない状態からスタートしても1年後にはしっかり実力をつける事ができるはずです。
約1年で未経験から就職を実現させたCGGYMの詳細はコチラ
＼トレーナーからメッセージ／
最初は、右も左も分からず好きそうなことに挑戦してましたが、自分が好きなんだと気づいてからはめきめきと上手になっていきましたね。今後も自分の好きなこと伸ばして、頑張ってください。
また、悩んだことあればいつでもスタジオに質問しに来てください。
業界で活躍する姿を楽しみにしております！！