【Web受講生の声】アートを教える立場からデザインの道へ。実践的で質の高い教育と、仲間と切磋琢磨できる学校環境が刺激に。

Q.当校へ入学したきっかけは？

私は、学校でアートを教える傍ら、自分の作品を制作していました。加えてデザインをすることも大好きでしたから、職場の広報や、個人的に頼まれた印刷物のデザインをする事もありました。

ですから次第に、本格的にデザインの道へ進みたいと考えるようになったんです。

また、仕事を通じて身体的にハンディキャップを抱えている、またはそうでなくても支援や配慮が必要な人々と出会ったことで、身の回りのデザインに対するバリアフリーの必要性に気づかされたんです。

デザインの仕事へ進みたいという想いに、バリアフリーへの関心が加わったことで「アクセシビリティ」というものを知り、視覚や聴覚にハンディキャップをもっている方でもWebサイトを扱いやすいよう配慮したWebデザインができるようになりたいと、デジタルハリウッドSTUDIO福岡への入学を検討しました。

未経験でとても不安でしたが、学校見学に行った際、未経験からWeb業界へ転職した経験をもつスタッフの方が説明を担当してくださったので安心して相談できました。

またデジタルハリウッドSTUDIO福岡へ通われている方たちの多様性を全面に押し出した校内ポスターを見て、直感的にここにしようと決めました。

Q.受講して、どのような成長を感じましたか？

最前線で活躍されている方々が講師やトレーナーとして指導くださるので、教育の質が高く、実践的な内容を学習できることは、とても楽しく、本当に刺激になりました。

おかげで日常の中でもどんどんアンテナをはって、授業外で知識や情報を吸収する習慣も身に付きました。

また授業課題をこなしていくこと、その提出締切に間に合うよう必死になって制作し、完成させるだけでも、いつの間にか必要な知識やスキルが身についていくのが実感できました。

とくに私にとって大きかったことは、多様な経験と個性をもったクラスメイトと出会い、友人として切磋琢磨出来ていることです。

デジタルハリウッドSTUDIO福岡に通っている方は、様々な境遇の人々がいます。

皆、目標を持って前に進んでいるので、その中に身を置いて勉強できることは、かけがえのない財産になると思いました。

正直、モチベーションが下がって辛い時、うまく出来なくて挫けそうな時もありました。

そんな時はクラスメイトと助け合いながら学習・制作しています。本当にありがたいことです。

また、デジタルハリウッドSTUDIO福岡のように、たくさんの人が通う学校に行き、勉強することで客観的に自分が今どれくらいの達成度なのか、冷静な目で見つめることが出来るようになりました。

Q.これから入学を検討している方へメッセージ

まずはデジタルハリウッドSTUDIO福岡へ見学に行きましょう。
「自分なんて」「自信がない」と思ってる人こそ、少し勇気を出して行動してみて欲しいと思います。

私は見学に行くことすらビクビクしていた人間ですが、アクションを起こしたことが大きなきっかけとなりました。

また、半年の受講期間は長いようで本当に短いことを今は実感しています。
受講中は学校の教室を自由に使えるので、遠慮なくガンガン利用して、トレーナーの方や講師の方々にたくさん質問しましょう。私も残りの受講期間を、もっと積極的に利用していきたいです。

卒業後の進路についても支援がしっかりしていると感じています。
本気で転職を考えている方で、独学が難しいと感じている方は通って損はないと思います。

最後に、自主性も大切ですが、困難にぶつかった時に「勇気を出して人に頼ること」は同じくらい大切だと感じました。
そして、誰かが困ったときには自分が頼られる存在でありたいと思っています。 一生懸命にやって困難にぶつかった時は、頼れるクラス担任やトレーナー、講師の方々やクラスメイトに相談してみましょう。

進さんのアート作品をご紹介

進さんのInstagram

アクリル絵の具による絵画（個展・グループ展・アートフェアにも参加）

https://www.instagram.com/kanako_shin_/

多久市ウォールアートプロジェクト
「高橋時計店」
http://www.wallart-project.com/sinkanako/

＼スタッフによるコース紹介や相談、スクール内見学もOK！／