卒業生のプロフィール
PROFILE

林 星絵さん
Webデザイナー専攻卒業
(STUDIO渋谷)
- 入学前
- 物流業界
- 卒業後
- 株式会社Kipplyに2年勤務。
- 現在JICA海外協力隊としてエジプトのカイロにてNGOの広報部でインハウスデザインを担当し帰国。
- マザーハウスに転職し、英語とWEBスキルを活かしてWebディレクション業務を担当。
卒業生インタビュー
INTERVIEW
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- このコースで学ぶキッカケは何だったのでしょうか?
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「個人」として生きていく力を身につけたい
大学卒業後、物流業界へ就職し、輸出入のアレンジの仕事を3年、メーカーに1年半勤務した後、組織に所属せず手に職をつけて個人として生きていく力を身につけたいと考えたからです。
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- このコースを選んだ理由やメリットはありますか?
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初心者でも学べるカリキュラムと自由に通える学習スタイル
初心者からスタートできるWeb制作のカリキュラムがあり、また、自分の空いている時間に自由に学校に行って学べるスタイルがあったからでした。デジタルハリウッドではソフトの使い方のベースを学ぶことができ、自分の新しいキャリアの道を広げてくれました。また、卒業制作の時に企画から制作までの工程を一通り行った経験が、現在のディレクションにも活かされていると感じます。
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- 入学した結果どうなりましたか?
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制作会社を経て、JICA海外協力隊にチャレンジ。帰国後、途上国でモノづくりをするブランドでWebディレクターとして活躍中!
もともと国際協力に興味があり、学生時代から途上国開発について学んだり、海外にボランティアに出たりしていました。その頃から協力隊になるのは一つの夢でした。デジタルハリウッドでWeb制作スキルを身につけてから制作会社に転職して1年ほどたった後「このスキルを活かして、海外でチャレンジしたい」という気持ちが強くなり、協力隊のサイトを見るといいタイミングで「デザイン」という職種の中に、Web制作経験者を必要とする要請があったので「まさにこれが今、私のやるべきことだ」と思って応募しました。クリエイティブスキルを活かしながら、現地のスタッフと協力しながら案件を遂行した経験は大きな自信につながりました。帰国後も途上国の可能性を広げる仕事に関わりたく、途上国でモノづくりをしている「マザーハウス」に転職しました。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というフィロソフィーのもと、プロダクトを世界の人に届けられるようにWebディレクターとしてオンラインストアやブランドサイトの運営をしています。