卒業生のプロフィール
PROFILE
長澤 綾香さん
ネット動画クリエイター専攻 卒業
（STUDIO渋谷）
- 入学前
- バイヤー
- 卒業後
- フリーランス動画クリエイター
PORTFOLIO
卒業生インタビュー
INTERVIEW
入学から現在まで
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- このコースで学ぶキッカケは何だったのでしょうか？
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コロナの仕事への影響がきっかけに
もともと服飾のバイヤーとして働いており、海外での仕入れが主な業務だったのですが、コロナの影響で出張に行けなくなり、仕事がなくなってしまったことがきっかけでした。将来的に、場所を選ばずパソコンだけで仕事ができるスキルを身につけたい！という思いで情報収集をしていました。調べるなかで動画市場が急成長しており今後さらに需要が増えていくこと、以前からアプリなどで簡単な動画編集をすることが好きだったことから、ネット動画クリエイター専攻を選びました。
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- コースのメリットやよかったことを教えてください。
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プロのトレーナーによる指導
私は動画編集ソフトもデザインのことも一切勉強したことがない素人だったので、課題のフィードバックをトレーナーにもらうたびに「プロの方はこういうところを見ているんだ…」と驚くことばかりでした。ソフトの使い方だけではなくデザインについても細かく指導していただけたので、実際にお仕事をしていく上で必要な感覚がさらに養われたと思います
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- 現在はどんなお仕事をされているのですか？
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アプリのキャラクターアニメーションの制作
主に平日10:00〜19:00（うち1時間休憩）は、ライブ配信アプリのデザイン部門で、キャラクターアニメーションの制作をしています。
キャラクターを動かす作業は今まであまりしたことがなかったので初めは苦戦しましたが、制作しながらその都度調べたり、過去の作例などを参考にして「なるほど…」と日々勉強しながら制作しています。他の単発の案件が入った場合は19時以降、もしくは土日に制作しています。
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- フリーランスのお仕事を獲得する秘訣はありますか？
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Instagramの投稿から案件獲得へ
まずは”自分の周りに宣伝する”ことかなと思います。私はインスタに動画制作の勉強を始めたことや課題で制作した作品などを載せたりしていたのをきっかけ、知り合いから何件かお仕事を紹介してもらえました。意外なところでお仕事に繋がったりするので、発信することが大切ですね。企業案件は主にWantedlyで獲得しています。他の受講生から教えてもらって活用するようになりました！
フリーランスとして活動を始めた最初の2ヶ月間は勉強、案件探し、動画制作のお仕事を並行してやっていました。お仕事が月30時間の契約だったので、1日3〜4時間ほど作業して、その合間に案件探しやオンライン面接を入れていました。2ヶ月で面接した企業は10社ほどです。
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- 実際にフリーランスとして働いてみて感じたことを教えてください。
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英語も生かした動画作成！
やりがいがあったのは、最初の案件でアプリ内のチュートリアル動画を担当させてもらえたことです。海外向けにも配信されているアプリだったので、全編英語字幕で制作しました。たくさんの人に見てもらえる作品が作れる機会を頂けたことがまず嬉しかったです。制作過程ではマーケティングチームの方とやり取りしつつ、試行錯誤しながら初めてコンテから作りました。完成してクライアントがとても喜んでくれたときと、アプリ内に動画がリリースされたときは本当に感動しました！
一方で、企業ロゴや素材の著作権が最初はわからず大変でした。自分の能力がどのぐらいの価値になるのかがわからなかったので、面談で時給や案件単価をいくらに設定すればいいのかも悩みましたね。
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- 動画クリエイターを目指す方へメッセージをお願いします。
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自分の理想の生活に近づけた
私の場合、全くの未経験から1年でお仕事ができるようになり、動画制作を勉強したことによって自分の理想の生活に少しづつ近づいています。動画の需要は今後まだまだ増え続けると思うので、今の仕事を変えたいと思っている方は是非チャレンジしてみてください！せっかくデジタルハリウッドに通うなら、おしゃれな校舎をどんどん利用して勉強のモチベーションを上げつつ、講師の方々には積極的に質問をし、実務のことを情報収集しておくのがいいと思います。受講生同士の横の繋がりを作っておくことも強くオススメします！！卒業生向けの特別講座があったり、セミナーや求人情報など有益な情報を得られたり、卒業したら終わりではなく、繋がり続けていけるところがデジタルハリウッドの魅力だと思います。
