Webデザイナー専攻
グラフィック経験者プラン
盛山舞さん

元・市役所職員が挑戦した10ヶ月間。
未経験からデザインを「武器」にするまで。

Profile


グラフィックデザインベーシック講座+WordPress講座+ Webデザイナー専攻グラフィック経験者プラン
/2026年8月卒業

盛山舞さん / Web デザイナー

鳥取県鳥取市

「公務員としての経験しかない自分に、今からデザインなんてできるのだろうか?」
そんな不安を抱えながらも一歩を踏み出し、10か月の受講プラン※を修了された卒業生の盛山さん。


※グラフィックデザインベーシック講座+WordPress講座+Webデザイナー専攻グラフィック経験者プラン(10ヵ月)


市役所職員からなぜクリエイティブの世界を目指したのか、10ヶ月間の葛藤と成長、そして卒業制作に込めた熱い想いについて詳しくお話を伺いました。


デザインを本格的に学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

市役所時代に、観光や保健所の動物愛護(保護猫活動など)に関するチラシやInstagram投稿を、自主的にCanvaで作って発信したことが大きなきっかけです。


行政の仕事やイベントは堅くて市民の方に伝わりづらかったり、保健所に対しても「殺処分ばかりしているのでは」と誤解されている部分がありました。
そこで親しみやすいデザインで発信してみたところ、「そんな取り組みをしていたんだ!」「市役所って意外と良いところだね」といった温かい反応をいただけたんです。


市役所自体は変わらなくても、「伝え方ひとつで人の印象はこんなにも変わるんだ!」とデザインの力に感動し、感謝されたことで本格的に基礎から学んでみたいと思うようになりました。



数あるスクールの中で、STUDIO米子を選んだ理由は何ですか?

理由は大きく2つあります。


1つ目は、「鳥取県内で、現地で対面指導を受けられる環境」だったことです。
オンライン教材だけだと自分に甘えが出て挫折してしまう懸念があったので、先生や仲間と直接会って質問や交流ができる環境に身を置きたかったんです。


2つ目は、卒業後も地元で仕事をしていきたかったため、「鳥取で活躍する卒業生クリエイターの実績・コミュニティ」があったことです。
実際に現場で活躍している卒業生の存在を知り、「ここなら確実に仕事へ繋がる」と確信できました。


また、受講検討時に「リスキリング補助金制度」が利用できたことも、受講費用面で大きな後押しになりました。

特に印象に残っている学びや気づきは何ですか?

特に印象的だったのは、定期的な「課題発表会」です。


同じお題やターゲット設定の課題であっても、受講生ごとに100通りの全く異なるデザインが生まれることに驚きました。


入学前は「デザイン=一部の天才がゼロから作るもの」だと思っていたのですが、クラスメイトの作品を見るうちに、「デザインはゼロからのスタートではなく、その人がこれまで歩んできた人生経験というベースに+αで授けられる強力な『武器』なんだ」と気づかされました。
過去の営業や行政での経験も、すべてデザインの軸として活かせるのだと深みを感じました。


また、人前で話すのがとても苦手だったのですが、プレゼンを実際のクライアント提案だと思って原稿作成や練習を重ねたことで、自分の思考やデザインの意図を言語化する力も身につきました。

卒業制作ではどのような作品を作られたのですか?

鳥取市の革製品ブランドのWebサイトを制作しました。
クライアントは、私と同じ時期に市役所を退職して新しいブランドを立ち上げた元・先輩です。


先輩ご自身でサイトを作られていたのですが、「自分の熱い思いが反映できていない」「導線が分かりづらい」という課題を抱えていらっしゃいました。
そこで、市役所を辞めてまで挑戦する先輩の想いやストーリーに徹底的に寄り添い、「見るたびに自分でも原点を思い出して頑張れる、応援ブックのようなサイト」を目指して企画・制作しました。


綺麗な見た目を作るだけでなく、相手の人生や事業の想いを背負って作るプロセスは大きな責任感とプレッシャーもありましたが、その分、感謝していただけるやりがいは何物にも代えがたいと感じました。



盛山さんの作品

受講前と受講後で、気持ちや目標に変化はありましたか?

最初は「副業やお小遣い稼ぎ程度でできたらいいな」という気持ちがありました。
ですが、STUDIO米子で本気で課題に向き合う仲間やトレーナーの方々と刺激し合ううちに、「片手間の甘い世界ではない。本気でこの仕事を本業にしたい!」と意識がガラリと変わりました。


また、学習を進める中で自分の得意分野も見えてきました。
私はただビジュアルを作るプレイヤーというよりも、「困っている人の悩みをヒアリングして企画を提案すること」や「デザイナーさんやコーダーさんが制作に集中できるよう現場を支える『ディレクター』の役割」に強いやりがいを感じるのだと気づけました。


現在は鳥取市内のWeb制作会社などで、営業デザイナーやディレクターとして現場を支えられる存在を目指して就職活動に取り組んでいます。



最後に、受講を検討している方へメッセージをお願いします!

「30代だし公務員経験しかない」「時間やお金がない」など、挑戦しない理由はいくらでも思いついてしまうと思います。
私自身も入学前は不安でいっぱいでした。


でも、「1%でもやりたい気持ちがあるなら、まずは『手を挙げてみる』こと」をお伝えしたいです。


最初にエイッと手を挙げて環境に飛び込んでしまえば、あとから覚悟や意識はついてきます。
一歩を踏み出すことで、はじめは想像もしていなかった新しい自分の未来がきっと待っていますよ!



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