卒業生の声vol.8_岩坂さん｜STUDIO米子｜デジタルハリウッドの専門スクール（学校）

できることが増えていくことは楽しいし、そういうところが子供と共有できたかな

デジハリに通おうと思ったきっかけを教えてください。

以前の仕事でポップを扱う機会があったんですけど、当時はIllustratorやPhotoshopも知らないレベルで、「そういうソフトが使えると楽しいよ」と言われて。

自分で色々調べたりしていたんですが、時間が限られている中で独学は難しいかなぁ...と考えていました。

そうこうしている内にデジハリを知る機会があって、トレーナーや他の受講生さんと直接触れ合えて勉強できる環境があると知った時に「あ、楽しそうだな！」と思って。

最初がそれでした。

とは言っても続けられるか不安もあったんですが、家族の後押しもあって、1～2ヶ月後には受講を決めました。

Webデザイナー専攻を選んだ理由は？

初心者だったので、まず入り口として基本のコースにしようと思って。

Webデザイナー専攻はグラフィックだけじゃなくWeb制作やバナーも学べるので、総合して自分にはこれがいいんじゃないかな、と感じて選びました。

どんな受講スタイルでしたか？

基本的には平日仕事の後、お昼の３時頃から夕方までスタジオに通って、トレーナーに相談したり受講を進めるようなスタイルでした。

受講は予定どおり進められましたか？

課題の提出時期はそんなに大幅には遅れていなかったと思うんですが、卒業制作は自分でも悩んでいる時間がだいぶ長いように感じていたので、焦った部分はありました。

動画は基本的にスタジオで見ていましたか？

動画は家で見ていました。毎日夜2時間くらい時間をとって欠かさず見るようにしていました。

そうしないと自分は間に合わないと思ったので...

動画で分からないところはまとめておいて、後日スタジオでトレーナーに確認するようにしていました。

ライブ授業には積極的に参加されていましたか？

時間帯が合わなかったりで回数は少ないですが、何回かは参加できました。

もっとたくさん出ておけば良かったと、今思ったりもしてますが（笑）。

でも、参加できたたライブ授業は、勉強になりました。

印象に残っている授業は？

「フリーランスになるための・・・」に参加させてもらったのですが、仕事ではこういうスキルが求められるとか、スキル以外でもこういう部分が大事だよとか、実際にお仕事をしている人からじゃないと聞けないリアルなお話ですよね。

これは参加しないと絶対分からないところなので、いろいろ勉強になりました。

受講を振り返ってどうですか？

半年間は本当にあっという間。課題を間に合わせなきゃいけなかったりして大変だけど、今振り返ってみると、この年になってぐっとなにかに集中することができたのは、家族にもとても良い影響を与えてる感じもしてますし、自分の中で新しいこと、半年前に出来なかったことが今少しでもできるようになっているという自信にもつながっているので、短い期間でしたがとても充実した時間になったかなと思います。

ご家族にどんないい影響があったんでしょうか？

ありましたね。子供が率先して勉強に対して前向きになった感じです。

当時中二の息子が、気づいたら私の横で勉強していたり。
みんながこう、静かに何かに取り組む、みたいな雰囲気というか「あ、今勉強だ。」「じゃあ俺もしよ。」みたいな流れができてて。
まぁ確かに、親がだらだらしながら子供に勉強しなさいって言ったって、子供はなかなか前向きにしないじゃないですか。ただ私が一人でコツコツやってると、横で「あ、お母さんやってるわ。」みたいになるから（笑）。
そう息子から言われました。
大体22時くらいからゴソゴソやり始めるんですけど、「あ、２２時か。」みたいになって、みんなも参考書とかリビングに持って下りたり。

親がもくもくと勉強してるなんて、なかなか見ないじゃないですか。
何かちょっと新鮮だったみたいで（笑）。
パソコンにちょっと興味を持ってくれてる感じもしてて。
学校でもプログラミングの授業があるみたいで、子供は「楽しい」って言っていますね。
できることが増えていくことは楽しいし、そういうところが子供と共有できたかな、みたいなところがありますかね。