「現状維持は退化」
Profile
Webデザイナー専攻(6ヶ月)/2022年11月卒業
藤下竜樹さん / 走り続けるデザイナー
鳥取県米子市
デジハリに入ったきっかけを教えてください。
高校生の時からWeb系の仕事、パソコンを使った仕事をしたいと思っていました。
今の仕事を探す時にもWeb系を検討していましたが、経験年数などの条件が合わず断念しました。
でもどこかで諦めきれていなくて、「やっぱりWebの仕事がしたい」と思いました。
Web系の仕事の中で、”自分がしたい事” ”興味があること”って考えていたとき、一番目に留まったのがWebデザインでした。
「まずはやってみないとわからない」と独学で勉強していましたが、もっと本格的にWebデザインを学びたいと思いデジハリの受講を決めました。
他のスクールは検討されていましたか?
オンラインスクールなども検討しましたが、自分は実際に足を運んで、対面で教えてもらう方がいいなと思ったので、自分の中でははじめからデジハリ一本でした。
立地的にも、仕事しながら行けるなと思ったのも決め手でした。
デジハリを受講してどうでしたか?
日々楽しく受講をしていましたね。
Webデザインに関われていることや自分の作りたいものが形になっていくのが嬉しかったですね。
常にいろんなものを見て、そこからアイデアを吸収したり、他の受講生の作品を見て刺激をもらいました。
あとは デジハリで出会う人と関わっていくうちに、人と話をするのが好きになりました。
デジハリに通って印象に残っていることはありますか?
思っていたより年齢層が高かったことです。
自分と同じくらいの若い人が多いのかなと思っていたんですが、入ってみると年上の方も多くて、いくつになってもチャレンジしている姿勢を見て、すごいなと思いました。
自分もチャレンジ精神を忘れずにいたいと思いました。
受講スタイルはどんな感じでしたか?
最初の頃は、平日は仕事が終わってからスタジオが閉まるまで受講していました。
中間課題が始まってきたくらいから、自宅学習が中心でした。スタジオには聞きたいことを聞きに来るというのが多かったです。
でも土日はなるべくスタジオ受講に来ていました。
スタジオ受講だと、環境が変わって集中できたし他の受講生の方が頑張っている姿を見て、自分も頑張らないとなとモチベーションが上がりましたね。
課題ではどんなものを制作されましたか?
中間課題では、前職の経験を生かしてピザ屋さんのWebサイトを制作しました。
独学で勉強していた時に、同じようにピザ屋さんのサイトを作っていた時があったんですよ。
でもその時はテンプレートを使って中身を入れ替えていただけだったので、課題ではデザインからコーディングまで一から作りました。
あの時の自分と比べて今の自分ではどんなものが出来るだろうと、あえて同じテーマを選びました。
卒業制作ではどんな制作をされましたか?
自分のポートフォリオサイトを制作しました。
中間課題も載せようと思っていたのですがまだ納得いっていないので、作品をブラッシュアップして入れようと思っています。
今はまだ作品が少ないので、現在依頼をもらっている制作や自主制作を増やしていきたいです。
卒業後はどんな活動をされていますか?
転職に向けて今は実績作りをしています。知り合いの方のショップカードを作ったり、名刺を作ったり、卒業しても制作を続けています。
受講を考えている人に一言お願いします
まず一歩踏み出すことが大切かなと思います。自分はパッと進もう!と思うタイプだけど中には「どうしよう」と思う人もいると思いますが、一歩踏み出してみないとわからないこともあります。
迷うなら一歩進んで一歩踏み出す。
僕の好きな言葉があって「現状維持は退化」
自分がそこでじっとしてても、時間は進んでいくし、周りも進んでいくのでだんだん差が開いていく。
人生は1回きりで、多分思ったより活動できる時間って短いと思うんです。
やりたいなと思ったことはやった方がいいと思います。