あらきななこさん_卒業生の声｜STUDIO米子｜デジタルハリウッドの専門スクール（学校）

人との繋がりが増え、いろんなことを経験するきっかけができました。

Profile

Webデザイナー専攻/2022年3月卒業

あらきななこさん / デザイナー・フォトグラファー

デジハリのWebデザイナーコースを選んだ理由を教えてください。

今までの仕事はコミュニケーションを取りながら仕事をすることがメインで、パソコンを使う機会がなかったんです。
転職を考えたときに、パソコンの知識があったほうが良いなと思いました。
それに、Webデザイナーという働き方が一番仕事につながりそうだったので選びました。

デジハリに通って印象に残っていることはありますか？

スクールって通わないといけないってイメージが合ったんですが、自宅でも受講ができるというのが印象的でした。でも、自宅で受講ができる分、自分でスケジュールを組んで受講しないといけないのは大変でした！

受講スタイルは、自宅学習がメインだったんですね？

そうです。家でやる時間の方が多かったんですが、集中できず受講が進まないことも...。
集中して受講をしたいときはスタジオに来たほうが良かったなと思います。

受講のルーティーンがあれば教えてください。

仕事が終わってから自宅で、2～3時間受講をしていました。
毎月の課題発表があるので、仕事との両立が難しくいつも制作に追われていましたね。

デジハリの課題を通して学んだ事はありますか？

課題で作ったサイトの改修で、自分のプロフィールサイトを作る課題があります。
実際に作ってみたときに、デザインって難しいって思ったんです。課題ごとにコンセプトを決めるんですが、コンセプトを形にするまでが大変でした。
でも、制作することで自分と向き合う時間にもなりました。カメラが趣味なので、課題で使う写真は全て自分で撮って。
ありのままの自分でプロフィールサイトを作ったら、先輩や受講生の印象に残ったようで覚えてもらうきっかけになりました。

趣味のカメラからカメラマンとしても一歩進んだんですね。

カメラはずっと趣味で続けています！高校生の時に写真部に入って、カメラの使い方を覚えました。
入部した頃は友達に誘われて入ったのでカメラの使い方も知らなくて、あまり力を入れていなくて...。

カメラをちゃんと勉強したのは、年に数回ある作品展に出してみようかなと思ったのがきっかけです。

先生も丁寧に教えてくれて、勉強するにつれてもっといい写真が撮りたいと思うようになりました。
常にカメラを持ち歩いていろんなものを撮影しましたね。

気がついたら3年生の時に部長になっていて、みんなに認めてもらえたんだと思って嬉しかったんです。

デジハリ通って良かったと思うところはなんですか？

いろんな人に出会えたことです。
今までとは全然違う環境だから、私の中に無かった考え方等を知ることができました。

趣味だったカメラも、デジハリに通わなかったら仕事として撮影をすることもなかったなと。
デジハリで習ったことはまだ冊子制作くらいしか活かせていませんが、人に出会って教えてもらったことがいろんなことに繋がっている感じがします。

卒業後の今はどんなことをされていますか？

米子コンテンツ工場※に所属してCom×Comマガジンの制作や、イベントのオブジェ制作でデジハリを卒業した先輩と一緒に仕事をしています。
イベントに参加されていた方が、私たちの作ったオブジェを見て作って欲しいと依頼をいただいたので、今そのプロジェクトも進行中です。

※　米子コンテンツ工場…デジハリを卒業して副業やフリーランス活動をはじめたクリエイターが集まったグループ、案件を一緒にしたり定期的に集まり情報交換をするコミュニティ

お仕事をする上で心がけていることは？

Com×Comマガジンで新店舗を紹介するコーナーを制作しているのですが、取材に行って直接会って話をするときに、聞く側に回って話を聞くようにしています。
あとは、ページを制作するときに作ったあと、すぐに出すのではなく、自分でチェックしてから出すようにしています。

今後の理想的な働き方を教えてください。

就職も考えているのですが、今は米子コンテンツ工場でいただいているお仕事を通していろんなことを経験してみたいなという気持ちが強いです。
あとは自由に時間が使えるといいかな。
いろんな人と関わっていろんなプロジェクトに関わってみたり、写真撮ってと言われて撮りに行ってみたり。いろんなところでつながりを作っていずれはフリーランスで働きたいですね。