デジタルハリウッドSTUDIO米子 ブログ

米子市地域おこし協力隊と一緒に町おこし

2019-01-12

こんにちは、デジタルハリウッドSTUDIO米子の桂藤です!


先日、STUDIO米子で米子市地域おこし協力隊の方と一緒にイベント企画を考えるブレストを開催しました!


STUDIO米子は卒業生や受講中から色んな仕事や企画物にチャレンジしてもらうことを推奨しています。


学びの中で実際の仕事や地域の活動に参加することで、仕事の流れや、自分がやってみたいこと、地域の課題、人との関係性など色んなことがみえてくるからです。


デジハリはデザインやWebを制作するスキルを習得する場所ではありますが、STUDIO米子はそれにもう一歩プラスした学びをどんどんチャレンジしてもらう場をみなさんに経験してもらっています。


桜のイベントを通じて地元の人に情報発信を!

今回のご相談は、鳥取県米子市にIターンでやってきた二人の地域おこし協力隊の方!


今回のプロジェクト立案&進行の米子市地域おこし協力隊 古髙 桜京さん、米子市地域おこし協力隊 髙重 祐樹さんから、イベント成功と情報発信のために、デザインの力が必須だとSTUDIO米子にご相談にいらっしゃいました。


デジハリで学んでいるみなさんから沢山の意見が欲しいということで、今回のプロジェクトの企画からみんなで考えてみることに。


デジハリの卒業生から受講中の方、スタッフも加わって11名で企画を考える事になったブレスト会!

米子市の観光課の方も二名参加してくださり、米子市の観光について参加者のみなさまに説明をしてくださいました。


みんなの企画案を出し合い、練って行く。

先日デジハリで開催されたブレストには、今回のプロジェクトの要イベントが開催される皆生ツアーステーションの圓山 寿英さんも参加してくれました。


皆生にもっと地元の人が立ち寄ってもらうためにはどうしたらいいのか今の課題や現状をみんなで質問しながら話し合います。


まずは個人的に案を出し、その後は3人のグループになって、企画を煮詰めて行きます。

地域おこし協力隊の人に質問しながらだったり、トレーナーに相談しながら、短い時間で色々な案を出していきます。


その後、各チーム毎に企画案を発表してもらいました。

今回の参加者は、鳥取市や松江市からの参加者も多く、米子を知らない人からの意見はかなり貴重な意見となりました。


米子市の方も、ツアーステーションの方も、良く知っているからこその盲点がいっぱい!

出てきた案が7つも!


みんなで投票、実現に向けて…

その後みんなで案に投票を行いました。

すぐにでもやってみたい!という案もあれば、長期的な目で見て実現していきたい案もあるので、今回のプロジェクトで実現できる案を絞っていきます。


地域おこし協力隊の方が実際に活動を行う上で、これなら人が注目してくれそうな、そして実現可能な案を選びました。


今回は、皆生観光案内所にある足湯を活用して、その周りで米子のいいものマルシェを開催したり、桜にまつわる和菓子やお茶で足湯を楽しんでもらうイベントに!キャラクターを作って名前募集をする案も出ました。


これから地域おこし協力隊の方達と、案を提案したメンバーで、実現に向けて活動開始していきます!


プロジェクトの進行状況はまたこちらのブログで紹介していきますのでお楽しみに〜!


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