農業から動画業界へ、新しい表現を手に入れて目指す新天地!
ネット動画クリエイター専攻に入学された大塚智史さん。
農業専門の会社で働きながら、STUDIO米子に通われています。なるべく集中して確実に習得したいという想いから、仕事のシフトは減らして学習に励まれています。大塚さんがSTUDIO米子に通学することを決めたきっかけや、卒業後どうしていきたいかを詳しくお伺いしていきます!
30代になる前に、まったく新しい動画業界へ挑戦!!!
現在のお仕事についてお聞かせください。
今は鳥取県西部にある生産から出荷まで行う地域密着型の会社で働いています。その土地の特産品のきのこの生産がメインです。
創業されて6年くらいのまだ若い会社で、「農業を仕事として成り立たせて、ちゃんと雇用を作る」が企業理念。
「鳥取県西部を中心に地域農業を盛り上げたい」という想いのある会社です。将来的には、特産品のきのこだけでなく、地域農業全般に携わっていきたいと考えているようです。
僕は、農業はこれから伸びていく分野だと思っています。ITと農業を掛け合わせて、水やりのタイミングや温度の調整など、数値化することでプログラミングが可能になる。ITによって、育てられた作物もすでに現実に出始めているんです。
どんどん進化していく農業分野に、自分も負けずに進化していきたいと思っています!
農業×ITって、人手不足の農家さんにとってはものすごい可能性ですね。
そうなんです!データを蓄積していくのはとても時間のかかることですが、ITの管理で野菜を作ることが当たり前になったら画期的なことです。
管理が楽になるならば、農業を始める人も増えるから遊休農地活用の問題や、他にも仕事をしながらもできるならば、後継者不足の問題も解決できます。
僕は他に仕事をしたとしても、農業はずっと続けていきたいと思っています。農業だけでなくて、プラスαで学びたいと考えていました。
なるほど。そこでデジハリ米子を選んだきっかけは何でしょうか?
最初はプログラミングに興味があって、自分でネットで検索しながら独学してみたんです。
楽しかったんですが、なかなかはかどらなかった。集中力が切れたり、分からないことを調べることに時間がかかったので、すぐに人に聞ける環境で、通学しながら勉強できるところを探していました。いろいろ調べて、デジタルハリウッドSTUDIO米子を見つけました。まさか米子にもデジハリがあるとは思ってなかったんです。都会にしかないので。
ちょうど説明会やイベントがあったので、まずは参加してみました。
動画クリエイター専攻に決めたのは、何か決め手があったんでしょうか。
そうですね。参加したイベントが動画に関することだったのもきっかけの1つです。
最初はプログラミングと思っていたけれど、絶対これ!というところまで決めていなかったので、いろいろな可能性を考えていました。
イベントで動画業界のこれからなどを聞いて、すごく興味が湧きました。学習期間などを考えて、とりあえず1番興味が湧いたネット動画クリエイターを学ぶことに決めたんです。
自分がこれからずっと続けていきたい農業の紹介に動画を使うのもよいかな。と思ったのもきっかけの1つですね。
実際に受講してみて、変わったことはありますか?
今後自分で動画を発信したいと思ったら、素材も自分でつくる技術がいるな、と感じました。
素材をつくるアプリケーションの使い方やWebデザインもできた方がよいな、と動画を学びながら思っているところです。
受講してよかったと思えることはありましたか?
STUDIOで勉強できるということが、すごく助かりました。
家で4-5時間勉強しようと思ったら、集中力が切れやすい。
STUDIOに来れば、みんな勉強していて、いつでも質問できるトレーナーさんがいるという環境の中で勉強することが僕には合っていました。
これから学ぼうと思っている人へアドバイスはありますか?
気になっていることがあればまず調べてみて、興味があれば行動してみるとよいと思います。
とにかくやってみる。
もちろんタイミングもあるかもしれませんが、知らないと何も始まらないので、動いてみることをオススメします。
卒業後はどうしたいかをお聞かせください。
まだはっきりとは決めていませんが、受講していて、IllustratorやPhotoshopなど動画で使う素材を自分でつくる技術も必要だな、と思い始めています。
また、動画編集技術を上げるために仕事を通して学ぶという選択肢もあるかなと思っています。
まだ期間があるので、STUDIOで開催する会社説明会にも参加しながら、もう少し考えて決めようと思っています。
編集後記
大塚さんは、説明会から動画のイベントに参加されて、早期スタートで受講を決められました。
申込みから学習が始まる間に開催していたイベント「複業・フリーランスで収入を得るポイントとは?」にも出席され、自分がなりたい姿への情報収集をしっかりされていました。まったくの未経験からの出発。
1回のスタジオ受講は、4-5時間ほどまとまった時間をかけて毎週3-4回来られて学習を進められています。
動画のライブ授業は、受ける前提条件もありますが、期間内にきっちりと仕上げて参加されていました。
STUDIO米子のスタッフもその計画性と意識の高さに感心させられることも多いです。
アニメーションにも興味が出てきたようで、STUDIO米子としても、大塚さんに幅広い表現方法を身につけてもらえることを期待しています。
大塚さんの通われている「ネット動画クリエイター専攻」が気になる方はこちらでチェック!
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