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イラストレーターを目指したいけど、仕事って本当にあるの?30代で転職した現役イラストレーターが答えます

2021-09-22

みなさん、こんにちは!イラストレーター/デザイナーのminatoです。

STUDIO米子でイラストマスター講座のトレーナーを務めながら、フリーランスとして活動しています。


今回は「フリーランスのイラストレーターを目指したいけど、仕事があるのか不安」という方が抱えがちな3つの疑問に、私なりに答えてみたいと思います!

1.有名にならないと、イラストのお仕事はできない?!

自己紹介をすると「ずっとデザイン関係の仕事をしていたの?」と聞かれることが多いのですが、私がイラストレーターになったのは30代前半、それもまったく違う業種からの転職でした。当時はデジタルイラストを始めたばかりだったので、自信もありませんでした。


前より経験を積んだ今でも有名とは言いがたいですが(笑)、人気のイラストレーターさんでなくてもお仕事を見つけることはできます!


カギは、クライアントのニーズに合わせたイラストを描くことができるかどうか。 これができればチャンスは一気に広がります。

2.地方には、イラストのお仕事はない?!

よく聞く話ですが、地方にもイラストのお仕事はあります。案件数や価格は大都市圏と比べると低く感じてしまうかもしれませんが、SNSやビジネスマッチングサイトなどをうまく活用すればWeb上で仕事を探すこともできるので、都会に比べて地方のイラストレーターが明らかに不利ということはないと思います。


ただどんなイラストの需要が高いかは、地域によって異なってきます。たとえばここ米子では、アニメ・漫画風のイラストよりも、一般に広く受け入れられやすい挿絵風のイラストのほうが需要が高い傾向にあります。


クライアントのニーズに合った絵柄を作風に取り入れることも、お仕事を見つける上ではプラスになってきます。

3.スキルが足りないから、イラストのお仕事はできない?!

たしかに仕事として受けるにあたっては納期を守るなど、最低限のマナーやスキルは必要です。

けれど「完璧なスキルを身に付けるまで仕事にできない」と思ってしまうと、いつまで経っても経験をつめず、経験をつめないからスキルアップできず、スキルアップできないから自信もつかず、の無限ループにはまってしまいます。


はじめは誰もが初心者です。「この人とずっと仕事がしたい」と思ってもらえるためには、スキルそのものよりもクライアントとの信頼関係をいかに築けるかが、ポイントになってくるように思います。


イラストレーターという仕事はなかなか外から見えにくいので不安になってしまいがちだと思いますが、個人的には「失敗してもいいから、まずは飛び込んでみる」くらいの勢いが大事だと思っています。いったん動き出してしまえば、必要なスキルなどは後から付いてくるので、心配無用です!


そうは言っても、「最初のうちは誰かに相談したい、サポートががないと不安!」という方には、専門学校・スクールなどを検討してみるのもおすすめです。


当サイトでは、イラストマスター講座 卒業生の声も続々更新中です。興味のある方はぜひ見てみてくださいね。




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