みなさんこんにちは。イラストトレーナーの西尾です。
イラストを描く上で、悩みってたくさんありますよね。今まで、イラストマスター講座を検討されている方や受講している方のお悩みって、共通していることが多いです。
その中のひとつ、
イラストを上達をさせたい!
ということ、考えた事ないでしょうか・・・イラストを描く人は一度は浮かぶ悩みだろうと思います。
これからイラストの仕事をしたいと思っている人も、趣味で続けたいと思っている人にも、聞いてみると同じような事を思っていたりします。
イラマス(イラストマスター講座)卒業生である私の受講理由もそれが大きかったし、今でも思います。
イラストを上達させたいけど・・・何をしたらいいのか?
ただ、上手く描けるようになるには何から始めたらいいのか分からないんですよね・・・・・。
- かわいい・かっこいいポーズにさせたい
- きれいな線も描けるようになりたい
- 思ったように色が塗れる様になりたい・・・
イラストを描く順番としては、清書、彩色などは後の工程です。
大体は最初に下絵を描きますよね。ポーズや構図もそこで試行錯誤し、決めていきます。
じゃあまず、 自分が描きたい体・ポーズを描けるようになることが大事!
上手くなりたいな~って話をしていると「デッサンしよう」みたいな事調べると出てきませんか?
人物を描く上で、頭が大きくなってしまうor小さくなる、肩幅がおかしい、腕が長い、足が短いなど・・・体のバランスがおかしい。
自分でも分かっちゃいるけどどうしたらいいの・・・ってたくさんありました。
直してもこれでいいかわからないし、調べて出てくる事もあるけど、内容によっては理解できない事もあったり。
イラストマスター講座では、まず受講の始まりにデッサンを描く事から始めます。
添削もあるので、ポイントを知りながら進める事ができます。
実際にデッサンをやってみてわかった事
やってみて思ったのですが、これはポイントを理解すれば大体解決できるな~とということ。上手い人が「やって!!!」といってる理由が分かった気がします。地盤を固めるならまずデッサンです。
ただ、よく美術の時間にやったようなデッサンというよりは、体のバランスの取り方などを理解するほうが主になっているので、明暗が・・・とかそういうのは気にしなくてもいいです。
あと、受講中は、他の受講生の描いたものも見れるので、それぞれ添削ポイントが違っていたりして、これはいいと思いました!
いきなり描けといわれてもわからない・・・人のために デッサンのライブ授業(講師が直接指導してくれる)もありますし、添削もその人が何が苦手なのかを見てくれたり、描き方の癖でここはこうなりがちなど、指摘されて気付く事もありました。
ライブ授業も、PCとペンタブでするデジタルデッサン、鉛筆と紙を使うアナログデッサンも開催されています。 イベント情報はWebサイトに掲載されます。
おわりに
私はイラストレーター養成講座を受講するまで独学で描いていたので、最初は全然分からなかったです。
「なんとなくバランスは取れてるけど~なにかおかしいな~」の「なにか」がいまいち分かっていませんでした。
添削されるのは最後まで苦手だったのですが(笑) 、自分で気付かないところに気付いてもらえるし、それを元にしてここはどうなっているのかたくさん見て理解しようとするので、観察力や見るべきポイントも身につきました。
SNS等で完成したイラストを見てもらうことはあったけど、添削のような指摘はされないですよね。 基本的な所こそ、人に見てもらうのって大事だなと思いました。
そして、こういう機会がないとやらないなと改めて思いました・・・。
「デッサンは続けたほうがいい」とも言われたので、これからもコツコツしていこうと思います。
イラストマスター講座は、デッサン以外にもペイントソフトの使い方や塗り方などが一通り分かる講座になっていますので、気になった方はまず見学や説明会にぜひ来てくださいね!