デジハリ米子修学旅行でコンテンツ東京へ!
執筆者:STUDIO米子卒業生 三井 将之
修学旅行初日は、「コンテンツ東京2017」の展示会への参加のため
『東京ビックサイト』へ向かいました。
羽田空港から、東京ビックサイトまでは、バスを利用し、
その間は、どのようなところを回っていくのかなど、念入りに計画を立てていました。
半分わくわくしつつも、いつも私の中では、半分どうなっていくのか緊張もしたりしています。
現地に到着するなり、あたりを見渡すと『人、人、人・・・。』
こんなところから圧倒されている自分がいました。
個人で仕事をされている方、企業として出展されておられる方、
なかには外国人の方などさまざまな業種の方が展示をされており、
朝から夕方まで、絶えず来場者が込み合い、都会の人間のすごさにずっと呑まれている自分もいました。
入場に向けて、東京ビックサイトに到着してからは、アンケートの記入がありまして、
軽食をいただきながら、職業欄など必要事項への記入をしました。
そして、その後、受付を済ませまして、いよいよブースを回ることに。
これまでSTUDIO米子で、『CBM(=クリエイタービジネスマッチング)』というのが開催され、
出展する側として私個人では2回参加をさせていただき、とてもいい経験をすまさせていただいたのですが、
この「コンテンツ東京」の開催につきましては、見学側として参加させていただくかたちとなりました。
出展されていらっしゃる方の積極性や、どのような出展をされているかなど、
動画以外でも少しまわらさせていただいたのですが、どの分野で活躍されている方のブースも共通して、
『いかに自分の作品をみていただくか?』『言葉遣い』
『いかに自分自身を知っていただくことへの努力の惜しまなさ』など
共通してみられる部分まで見ることができました。
次のCBMの参加(がありましたら)のときに役にたてると思いまして、とても参考になりました。
イラストレーターの個人、企業の方、映像制作の個人、企業の方などなど、
さまざまなところから出展されている方がおられ、すべてを回るのは厳しいと思い、
今回私は、動画制作に携わる個人の方、企業を中心に回ろうと決心し、行動に移すことにしました。
今回のこのコンテンツ東京の中では、漆谷さん、城岸さんと3人で回ることに!
その際に少しイラストレーターの方も回らさせていただいたのですが、
イラストレーターといいましても、なかには、書道を出展されていらっしゃる方もおられ、
個人的に目が引き寄せられてしまい、気づいたら一人で回っていました。
最初は、3人で回っていたのですが・・・
途中から、動画と決めていた私は、積極的に、今こそ映像系の会社や個人をと頑張りました。
最初、映像をされていらっしゃるフリーランスの方がおられる場所を回っていましたが、
途中から、カメラをぶら下げているということで、カメラをされていらっしゃるんですよね!?
と声をかけられることもしばしばありました。
よくよく確かめてみましたら、写真のブースもあったことに、
そのとき気づきまして、自分自身の中で、想定外でした。
なので、さらに時間を費やし、動画エリアのみでなく、写真なども回り、
想定していたよりも時間に余裕がないことを知りました。
そういう事態もあり、自分自身で回れる範囲を限定し、転職を目指してやっていこうと決断!
やり逃したという後悔はありませんでした。
昼休憩時間は、飲食店がいくつもあり、途中どこで休憩すべきか迷いましたが、
漆谷さん、城岸さんと近くのスターバックスコーヒーで休憩しました。
『シェイクン ウォーターメロン & パッション ティー』という
スイカらしさを強調する飲料水をいただきまして、一足先に東京で夏気分を満喫し、一息しました。
その時点で、足がつっていたような気がします。
休憩が終わってからは、動画の分野なども一通りまわったこともあり、
AI・人工知能や、3D映像などを開催されている会社を回りました。
単独行動が終始目立ったところもありましたが、
そこからは、漆谷さん、城岸さんと3人できっちりと見て回りました。
しかし、かなり広く、お客様の出入りも激しかったため、
そのときに、『あっ、ここは東京だった!』と改めて気づかされました。
映像制作で自分自身とマッチングしそうだと思う企業様とも出会うことができ、
何か動画を提出してみようかと思う場所とめぐり合うことができ、
修学旅行終了後に早速、メールをお送りさせていただきました。
今後ご縁があればと願うばかりです。
東京ビックサイトから出てからは、少し人の密集が少なくなったところで、どっと疲労が・・・。
基礎体力をちゃんと養って行くべきだったと、あとになってから後悔してしまいました。
ほとんど気持ちだけで回っていたと思います。
しかし、そういう気持ちで動くというのも大事だということを改めて実感させられました。
年齢は徐々に逆らえなくなってくるのかもしれませんが、
体力をつけておくことも重要であると、この場面で知ることができました。
クリエイターなどの仕事をしていくにあたって、
ときには、営業などもやっぱり大事になってくると聞きます。
今からでも基礎体力をつけていくことは遅くないと勝手に思い込むこととし、
日常的に頑張っていこうと思いました。
コンテンツ東京に参加したことにより、自分自身の視野がさらに広がりまして、
仕事にむけて、さらに意欲的になることができました。
すべて周り切れなかったことが非常に残念だったと、のちに後悔をすることとなりましたが、
その中でも、ご縁を感じられたことには転職に向けて、非常に良い起点となったことは間違いありません。
何事もですが、さらなるスピードアップの必要性を感じました。
あらかじめ、情報収集もしていましたが、
ここまでの吸収できるものがあるまでは、予測できていませんでした。
参加させていただいたことには、とてつもなく感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のこのイベントへの参加が、今後の人生への大きな産物になることは間違いないと思います。