デジタルハリウッドSTUDIO横浜 ブログ

アメフト一筋だった商社マンが会社を辞めてWEBクリエイターになるまで

こんにちは。新米クリエイターのTaroです。
実を言うと、僕は先月までは商社で3年間ほど営業職のサラリーマンをしていました。

ですが、9月に仕事を辞めて、この10月からWEBクリエイターとして働き始めました!

この記事を読んでいる人は、デザインの世界とは無縁な僕が、なぜWEBクリエイターになれたのか?と思っていることでしょう。

そんな僕が、今年の2月からデジタルハリウッドSTUDIOに通いながら、WEBクリエイターになるまでのお話をしたいと思います。

僕は宮崎県出身で、大学時代は4年間アメフトに打ち込んでおり、
卒業後は商社に就職して営業をやっていました。

簡単に書くとこんな感じで、どこにでもいる普通のサラリーマンです。

WEBを学び始めたきっかけは、画家の父の影響だった

そんな僕ですが、父は画家をしています。
小さい頃からずっと、父が自宅のアトリエで絵を描いているのを見ながら育ってきました。だからと言って、特別に自分自身がアートやデザインが好きだった訳ではありません。

むしろ社会人になる前は、『なぜ父は、お金にならない仕事をしているのだろうか』と感じていました。

しかし、社会人になり、3年間ほど働くうちに、父の生き方を見直すようになってきました。

いくら好きだというアートとはいえ、「この難しい業界の中で、自分の作品を通じて人に影響を与え続けている」そんな父の生き方をかっこいいと思うようになりました。社会人になって現実的にお金を稼ぐということを知り、家族を養いながら自分の好きな仕事を追求することの意味が、僕も少しは分かるようになったからです。

いつの間にか、父のようにアートやデザイン分野に関わることで「自分が創造したもので誰かの心を動かしたい」と考えるようになりました。

昔、父に対して感じていた少しの疑問もありましたが、自分の生き方を変えたのは父の影響が一番大きかったと思っています。

デザインもコーディングも、才能なんて関係ない⁉︎

商社をやめようと決心した僕は、デジハリでWebデザインの基礎を学ぶ、Webデザイナー専攻を受講しはじめました。

最初は、とにかくアプリケーションの使い方やコーディングの基礎を覚えることで精一杯でした。

デジハリの映像教材は、オンラインでどこでも見れるので通勤時間や家でも見れることが、すごく助かりました。ただ、僕はもともと座学が苦手だったので、この教材を見続けるというのは結構、辛かったです。
その反面、映像教材をメインにWebデザインのもっとも基礎的な部分を理解しインプットして、課題に取り組みながら効率よくアウトプットする。そして、疑問に思ったことは、すぐに質問をトレーナーの先生に聞いていく、というサイクルができたのでとても効率よく、学習を進めることができました。

平日は仕事があるので、仕事終わりにSTUDIO横浜に通い、土日は一日中スクールにこもって学習をし続けました。

集中して学習したおかげで、卒業制作は1ヶ月間で仕上げることができました。
限られた時間でも最大限の努力をし、とことん調べてトレーナーに聞いてサイトをつくる。デザインもコーディングも、大切なのは、才能よりも「努力」だと実感しています。

僕の制作したサイトはこちらです。

■KENZO KASHIWAGI
http://kenzo-kashiwagi.jp/

http://kenzo-kashiwagi.jp/

父のポートフォリオサイトを制作しました。

今回Webサイトをつくって分かったことがあります。
1つは、「作って完成させてからがWebサイトだ」ということ。

完成してからユーザーからの問い合わせを受けるまでの運用についても改善の必要があるという指摘を受け、改めて継続的にブラッシュアップを行うことの大事さを実感しました。

2つ目は、「作り手は作ることでしか評価されない」ということです。
サラリーマンのころはどんなにプレゼンをがんばっても、それはあくまで会社の商品をプレゼンしていることになり、自分が作った作品を発表する立場にはありませんでした。会社の商品ももちろん、思い入れはあるけれど、自分自身の作品をプレゼンすることを経験し、「あくまでもプレゼンというより、自分の制作した作品でしかクリエイターは評価されないのではないか」と強く感じています。

だからこそ、もっと作品をつくりたいという気持ちは強くなったと思います。

クリエイターズオーディションに選ばれました

8月の終わりに、デジハリのスタッフから本科クリエイターズオーディションに応募してみないかとお話をもらいました。
クリエイターズオーディションとは、デジハリが春/秋に開催をしている卒業生向けのオーディション形式の卒業制作発表会です。

当日はなんとか自分の言葉で発表できました。

デジハリの受講生で、特に優秀とみなされた人が選出され作品発表ができるイベントで、多くのクリエイティブ企業の採用担当者の方々が卒業生をスカウトすることができる一大イベントです。
つまり、そこには発表だけでなく、日本で有数の制作会社や企業と面談ができるマッチングの場所でもあります。

僕はこの審査選考に通過し、このイベントに参加できることになりました。
オーディションでは先程の父のサイトについて、5分間プレゼンをしました。

  • 自己紹介
  • サイトの簡単な概要
  • こだわったポイント
  • 今後やりたいこと

の4つについて話しました。

プレゼン前後には、採用者の方々と名刺交換やいろんな話を聞くことができました。

今回、クリエーターズオーディションに実際に参加してみて、クリエイティブ企業の方に直接自分の作品を見てもらい評価を直接聞くことや、他の参加者のクオリティの高い作品を見ること、そして大勢の人々の前で発表をすることができたりと、かなり良い経験をすることができました。

今後やりたいこと

クリエイターズオーディションに参加し、複数の制作会社から
「うちに来ませんか?」
とオファーをもらえました。

また、ほかの参加者の発表にもかなり刺激を受け、もっと勉強したいという意欲も湧きました。

父のポートフォリオサイトを制作しましたが、コーディングの学習を進めるにつれ、
そこから発展してプログラミングでアートを表現することにも今では興味があり、さらなるスキルアップのために大学院の進学も考えています。
Web上だけでの表現で完結せずに、プログラミングと実態をともなった芸術表現をして、世界に対して自分の表現したことを発信していきたいです。

未経験だった僕がここまで来れたのも、デジハリを始めいろんな方々にサポートしてもらったおかげでした。

僕と同じように、人生を変えるきっかけ、学びの場所がそこにある。

この記事をみて少しでも興味をもってくれたらぜひSTUDIO横浜に遊びに来て下さい!
僕もスタッフをしているのでぜひお話しましょう。

この記事を書いた人

Taro

1994年 宮崎生まれ。

クリエイティブコーディング、VJが趣味。

メディアアーティストに憧れ、日々奮闘中。

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