『クロッキーワークショップ』を開催いたしました！
みなさん、こんにちは！
デジタルハリウッドSTUDIO山口スタッフです。
今回のワークショップでは、参加者のみんなさんとデジハリスタッフをモデルに立てて、デジタルハリウッドSTUDIO山口のWebデザイナー兼、グラフィックデザイナーのトレーナーでもある前田TRに講師を迎え『クロッキー』を実演していきました！
クロッキーとは、短時間のうちに描きたいものの特徴を捉えるための練習方法であり、デッサンのように綺麗に描いたり「一筆入魂！」みたいなイメージではなく、感覚的に手が動くまま、気になる箇所をササッと描いていきます。
クロッキーワークショップの流れ
今日は、デジハリスタッフと河口TR、参加者の4名の方に順番にモデルとなっていただき、1人あたり10分間を目処にクロッキーを描いていきます。
今回のクロッキーとしては10分間という時間は長めでありますが、前半は慣らしで描いていただき、後半からは時間を短縮しスピードを上げていき、最後には講評も行いました。
早速クロッキースタート！
それでは、早速クロッキーの実演スタートです！
まずは、慣らしでデジハリスタッフのクロッキーを描いていきました。
時間も10分間あるため、皆さんも焦ることなく特徴を掴みクロッキーされていた様子でした。
まず最初に全体の雰囲気をササッと描いていき、それに加えて細かいところや特徴的なところを描いていくと上手く描けるみたいです。服装のシワ感なども線を何本も描き重ねて仕上げていくと雰囲気が出せるとアドバイスしていただきました。
それを踏まえて次々とモデルやポージングを変えながらクロッキーしていきました。
モデルも変わりポージンングも変わるので、みなさんもクロッキーを行う場所を変えていきます。
モデルさんも10分間同じ体勢なので、少し疲れてきてしまう様子も。。。笑
講評会
最後に、それぞれ今回のクロッキーで上手く掛けた作品をピックアップしていただき皆さんで講評会を行いました。
久しぶりにクロッキーをされた方、初めての方も参加してくださいましたが、皆さん最初の方に描かれた作品を選ばれておりました。
時間もあったおかげか一番集中して描けたという感想が多かったです。
手などの細かいところの特徴を捉えることが難しいという声も。。スピードを上げてやると、何を優先的に描いていいのかわからず迷ってしまうなど苦戦されたご様子でした。
それぞれで描く順番も捉え方も違い、皆さんの作品ひとつひとつ新鮮で面白味がありました。。。短時間で集中して連続で描かれていたので、ワークショップ終了時には少し疲れた表情と共に達成感も感じていただけ、
また、クロッキーの授業も機会があれば開催したいと思いますので、是非ご参加をお待ちしております！
体験入学・説明会は随時開催中！お気軽にご参加ください。
STUDIO山口では【無料体験入学会】を定期開催しております。学習環境を実際使用してみることで、オンライン学習の進め方やトレーナーへの質問方法など細部までご確認いただける機会を用意しています。
