『デジタルイラスト入門講座』を開催いたしました!
みなさんこんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO 山口運営スタッフです。
以前のイベントが好評のため、今回第二回目となる「デジタルイラスト入門講座」が開かれました!
今回のイベントでは、趣味やお仕事でイラストを描かれているSTUDIO山口の原田トレーナーに、デジタルイラストの書き方や、必要な道具などのご紹介をしていだだきました。
なんとイベントの後半では、原田TRが作成したゲームの中で自分で描いた絵を実際に動かしてみるという内容もあり、これまでにないWebの技術を使ったイベントとなりました!
デジタルイラストってどうやって作成するの?

ライブ授業の前半は座学形式で行われました。最初にデジタルのイラストを描こうと思った時に、どのような制作の工程があるのか、原田TRの実際の制作環境の一例をご紹介していただきました。

制作のためには、まずは環境づくりが必要です。気軽に思い立った時にすぐに描けるような環境作りを作ることがおすすめだといいます。特にIPadは液晶タブレットのように、PCなどと繋げる必要もなく、IPad単体で完結しているのでおすすめだといいます。
ペンツールやパスの書き方

続いて、ペンツールやパスの書き方について学びました。
イラストを描く際にペンツールは基本になります。IllustratorやPhotoshopにペンツールがありますが、これらを使いこなさないとイラストを描くのは難しくなります。そのパスの書き方、ショートカットなどを教えていただきました。また、パスを学ぶための書籍なども紹介していただきました。
実際にパスをトレースしながらショートカットを教えていただいたため、とてもわかりやすかったです。

ペンツール、パスの書き方を学ぶと次はいよいよ絵を描き始めます。
自分の絵を描いてゲームの中で動かしてみよう!

後半は絵を描いていただき、原田TRが作ったゲームの中で動かしました!
参加者の方々はみな自由に描かれており、可愛いイラストや芸術チックなイラストなど、どんどん書き進めていきます。ゲームの内容は、2キャラが戦うもので、味方側と相手側の2キャラを描いていきます。描き終わると、Photoshopで白黒に切り抜きます。その後着色をして、ゲームに入れていきます。

ゲームでは、気合をチャージして相手のキャラの弱点を攻撃し、体力を削ります。0になったら勝利で、0にするまで何回攻撃したかをカウントするような内容です!

参加者のみなさんも、描いて終わるのではなく、目の前で自分の絵が動く姿を見て、とても満足されていました。初めての体験だったと驚いている方もいて、とても良いイベントでした。
まとめ
今回の授業では、デジタルイラストの作成と、イラストを動かすことをテーマにイベントを行いました。
使用用途によって、イラストはどんな形にも姿を変えます。楽しさも千差万別ですので、活用方法まで考えてイラストを描いてみるのもまた一つ楽しむコツなのかもしれませんね!
デジタルハリウッドSTUDIO山口にはWebデザイナー専攻の他にも、デザインを学ぶことのできるグラフィックデザイン講座が開設されています。「デザインを仕事に活かしたい」「デザインについて学びたいけど何を勉強すればいいの?」とお悩みの方、ぜひ一度、STUDIO山口にお問い合わせください!以上、イベント報告でした!