今から始める写真と動画
こんにちは。ネット動画クリエイター専攻トレーナーの谷康弘です。
今回、「今から始める写真と動画」の記事を2023年版にアップデートした内容を書こうと思います。
2021年に同じ題材の記事を書いているので、そちらの内容も合わせてこちらの2023年版を読んでみて下さい。
スタッフブログ#23『今から始める写真と動画』
2021年に動画制作に必要な機材を紹介しているブログ記事になります。
おすすめのカメラ機材
今回のテーマは写真や動画をスマホからレベルアップして撮影したいユーザー向けの機材選びを中心に、今カメラ機材を買うならコレ!というものを僕がチョイスします。
ちなみに、トップ写真のカメラは僕の現在の動画用セッティングで、
・カメラ : SONY a7Ⅳ
・レンズ : SONY FE PZ 28-135mm F4
・ケージ&その他多数 : SmallRig
・モニター : ATOMOS ninja V
・ビデオ用マイク : RODE VIDEO MIC
・補助給電 : ANKERモバイルバッテリー(モニター給電用)
正直ここまでやらなくても動画は全然撮れますが、このセッティングはこの記事を書いている時期に実際仕事撮影でデジハリ山口お隣の、山口情報芸術センター[YCAM]で映像撮影をした時のセッティングです。 これは動画を撮り易くしたセッティングなのですが、写真撮影の場合はもっとシンプルな組み合わせになります。
それではライトユーザー向けカメラ機材選びをご紹介しましょう。
◯カメラが欲しい!でもお高いんでしょう...?
いえいえ奥様、10万円以下です!!
よく受講生さんにカメラの購入についてご相談を受けますが、今から紹介するものはとにかく金額的にも安く使えるカメラです。 初めてカメラを購入する場合は、レンズがセットのものをオススメします。
・SONY VLOGCAM ZV-E10/E10L
https://www.sony.jp/ichigan/products/ZV-E10/
・LUMIX DC-G100K 標準ズームレンズキット
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g100.html
・OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット
https://jp.omsystem.com/product/dslr/om-omd/omd/em10mk4/index.html
こちらで選んだ機種は最新機種ではなく、2〜3年前に発売したモデルですが、まだまだ全然使えるスペックだと思い厳選しました。10万円以下のカメラを調べるのにこちらの価格.comのランキングを参考にしてみるのもよいです。
価格.com:
https://kakaku.com/camera/digital-slr-camera/itemlist.aspx?pdf_Spec112=1&pdf_pr=-100000新品で購入するならヨドバシカメラ(10%ポイント還元)、amazon(セール時)、楽天市場(楽天 スーパーセール時)が良いのではないかと思います。
カメラ・レンズを購入しても他に必要なものがあるので上手くポイント還元を利用してその他の備品を購入するのが上手い買い方。
●カメラ・レンズの他に絶対必要なもの一覧:
・SDカード(これが無いと記録出来ません)
・カメラバック(クッション性があり持ち運びやすいもの)
・カメラモニター保護ガラス(無いとすぐ傷がつきます)
・レンズフィルター(レンズの傷、汚れを防ぐ)
・カメラ掃除キット(誇りを飛ばすブロアー、レンズ汚れを拭く布)
●絶対必須ではないですが、あると便利なもの一覧:
・予備バッテリー(電池がなくなったとき安心) ・防湿庫+乾燥剤(梅雨〜夏期の湿気から機材を守る)
・外部SSDまたはHDD(撮影した写真・動画を保存する用)
・交換レンズ(広角、望遠のバリエーションがあると何でも撮れる)
・三脚(動画撮影するとき手ぶれを防ぐ)
と言ったところでしょうか。
◯それでもまだお高いわ。。
それでは奥様、優良な中古品はどうでしょう?
中古で買う場合、オススメなショップが東京・西新宿に店舗を構える「マップカメラ」です。このお店は専門スタッフが査定し、メンテナンスもしっかりおこなっている会社なので、プロからアマチュアまで安心して購入できる日本最大手の中古カメラ専門店です。(実際、僕も最近マップカメラで新品のレンズを購入しています。
マップカメラ:
https://www.mapcamera.com/その他に東京・中野にある「フジヤカメラ」も僕も学生時代から大変お世話になった中古カメラショップです。
フジヤカメラ:
https://www.fujiya-camera.co.jp/shop/default.aspxまとめ
最近のカメラはすごく解像度(画素数)も上がり、高感度体制も高いのでどれを選んでもそれなりに撮れます。
ただ、安いものは安いなりの、痒いところに手が届かないところがあったりするので、ある程度高価な機種を選んでおいた方が後々幸せになります。 高いものは本当に撮りやすく、実は初心者向きのスペックだったりもします。
ぜひカメラをゲットして僕の写真・動画ライブ授業にも参加してみて下さい。 ズブズブにカメラ沼にハマること間違いなし!(笑)
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