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【スタッフブログ】Webデザイナー -働き方と必要なスキル-

2022-11-03

コロナが落ち着いてきたものの、過去の影響から私生活や働き方は大きく変わりました。

そんな中、副業やフリーランスといった場所にとらわれず 自身のスキルを活かせる働き方が浸透していき、それが実現できる職業としてWebデザイナー も注目されています。


Webデザイナーとはどのような仕事なのでしょうか。

今回はWebデザイナーの働き方や必要なスキルなどについてご紹介します。

どんな人が向いているか?

Webデザイナーになる上でどういった方が向いているのか、また おすすめできる人なのでしょうか。

下記のような特徴を持っている方はWebデザイナーに向いている、もしくは目指される上でご自身にプラスに働くかもしれません。



1ものづくりが好き


Webデザイナーはゼロから何かモノを作るクリエイターでもあります。
自らの手で制作・創作をすることが楽しいと感じられる方ものづくりが好きな方は向いているでしょう。



2チャレンジ精神、好奇心がある


Webデザインのトレンドの移り変わりは早く、それに伴って使用される技術・スキルも更新されていきます。

日々の情報収集や自身の技術を磨いていくことがWebデザイナーとして必要となってきます。そこで、新しいことに取り組むチャレンジ精神や、新しい情報・有益な情報を求めていく好奇心がある人は向いています。



3コツコツとできる人


Webデザイナーはクリエイティブで華やかな仕事の印象が強いですが、実際はデスクのPCに向かってコツコツと作業をすることが多く、長時間PCとにらめっこをしています。デスクワークでも苦にならない人は向いているかもしれません。



4相手側のことを考えられる人


働くスタイルや環境によりますがWebデザイナーはただWebサイトを作るだけではなく、マネジメントの知識相手側の要望、スケジュールなども考慮して動いていく必要があります。

例えば、Webサイトにアクセスした人がどうしたら見やすいか、もっとサイトに来てもらえるか。最終的にそれが集客や商品の購入などにつながっているのかを検証することがあります。


そう考えた時に自身の知識から判断し相手側のことを考え、良い方向に持っていくことも時には必要になってくるでしょう。相手側のことを考え行動できるのも大切なポイントのひとつです。



いくつかポイントをあげましたが、当てはまらないといけないことはありません。

一番大切なのは「楽しい」と思えるかどうかです。好きな仕事であれば、苦手な部分は克服できますし、スキルも伸ばしていくことができます。

Webデザイナーに必要なスキル

Webサイトを制作するには一体どんなスキルが必要になるのでしょうか。

ここではWebデザイナーに必要だと思われる一般的なスキルについてお話します。


  • Photoshop、Illustrator、DreamWeaverのような
    Web制作に必要なソフトの使用経験
  • HTML、CSS、JavaScriptといった言語の理解、コーディングの経験
  • Webやグラフィックのデザイン経験
  • Webサイトの運用、分析の知識

会社によっては分業型でデザインのみ、コーディングのみを担当することがあります。しかし、分業していない会社やフリーランスでは依頼者とのやり取りデザインコーディングなど、広い範囲で行うこともあります。


Webデザインは依頼者の課題解決に結びつくサイトを作るお仕事なので、先に挙げたものは良質なWebデザインをする上でどれも必要なスキルだと言えるでしょう。



卒業生が制作したWebサイトはコチラ!


【卒業制作紹介】Webデザイナー専攻 vol.2

過去の卒業制作事例のご案内です。デジハリ山口のWebデザイナー専攻ではこれまで様々な経歴の方々に入校いただき、皆さんそれぞれの経歴やスキルを活かして素敵なWebサイトを制作されています。


Webデザイナーのお仕事内容

Webデザイナーの仕事について Webデザイナーの仕事はおもに以下の4つです。

業務範囲は個々のスキルや会社・制作物の規模によって異なります。


  • STEP1

    Webサイトに必要な事・条件の整理

    案件を受注した後 依頼者にヒアリングを行い、Webサイトの種類(コーポレート、ECなど)、具体的な目標(売上数、問い合わせ数など) 、ターゲットなどを聞き出していき 調査や分析を行いつつ必要な事、条件を整理します。

  • STEP2

    設計(骨組みの作成)

    クライアントの課題解決、ユーザーの使いやすさなどを考えながら、ロゴやボタンといった各要素を設置する場所を決め、ワイヤーフレーム(骨組み)を作っていきます。

    「設計」はWebデザイナーの仕事のうち主にWebデザイン制作の担当が行います。

  • STEP3

    Webサイトの制作

    まず、ワイヤーフレーム(骨組み)をもとに、PhotoshopやXDなどのデザインソフトを使用して実際のWebサイトの見た目を作ります。

    そして、作成されたデザインを元にHTML、CSS、Javascriptといった言語を使ってWeb上で再現されるように組み立てていきます。デザインを主にWebデザイン制作の担当が、言語を使った組み立て(コーディング)は(Web)コーダーの担当が行います。

  • STEP4

    Webサイトの更新・運用

    Webサイト公開後、情報の更新や広告の打ち出し、アクセス分析を行います。分析結果をもとにWebサイトを修正し、よりアクセスされやすい質の高いWebサイトを目指します。



独学でデザインやコーディングを学ぶことはできますが、デジタルハリウッドの豊富なカリキュラムでは、Webデザイン業務の全工程をしっかりと学べ、実践的な課題をこなすことにより必要なスキルを身に付けることができます。


そしてなにより 現場を知っている現役のWebデザイナー(トレーナー)がSTUDIO山口にいるので、お仕事について聞くこともできます!



デジハリの環境や活用術についてコチラの記事で紹介しています!


【スタッフブログ】#38 プロに質問できる環境を活かす! -未経験からWebデザイナーへ-

未経験からweb業界に入るためにどういったものが必要なのでしょうか。デジタルハリウッドSTUDIOでWEBデザインスキルを習得して未経験からWeb業界への転職に成功された山野先生に伺いました!


Webデザイナーの働き方の種類

Webデザイナーには大きく分けて以下の3つの仕事環境があります。



  • 業務委託・フリーランス

    企業などに所属せず、案件を獲得するところから、納品後のメンテナンス業務、確定申告などの経理的な業務も全て自分で行います。

  • 広告代理店・制作会社

    様々な業種、目的のサイトを制作します。制作会社の規模によっては、デザインのみ・コーディングのみなどの完全分業制のところもあります。

  • 事業や仕事に活かす
    スキルアップ

    前職もしくは現職のスキルにプラスアルファでWebデザインのスキルを身に着け、より効果的な広報が可能に!企業研修の一環として受講される方もいらっしゃいます。




リモート・在宅ワークについてはこちらのブログで詳しく紹介しています!


【スタッフブログ】リモートではたらく!気になる現状について

ふたたび話題になっている「リモートワーク」。リモート可の求人はどのくらいあるのか?、リモートワークのメリット・デメリットをご紹介!




Webデザイナーのお仕事が少しでもイメージできましたか?


STUDIO山口では、現役Webデザイナーであるトレーナーのサポート充実したカリキュラムと設備により

未経験からでもWebデザイナーとしてお仕事がこなせるスキルが身に付けられます。


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スタッフ一同お会いできるのを楽しみにしております!

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お忙しい社会人の方、主婦ママの皆さまにもお気軽にお越しいただけると嬉しいです。







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