デジタルハリウッドSTUDIO山口 ブログ

【スタッフブログ】
#28『文章を書くのがつらいときに思い出したい4つのルール』

2022-02-13

こんにちは、トレーナーの河口です。


突然ですが、皆さんはブログやSNSをどのぐらいの頻度で更新されていますか?
私は文章を書くのが億劫で仕方がなく、ついつい放置してしまいがちです。このスタッフブログも、前回書いたのは2021年5月。半年に一度の更新すらままならず、今回も遅々として筆が進みません。



とはいえ、Webデザイナーもライティングを求められることがあり、さらりと上手な文章が書けるようになりたいものです。そこで今回は、文章を書くのが辛くてたまらないときに、自分が読み返したい4つのルールを書いてみます。


1. 結論はひとつに絞る

はじめに、今から書く文章で何を伝えたいのか?という「結論」を用意します。自分がこれから何を書こうとしているのか、よく分からない状態で書き始めても、きっと途方に暮れてしまうことでしょう。



結論はいわば文章のゴールです。ひとつの文章に複数のゴールがあると、書き手も読み手も迷子になってしまいます。ひとつの文章に対して、ひとつの結論に絞りましょう。


2. 見出しを書く

次に、この文章で伝えたいことを一言で表した「大見出し」を用意します。
さらに、ゴールまでの道筋を分かりやすくするための「中見出し」「小見出し」を追加します。そうすることで、文章の流れを組み立てやすくなります。



見出しは、ユーザーに何が掛かれているかを端的に伝えるためだけでなく、検索エンジンに文章構造を理解させるための重要な要素でもあります。人にも検索エンジンにも分かりやすくするために、なるべく無駄をそぎ落として、シンプルなフレーズを使いましょう。


3. フォーマットに沿って書く

「フォーマット」とは、文章の型のこと。
あらかじめ型が決まっていると、スムーズに文章を書き進めることができます。よく知られているフォーマットに「起承転結」「序破急」などがありますが、ビジネスで使用する文章は、結論→詳細→まとめの順で書くと伝わりやすいと言われています。



よく使うフォーマットをいくつか持っておいて、書きたい内容に合わせて使い分けると便利です。ちなみにこのブログは、半年前に書いた記事と同じフォーマットを使っています。


4.インプットを増やす

どうしても書けないときは、インプットが足りていないのかもしれません。
そんなときは、読書をする、他の人のブログを読むなどして、まず先にインプット量を増やしてみましょう。



他の人が書いた文章から、真似したくなるフォーマットを探すのも良いかもしれません。


Webデザイナーの道もインプットから

文章もデザインも、良質なアウトプットは良質なインプットから生まれます。

デジタルハリウッドSTUDIO山口には、デザインの指南書からライティングの教科書まで、Webデザインに役立つ書籍が100冊以上所蔵されています。ぜひスタジオにお越しになった際に、どんな本があるか手に取って確認してみてください!





 

 

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