ライブ授業『デッサンワークショップ』を開催しました
個人で絵画教室の運営もされている前田トレーナーにお願いして、デッサンワークショップを久々に開催しました。今回はデッサンのワークショップということでしたが、もう少し初心者向けに人物クロッキーをやってみることに。
クロッキーは短い時間で素早くモノの特長を捉えていく練習をするもので、例えば似顔絵などを描くときの力がついていくそうです。とにかく素早く手を動かしてあまり考えずに見たときの印象を大事にして描いていくことが重要と前田トレーナーはアドバイスされていました。
クロッキーを描くときのポイント
- 消しゴムは、なるべく使わない
- 線を間違えたと思ってもそのまあ次の線を描く、線が2重3重になってもOK
- きれいな線を引かなくてもいいのでサクサク手を動かす
- 全体を描いてもいいし、顔だけだったり足だけだったり気になった部分だけでもOK
- なるべく画用紙に大きく描く(手のストロークを大きくさせる)
クロッキーに挑戦
ということで、スタッフと参加者でモデルを代わりばんこしながら1枚10分×5回クロッキーに挑戦しました。10分同じポーズのままでじっとしているのは、時間としては短いようで意外と体に負担がかかり、モデル側はとても長い時間に感じました。デッサンモデル専門の事務所などもあるらしいです。「デッサンモデル 依頼」で検索すると結構でてきますね。私たちは今回クロッキーだったので10分でしたが、プロのデッサンモデルをされる方は3時間じっとしている場合もあるそうです。
自分が1番良く描けたと思う1枚を選んでもらい、並べて簡単な講評会をしました。クロッキーに慣れてきたこともあり、最後に描いたクロッキーを選ぶ人が多かったです。
初めてクロッキーしたという方、中学の授業以来という方、高校時代美術部だったという方、様々ですが皆さん楽しかったと笑顔で言ってくださり、スタッフもいろいろ用意して良かった!と嬉しかったです。
まとめ
クロッキーは漫画家の人で仕事の前にウォーミングアップがてら描くという人もいたり、前田トレーナーも学生時代は手軽なサイズのクロッキー帳を持ち歩いてよく描いていたそうです。人物のイラストを描きたい人にオススメの練習法なので、興味のある方はぜひ続けてみてください!
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