スタッフも「Webアナリスト検定」受けました！
こんにちは！
スタッフの瀬川です。
8月にスタジオ山口にて、「Webアナリスト検定」を実施しました！
検定は一般の方も受験できますが、今回はスタジオ山口の在校生と卒業生が中心で、総勢9名の方が受けられました。
そんななか、スタッフの私も受験者の１人だったわけですが、今後受験を検討されている方に向けて試験の様子などについて少しご紹介できたらと思います！
Webアナリスト検定とは！？
JWA（日本Web協会)が主催するgoogleアナリティクスの分析を中心とした検定のこと。
アクセスログ解析の基本から、Webサイトの問題発見の手法・改善のための考え方、年々変化しているデジタルマーケティングの種類や特徴といった、Web戦略を成果に導くために必要な知識が体系的に学べる内容になっています。
難しく聞こえますが簡単にいうと、Webマーケティング業界で働く場合、必須の知識に関する試験です。
検定の一週間前！
みなさん、「Webアナリスト検定」のテキストってご覧になったことありますか？
スタジオにも置いてあるのできっと手にとってみた方も多いのではないかと思いますが、、分厚いんです！書いてある単語は専門用語ばかりで難しそうだし、この量を覚えなければいけないと思うと一瞬でやる気を喪失します。
そう、テキストを受け取っていきなり試験だったら本当に難しかったと思うのですが、この検定を運営している「日本Web協会」（略してJWA）が試験の一週間前に講習会を実施してくれます。
朝から夕方まで1日みっちり講習がありますが、概要がなんとなくわかるように要点をかいつまんで教えてくれるので、アナリストとは一体何ぞや？というレベルの私にもわかりやすかったです。
さらには、試験に出る範囲と出ない範囲を教えてもらえるため、その後の試験勉強も効率的に取り組むことができたと思います。
講習をしていただく先生は主に関東圏にいらっしゃるため、コロナの状況下であることから今回は全国で初のZOOMを用いたリモートでの講習となりました。
試験当日について
講習を受けてから試験まで一週間あります。
講師の方も言われていましたが、とりあえず１度テキストを読むと、概要がわかりより理解がしやすくなります。（と言ってもやっぱり私はテスト範囲しか読んでいませんが...）
私の場合はマーケティングやWeb業界の言葉に全く馴染みがなかったので、ひたすら単語を覚えました。
そしていよいよ試験当日ですが、試験は一人１台PCが用意され、問題を見るのも解答も全てPC上で行います。そして結果の合否は、終了したその場でPCに反映されるのですぐに知ることができます。
当日はすごく緊張していたので、一瞬パニックになってしまいましたが（笑）スローペースの私でも一度全部解いてから見返せるくらいの時間は十分にあったので、落ち着いて問題を読んでいけば大丈夫だと思います！
Webアナリスト検定を受けてみての感想...
今回アナリスト検定に向けて短期間ですが勉強し、Webアナリストがどんな事をするのか、何のためにするのか、理解ができたような気がします。これでGoogleアナリティクスが完璧に使いこなせるかというとそれはまた別の話ですが、私はやっとスタート地点に立てたという感覚です。
アナリティクスで使われている言葉の意味がわかるようになったり、Web制作の現場で言われる言葉もスムーズに理解できるようになりました。このことが実感できたときはすごく嬉しかったですね！今後は実践の中でマーケティングの知識やスキルをどんどん伸ばしていきたいと思います！
「Webアナリスト検定」の実施について、今後もスタジオ山口にて開催予定ですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね！