【イベント報告】『キッズプログラミングワークショップ』を開催いたしました。｜STUDIO山口

今回は、株式会社アワセルブス代表取締役であり山口市でものづくりを楽しめる市民工房「ファブラボ山口」を経営されている、デジタルハリウッドSTUDIO山口のトレーナー河口隆さんによる「キッズプログラミングワークショップ」を開催致しました！

プログラミングについて

午前は小学1～3年生、午後は小学4年生～6年生という2部制に分かれ、

プログラミングって何だろう？という疑問を分かりやすく、ブロック形式のセンサーモジュール"MESH"を使って実際にプログラミングを体験するという、子供も大人も楽しめて学べるワークショップとなりました。

実際に体験して学ぶ

はじめにプログラミングについての説明を行った後、人工知能で有名な「Siri」を使い更に分かりやすくレクチャー。

そして今回のメイン”MESH”についての説明があった後実際に触れてみて色々な小道具を使い、こんなのがあったらいいなという自分だけの”MESH”を作ってみよう！という体験へ。

あれこれ使ってみようという自主的で熱心に制作に取りかかっている子が多く見受けられました。

約1時間程の制作タイムが終わったら、次は1人ずつ作品発表です。

次から次へと沢山のアイディアが生まれて、シンプルなものから緻密なものまで、見ていて感心するものばかりでした。中でも、個人的に心を打たれたものは、留守中、家の前を人が通ると音が鳴り写真を撮るという防犯対策をイメージした作品と、お金が貯まるとスマートフォンのホーム画面に通知が来る貯金箱の2作品。まさに開いた口が塞がらないとはこういうことかと・・・！

小道具自体が種類が豊富かつ面白い物ばかりだったので(例:弁当箱本体ではなく蓋のみ)、子供ならではの発想力がより発揮されているのではないのでしょうか。