今回のライブ授業では、山口市出身で現在は川崎市で子育てをしながらリモートワーカーとして活躍中のWebデザイナー、武田恵子さんにリモートワークのメリットや苦労話などリアルなお話を伺いしました!
リモートワークを始めたきっかけについて
今回のイベントは、山口県出身で株式会社サイブリッジに所属し、webデザイナーとしてご活躍されている武田恵子さんをお招きし、リモートワークという新しい働き方についてお話ししていただきました。
第一部ではリモートワークについての武田さんご自身の苦労話やメリット・デメリットなどをお話しいただき、第二部では参加者からの質疑応答を行い、得られるものの多いイベントとなりました。
まず初めに、武田さんご自身のリモートワークのきっかけについてお話しいただきました。
武田さんは就職活動に失敗したことをきっかけに、「結婚や出産に左右されず手に職をつけ、どこでも生きていけるようなスキルが欲しい」と考え始めるようになり、webデザイナーとして活動するようになったそうです。妊娠後期になりリモートワークを開始させ、今後もリモートワークを継続させる予定だとおっしゃっていました。
リモートワークのメリットとは?
また、リモートワークのメリットとして「時間を有効活用できる」、「生産性が上がる」や「自分のペースで働ける」など挙げられていました。子育てをしている主婦の方にとって、お子さんの発熱など突然の事態にも柔軟に対応できるため、とてもよい働き方だと思いました。
しかし、リモートワークにも「社内の状況を把握するのが難しい」、「同僚に会えない」や「ネットワークトラブルに弱い」などのデメリットががあるそうです。このようなデメリットを改善するために武田さんは、コミュニケーションを怠らないことや何事も素早く行うことを心がけているとおっしゃっていました。
リモートワークを考えている方は、スカイプやチャットワークを積極的に活用して、このような点に気を付ける必要がありそうですね。
今回のイベントを通して、リモートワークについての認識が高まったことと思います。
参加者の皆さんは熱心にメモを取っておられ、休み時間にも参加者さん同士の活発な意見交換が見られました。
武田さん、参加された皆さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。
プログラミングって何だろう?
キッズプログラミングワークショップ
【日時】
8月18日(土)第一部10:00~12:00、 第二 部14:00~16:00
8月22日(水)第一部10:00~12:00、第二部14:00~16:00
【入場料】無料
※定員に達しましたのでお申込みを締め切りました。
2020年度より、小学校でプログラミング教育が必修化されるのを目前にして今、プログラミング教育への関心が高まっています。しかし、学習内容や方法が定まっていないことから、学校現場のみならず地域社会や企業などが積極的に関わりながらその方法を模索、提案していくことが求められています。
今後のプログラミング教育について家庭での指導方法がわからないと不安に感じている保護者の方も多くいらっしゃいます。そこで今回は、身近な日用品とプログラミングを組み合わせることで、プログラミングに親しみながら、その基本的な考え方に触れることのできるワークショップを実施します。