デジタルハリウッド(専門スクール)

STUDIO山口

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【イベント報告】オープニング記念イベント『Webクリエイターボックス』の中の人、Manaさんによる特別セミナー。』を開催いたしました。

2018.06.29

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6月23日(土)にデジタルハリウッドSTUDIO山口のオープニング記念イベントVOL.3『Webクリエイターボックス』の中の人、Manaさんによる特別セミナー。』を開催いたしました。総勢30名近い参加者の皆様に集まっていただき運営事務局一同、大変うれしく思っております。お忙しいところ、誠にありがとうございました。

 

今回のイベントは、Webクリエイターならば一度は目にしたことがあるWebデザイン情報サイト『Webクリエイターボックス』を運営されているフリーランスWebクリエイターのManaさんに講演していただきました。

 

Manaさんには、第一部として「これからのWebデザイナーに必要なものと心構え」、第二部に「Webサイト制作のトレンドとその実装方法」をお話しいただきました。これからWebデザイナーをめざすという方、いままさにWebデザイナーとして活躍しているという方、幅広い参加者にとってとても参考になるお話でした。

第一部では「これからのWebデザイナーに必要なスキルと考え方」を軸にお話いただきました。これまでのWebデザイナーの仕事は、デザイン・コーディングが中心だったという内容をもとに「じゃ、これからのWebデザイナーは、どうなの?」という視点でセミナーは進んでいきました。

 

Web業界が過渡期にある中、どんな心構えが必要なのか。と問われた時、第一には、やはりデザイン思考というものは必要になってくるとのことでした。ただそれは、かっこいいデザインをする力ということだけではなく、問題を解決するためにデザインはどうあるべきかを普段の生活の中で考えつづけるとのことでした。Manaさんが例に挙げられたのは『車を運転しながらペットボトルの飲み物を飲むために、どういったデザインのアプローチがあるのか』といったものです。日常でふと感じた困ったこと、その時どう解決するのか、その頭のストレッチがデザイン思考であるとのこと。

 

しかし今後は、デザイン思考に加えて、分析や調査、提案力、プロトタイプの作成、サイトのテストなどWebサイトを成功に導くための汎用的な力がデザイナーにも求められていくとのことでした。

幅広くユーザーの体験すべてを考えてデザインしていくため、体験をデザインする「UXデザイナー」という職業に通じていくのではないか、というのがManaさんの見解でした。一見するともの難しく、なんだかやることが多いのではと思ってしまいますが、新しいことに常に挑戦するという意味で、たいへんやりがいのある職業なのかもしれません。また、Webデザイナーに限らずどんな仕事をするうえでも、トレンドをキャッチアップするということは必須になってくるのでしょう。

第2部では、『最新Webサイトの制作トレンドとその実装方法』をお話しいただきました。

この2部では、Manaさんに実際に手を動かしていただき説明していただきました。

AdobeXDを使ったプロトタイプの作成など、最新の制作手順を実際に見ることができたのはとても貴重な体験でした。多種多様な人たちと制作していく中で、プロトタイプをつくり、共通のビジュアルを持つということは非常に重要な意味があるとManaさんは言います。同じイメージを共有したチームは、目的への推進力が強くなるのは自明の理かもしれません。また、CSSの最新テクニックも非常に興味深いものでした。つい数年前のコードが今は新しくなっています。そのことをキャッチアップしていく能力も、Webデザイナーに必要な力だと感じました。

Webデザイナーとしての根本的な思考から実際に現場で必要な最新のスキルまで、1日でWebデザイナーとはなんぞや?といったことの端緒を感じられる素晴らしいセミナーでした。セミナーの様子は、撮影していますので、ご興味のある方スタジオ山口までお越しくださいませ。いろいろとお話ができればと思います。Manaさん、お忙しいところ誠にありがとうございました。

さて、きたる7月1日ですが、Webデザイナー専攻コースが開講します。先日、記念すべき1期生のオリエンテーションも行いました。受講生の皆様にお会いして、事務局一同、身が引き締まる思いでした。スタートラインに立ったばかり、皆様とともに成長していくデジタルハリウッドSTUDIO山口をどうかよろしくお願いいたします。