みなさん、こんにちは！STUDIO宇都宮です。
スタジオでは課題に取り組むため、いつもたくさんの受講生が来てくれています。 なかでも最近では、デジハリでの集大成 「卒業制作」 に励む受講生の姿が多く見られます。
Webデザイン専攻の卒業制作は、自分の好きなテーマで制作することができるため、 大半の方はWebサイトを作りたいと考えているクライアントを探して、お仕事をいただき制作しています。 よく聞くのが「近所にできた新しいカフェ」や「アルバイト先の飲食店」、「個人経営のお店」などから依頼されることが多いようです。
無事に卒業制作が決まった！！と喜びも束の間、 これまで数多くの受講生を悩ませてきたのがこちら...
「お店の写真、どうしよう問題」
（こんな写真が欲しいけれど…）
お店のサイトをデザインする上で、写真はとても重要です。 特に飲食店などは、サイトでいかに「美味しそうな」「雰囲気のある（映える）」写真を掲載するかで、サイトの印象がガラッと変わるもの。パッとしない写真を使うと、お店自体が「いまいち」と思われることも…
しかしながら、新しく開店したお店や個人経営店の場合、時間や予算の都合からプロが撮影したような写真を用意できないことがほとんどです。
そんな時、我々デザイナーが「美味しそうな写真も撮れる」としたら、最強ではないですか…？
そこで今回！STUDIO宇都宮では「食べ物撮影ワークショップ」を開催しました！
（ワークショップの様子）
誰でも簡単に、きれいで美味しそうな写真を撮る方法を、栃木の撮影チーム『Production 日々（リンク：https://hibi-hibi.jp/）』のプロカメラマンの方々に教えていただきました！
写真を撮る際に意識すべき配置や構図を教えていただいたり、光（ライト）の当て方、ライティングの種類、自然光の活用方法なども教わりました！
（食べ物を撮る際の構図）
講師の方いわく、 「最近はスマートフォンも高性能なので、十分きれいな写真が撮れます」 とのこと。
ライトは3,000円ほどで撮影向きの物が購入できたり、背景や小物は100円ショップでも手に入るし、レフ板は白い画用紙でOK！ 一眼レフや高価な機材を用意しなくても、美味しそうな写真は撮ることができるのですね。
（照明の当て方やレフ版の配置を教えているところ）
受講生の感想は？
受講生からは 「とても勉強になりました！実践で撮ることができたのが何よりの収穫です。卒制でいい写真が撮れるよう頑張ります！」 「まさかスマホで、ここまできれいな写真が撮れるなんて知りませんでした！」 「卒業制作の写真問題が解決できそうです！さっそく週末に撮りに行きます！」 と大盛況！
みなさんのデザインの幅がまたひとつ広がったのではないでしょうか。
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（受講生がスマートフォンで撮影した写真①） -
（受講生がスマートフォンで撮影した写真②）
これからも、STUDIO宇都宮では様々な講座やワークショップを通して、受講生の学びの場をたくさん作っていきたいと思います！
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