「いちごハートねっと事業」のロゴマーク公募に2名の作品が入選しました!
STUDIO宇都宮のトレーナー八木沢ひろみさん(写真:左)の作品が採用に輝きました!また、2月生で主婦ママクラスの田中佳澄さん(写真:右)の作品も入選を果たしました。おめでとうございます!
「いちごハートねっと事業」とは、栃木県内の社会福祉法人(児童・高齢・障害)による「地域における公益的な取組」推進協議会の通称。設立から5年が経ち、気持ちも新たに未来へ向かい、「地域における公益的な取組」をより広く発信していくため、シンボルとなるロゴマークを公募することになったそうです。
1ヶ月の募集期間に218名の応募作品があり、推進協議会広報部会での一次選考にて10点を選出。田中さんの作品が入選しました。その後行われた推進協議会 全会員法人による最終選考で、八木沢トレーナの作品に採用が決定しました!
八木沢ひろみトレーナーに感謝状が贈られました
10月2日に授与式が執り行われ、入選した八木沢ひろみトレーナーに感謝状が贈られました。
「ロゴのイメージは、5秒くらいで浮かびました」と八木沢トレーナー。このデザインが事業の要望や取り組みを表現しているのか、検証を重ねたそうです。
「いちご」「ハート」「ねっと」の3つのイメージを掛け合わせたロゴマーク
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八木沢トレーナーが提案したデザイン
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■コンセプト
見る人に真っ先に“安心”を感じていただけるよう、笑顔のいちごをモチーフにしました。いちごは一本の線でつなぎ、「つながる=ねっと」の意味を込めました。
事業名にもあるように、「いちご」「ハート」「ねっと」の3つのイメージを掛け合わせたロゴマークです。
曲線を多用することで「安心」+「やさしさ」を表現しています。
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コンセプトシート
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■八木沢さんにミニインタビュー
栃木県で生まれ育った私は「いちご」が大好き!「いちご」に関わるデザインには携わりたいと思っていました。218作品の中から、私の作品を選んでいただけたことは、素直にとても嬉しいです。
「いちごハートねっと事業」と聞いたときに、一瞬でパッとロゴのイメージが浮かびました。浮かんじゃったから作った方がいいよなーというのが初期衝動でしたが、何よりもスタジオに通う生徒の皆さんの頑張りやチャレンジする姿が眩しくて、私もチャレンジしてみよう!という気持ちにさせてくれました。
採用いただき、嬉しいと同時に自信につながりました。今後も定期的にコンテストに応募するなどのチャレンジを続けていきたいと思いました。
八木沢トレーナーがデザインしたロゴマークは、今後リニューアルするパンフレット・HPの他、推進協議会が制作する各種広報ツールや、会員法人施設に掲示するポスターなど幅広く活用されます。
やさしい色合いと柔らかさで親しみやすさを表現
2月生田中佳澄さんが提案したロゴデザイン
■コンセプト
貧困や孤独感、 介護、 育児などで悩みや不安でいっぱいな人に「安心感」をもって利用してもらえるよう、 やさしい色合いと柔らかさで親しみやすさを表現しました。
つないだ手のイラストにはつながりや助け合いといった「思いやりの気持ち」を広めたい、 という思いが込められています。
栃木県ならではのいちご、 ハートのモチーフを利用し、他の支援団体としっかり区別できるデザインを採用しています。
■田中さんにミニインタビュー
忘れていた頃に入選のお知らせを聞いて驚きました。2月からコンペに参加していて、初めて世間で評価された作品なので嬉しいです!
私はパッとひらめくタイプではないので、とにかく良い作品をたくさん見たり、家族に相談するなどしてヒント集めを行いました。 利用者がどんな人か?どんな思いで利用するか?という目線を大切に作成しました。
入選したことをきっかけに採用された作品を見て、刺激を受けました。また、在学中に先生方にたくさん相談して、もっとデザイン力をつけたいと思いました!
STUDIO宇都宮からは、6名が10作品を応募
今回は惜しくも入選を逃してしまった作品も魅力が詰まっていました。八木沢トレーナーも田中さんも入選した喜びとともに、他の方々の作品から刺激を受けたそうです。このように、一つ一つの経験がより専門性を高めたいと思うきっかけになり、スキルアップに繋がっていきます。
これからもSTUDIO宇都宮では、コンペに参加したりクライアントワークに取り組めるチャンスを広げ、可能性を引き出していきたいと思っています。
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