2022年9月24日(土)、写真家の山頭 範之氏を長崎出島にお迎えして、特別セミナー形式でアーティストトークを開催いたします!
山頭氏は、季刊誌「樂(らく)」を代表するカメラマンとしても活動されています。長崎で暮らす人の営みや、風景を圧倒的な熱量で捉えた作品を数多く手がけてきました。今回はその中でも季刊誌 樂(らく)第53号「特集 対馬 源流と人」にフォーカスし、ロケハンから撮影現場のお話しまで、ハプニングや撮影秘話を実際に掲載された写真を見ながらたっぷりお話しいただきます。
美しく、躍動感がある山頭氏の写真が、どうやって生まれてくるのか。彼が写真と出会った頃から、今日の活動に至るまでのお話も交え、圧倒的な熱量でお話しいただきます。この特別な時間を、長崎に暮らすみなさまをはじめ当日参加できる方々と共有できればと思い、本イベントを企画致しました。
V・ファーレン長崎の専属カメラマンとしても活動されているため、当日はセミナー終了後はそのままスタジアムの試合(この日は長崎でホームゲームです!)へ向かわれます。
イベント詳細
【プロフィール】
山頭範之 YAMAGASHIRA Noriyuki
1974年長崎県生まれ
2001年、米中枢同時テロ直後のパキスタン、アフガニスタンで撮影した写真で土門拳
文化賞を受賞。2003年にはイラク戦争終結後のバグダッドに滞在して取材撮影、長
崎新聞に連載した。国内では北海道の孤島・大黒島で漁業を続ける老夫婦を数年か
けて撮影して『大黒島に生きる』を発表した。
2006年よりV・ファーレン長崎のオフィシャルカメラマンとして九州リーグ
、JFL、J2、J1の各時代を撮影、現在に至る。長崎県内では長崎くんち、諫早市の浮
立、五島市の念仏踊り(チャンココ)などの地域芸能や、潜伏キリシタンの足跡など、
各地に残る文化や歴史を、離島を含めた県内隅々まで足を運んで取材・撮影してお
り、季刊誌『樂』などで発表している。また、長崎新聞では独自の視点で長崎県の“今
”を捉えて写真と文章で連載した(2018年9月〜2022年7月)。
主な作品展は 2002年に土門拳文化賞受賞記念写真展『October7 アフガニスタン
の歌』。2003年にNBC-ABホールで『Iraq 2003 バグダッド報告』。2006年に長崎県美
術館で『The Afghan Diaries』、キャノンギャラリー各地で『大黒島に生きる』。2008年に
長崎原爆資料館で『The Iraq,Afghan Diaries』など。
【日時】
2022年9月24日(土)
11:00 開場、受付開始
11:30 主催者挨拶、講師紹介
11:35 セミナー1部
山頭氏カメラとの出会いから、季刊誌「樂(らく)」対馬特集ができるまで
12:20 休憩
12:30 セミナー2部
山頭流「撮影・現像」テクニック
12:50 質疑応答
13:00 終了
【会場】
リアル開場
デジタルハリウッドSTUDIO出島/DEJIMA MEDIA CENTER (長崎市出島町1番1号)
サテライト開場 ※オンライン中継で会場とリアルタイムで繋ぎます
デジタルハリウッドSTUDIO対馬(対馬市厳原町国分1351)
お申込み方法
以下の申込フォームからお申し込みください。
【主催】
株式会社コミュニティメディア
【協力】
季刊誌 樂(らく)
新型コロナウイルス感染対策
新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用、体温管理、各消毒、定期的な換気など予防対策を徹底いたします。
コロナ感染状況によっては、モニタリングをお願いすることもございます。
お申込み方法
以下の申込フォームからお申し込みください。
お問合わせ
デジタルハリウッドSTUDIO対馬
受付時間:10:00~20:00(休館日 月曜日・祝日)
電話:0120-072-333
e-mail:tsushima@dhw.co.jp