スキルを身につけて選べる選択肢を増やそう

デジハリを検討している人がPhotoshopに期待することは多いと思います。

スマホのカメラがこれだけ性能が上がっている昨今で撮った画像を『いい感じに』加工できる技術は

仕事でも日常生活でも知っておいて損がなさそう…と思うのは誰しも一度は考えることです。

昔だったら難しそうだった背景から電柱等を消す加工や天気を曇りから晴天にするのも最近のバージョンの

Photoshopでならそこまで高いハードルではありません（見る人が見るといじったこと自体はわかっちゃいますが）

Ｗebデザイナー専攻ではバナーやカフェサイトのデザインを作成することにより

Photoshopの基礎を覚えていきます。

バナーなどは会社HPのTOP画面等でも表示されることもある目立つ部分ですが更新される頻度も高いため

社内でこれが作れる人がいると助かるという場面は多そうな気がしませんか？

「Illustratorをどう活かしたものか」と悩む声は意外とちょっとグラフィックを勉強した人から聞くことが多いです。Photoshopと共通する機能があるため「全部Photoshopでいいのでは？」という声もちらほら。

しかしA4サイズあたりからの大きなチラシや告知をパワーポイントなどで作る機会がある人に

ぜひ覚えていただきたいのがIllustratorです。

「そこまで凝ったことしないので…」と思うかもしれませんが慣れてくるとわりと手早くレイアウトが組めるようになります。

掲載しなければいけない要素が多ければ多いほどIllustratorの得意ジャンルになるので

数をこなしていくと使い分けがわかってくると同時に「Illustratorしか勝たん。」という場面が増えてくると思います。

前述のPhotoshopを含め、この辺りのスキルはもっておくと通常の事務職を就職活動に考えている人にも他の人と差がつけられるポイントとしてアピールできるんじゃないかと考えられます。

DreamweaverをマスターすればHPを1から作れるようになるのはもちろんなんですが

会社の事務の方がいきなり「会社のHPを1から作ってくれ。」と頼まれることはほぼないと思います

どちらかというと既存のサイト修正や更新をお願いされることの方が頻度的には上ではないでしょうか。

大体の場合は自分が作ったわけではないのでだましだましいじりながら更新をするという方が多いと思います。

その会社がなにでHPを作っているかにもよるので厳密にいうとDreamweaverですべてのHPが作られているわけではありませんがここがわかっていれば変なところをいじってしまって元に戻せなくなった等の事故は減らせます。

Webデザイナー専攻のカリキュラムの中で学べるソフト3種が

Web制作会社等のデザインメインの場面以外で

役に立ちそうなシーンをご紹介しましたがどう感じましたか。

思っていたよりデザインのスキルが事務や接客等のお仕事にもつかえる場面は多そうな気がしませんか？

そこで私が改めてご提案したいのがこのブログ一番最初のタイトルでうたっていた

Webデザイナーになってもいいし　ならなくてもいい

ということです。

説明会や資料請求をする検討者さんの多くが

Webデザイナーという大それたものに自分がなれるのか心配…という不安をお持ちです。

ですからWebデザイナー専攻を受講する半年でWeb制作を一通り全部勉強して

自分で1からHPをひとつ作ってみて

何が自分に向いていて何が向いてないのかを知ってほしいなと思います。

自分でそれを探してもいいですが運営、トレーナー、同期の受講生、卒業生たちと話をした上で

それを見つけてほしいなと願っています。

その上でWebデザイナー以外を選択するということは『自分にはWebデザイナーは難しそうだからやらない』ということとは意味がまったく違ってきます。

今回の記事で「私のことかな？」と気になってきたら下記のフォームから申し込んでぜひ説明会に一度来てみてください。資料請求もいいですが直に話聞くのが一番てっとり早いです。
STUDIOから遠くにお住まいの方や家を離れるのが難しい方はオンライン説明会もありますので
ご都合にあわせてお好きなスタイルを選んでください。

お待ちしてます。