本日の学習テーマは、「なぜHTML,CSSをつかうのか」です。
私がウェブサイトのコーディングをしているとき常々思うことがあります。それは、
「Adobe Illustratorを使えばずっと簡単にできるなのに.....」
です。
まだ、私がコーディングに慣れていないだけだからかもしれないのですが、HTML,CSSでデザインを再現するのはとても面倒なことだと感じています。
ではなぜ、WEBは面倒なコーディングによってつくられているのでしょうか。今回は私がSTUDIOつくばで今まで勉強してきて感じた、「WEBサイトにおけるCSSのメリット」を紹介していこうと思います。
HTML,CSSを使うメリット
1レスポンシブデザインに対応させることができる
レスポンシブデザインに対応させることができる
WEBサイトはスマートフォンやPC、ゲーム機などの様々なサイズの画面を通して閲覧されるものです。だから何で見てもデザインが崩れず、見やすくつくる必要があります。CSSでは「横幅に対して○○%の幅」だとか、「PCではこのデザイン、スマートフォンではこのデザイン」といった、閲覧している状況に合わせたデザインになるような指定をすることができます。
2アニメーションをさせることができる
アニメーションをさせることができる
アニメーションをさせることができる
アニメーションをさせることができる
アニメーションをさせることができる
CSSでは要素にアニメーションを指定することができるので、動きでみる人の視線を誘導する「楽しくてみやすいデザイン」を作ることができます。
3マイクロインタラクションをさせることができる
マイクロインタラクションさせることができる
(マウスカーソルをのせてください)
「マイクロインタラクション」とはボタンをクリックしたときのアニメーションなど、ユーザーの行動に対しておこるアクションのことを言います。CSSでは「マウスが上にのった時のスタイル」を設定したり、JavaScriptと組み合わせて「ボタンを押した時のアニメーション」を作ったりできます。
4同じスタイルを使いまわすことができる
同じスタイルを使いまわすことができる
クラスをつけてCSSを適用させるだけでで、一度作ったデザインをもう一度使うことができます。PHPやJavaScriptで要素が追加されるときなど、自動でスタイルを適用させていくことができます。
まとめ
今回は、WEBサイトがなぜHTML,CSSを使ってコーディングされるのかということについて考えました。私も最初は「HTML,CSSなんで面倒なだけだ」なんてことを思うこともありましたが、こうして考えてみると、HTML,CSSというのが、情報を伝えるデザインのために必要な機能をたくさん備えた、すごい言語であるというのが実感できます。WEB制作においてHTML,CSSのすごさをできるだけ引き出せるように、これからもSTUDIOつくばで勉強していきたいと思います。
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